20歳よ、もう一度のレビュー・感想・評価

１番しんみりな内容かと思ってたのに、１番さっぱりしてた。
中国ってあんな感じなのかな？

主人公はきれい系。
ちょっとコメディが足りない。

原作未観
『あやしい彼女』よりコメディに振った感じで、とても賑やかな印象。掛け合いが実に軽快でやかましかった。話の大筋は同じだが、雰囲気的な部分や登場人物など違ったところがちょこちょこあり、興味深い。
終盤のまとめ方が少々強引というか、慌ただしく感じた。
GYAO!

日本版の映画を見てこれでは中国版も見る必要があると思いレンタルして見た。
やはり元の韓国版には及ばないが、若返り二十歳になった彼女の行動一つ一つに、おばあさんの気持ちや心意気がちゃんと感じられて良かった。
ただ若くて可愛いいだけではダメで、見た目は二十歳だけどその中身はおばあさんと言う設定を演じる事の難しさ、そこがきちんと出来ないと、見ている方は白けてしまうものなので、一応そこはクリアー出来ていると感じた。クラブで若者にたんか切る場面、上手いなぁと感じた。
おばあさんが女手一つで育てた大切な息子、(大学教授)、もう少し息子としての存在感があれば良かったのではないだろうか。
それでも日本版の出来と比べたら中国版の方がずっと〜良く仕上がっていると思う。
なぜ日本版は残念だったのか？もう一度見れば分かるのか？しかし今は2度見る勇気はない。

これだけ見れば、面白いとの感想だっただろう。
しかし、もう一本の方が濃くてすっごっく良かった。と思う人は多いと思う。

韓国映画の「怪しい彼女」（観てないけど）のリメイク、と聞いててっきりコメディかと思いきや、すごくさわやかなタイムスリップ青春ストーリーでした！さすが台湾出身の監督の作品。中身がおばあちゃんのテレサの周りを恐れずに言いたいこと言うところがかっこよくて観ていて気持ちがよい！知らない女優さんがやってるなと思ったら、ヴィッキー・チャオの「So Young」の主人公をやっていた子か！気づかなかった！すごく安定感のある女優さんですね。途中、家族愛にジーンとしたり、お髭のチェン・ボーリンにキュンキュンさせられたり…そして音楽の使い方もうまくて、楽しく見られる作品でした♪

久しぶりのチェンボーリンの映画
ラストは、韓国映画の方が良かった

娯楽映画として十分に楽しめます。

若者のファッションもアジアの垣根がなくなってるなぁと実感。

ストーリーもしっかりしてるし、肩の力を入れないで見れます。役者達も好演してます。
それにしても、歌が上手かったですね（笑）

「メイドインチャイナ」…という言葉がまず頭にに浮かんだ一本。

リメイクでは無く寧ろコピー、それも正規の。
出来が悪いわけではない、なれど口当たりは「ロッテ」と「ロッチ」くらいに違った…と言う印象。

元作よりコメディ要素は強め、しかし…

設定を消化仕切れておらず、無理矢理押し通した（孫が50歳くらいなら辻褄が合うんだよ笑）所が…
どうにもブレーキになり、どうにも元作のように物語に酔えず。
さすがチャイナ、勢い仕事だなぁ…なんて思ったり。
ノイズが多かったのが残念だった。

とはいえ、物語の骨子は磐石。
どうやっても楽しめる事は間違いない作品。

いっそ日本でもリメイクしてみたら…
核家族化が進んでいる社会で、このネタがどうなるのか観てみたい。

もとネタ韓国版が生涯ベストムービーな自分には少し残念な仕上がりだったな。
韓国版の素晴らしいオープニングをどうするのかと思ったけど、今作もうまくねってるけどストーリーにつながる老齢化の絶妙な表現には届かず。赤ん坊を育てるためのウナギ屋奉公のネタやプロデューサーの部屋に転がり込む時の風景やら、ラストのオチネタとか、完コピのはしょり版にしか仕上がっていなかった。
役者さん達ももとネタの人達がベスト過ぎてさすがに追い越せず。
悪い仕上がりではないんだけど、韓国版未見の方はぜひ見比べて欲しい感じでした。

韓国映画「怪しい彼女」のリメイクらしいですがそちらは未視聴。

ヤンズーシャンのとびっきりのキュートな姿（歌もとってもうまい）に思わず笑みがこぼれます。撮り方がおしゃれだし、台湾のレストチェン監督、これから注目したいと思います。

クスクス笑えるシーンもあるし、涙が止まらなくなるシーンもあります。家族とは何か、人生とは何か、考えさせられます。

劇中で流れる音楽もいいんだなー。

主人公の孫役を演じたルハンも好演しています。彼の歌声に思わず、おっと声を出してしまいました。

同じ曲をヤンズーシャンとルハンがそれぞれうたっていますが両者とも違った魅力がありました。ぜひ聴き比べてみてほしいです。