「家族愛に飢えてる目が哀しい」江南ブルース midoriさんの映画レビュー(感想・評価)
家族愛に飢えてる目が哀しい
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1970年代の韓国江南地区の開発とその利権に絡む抗争を描いてる裏側で、家族愛に飢えている孤児の悲哀を描いている。イ・ミンホのイケメンながら常にどこかに悲しみの宿った目とチョン・ジニョンの渋い演技が良かった。他の道はなかったのかと問いかけながら見てしまった。露骨なファックシーンはあそこまでいらないかも。なので、マイナス1点。最後のトンネルの光が眩しくて、ジョンデ(イ・ミンホ)の目から落ちた涙にやられた。
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