ピッチ・パーフェクト2のレビュー・感想・評価
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前作より落ちるが傑作
前作でキャラ紹介は済んだので、より多くの歌の見せ場があった。 今度...
ニュースなビッチ
まるで80年代の週刊少年ジャンプ連載マンガのような燃える展開
バーデン大学の落ちこぼれ女子アカペラグループ、バーデン・ベラーズの再生を中学生レベルの下ネタを織り交ぜながら高らかに歌い上げた前作に対して、続編のこちらはベラーズの世界大会挑戦がテーマ。さながらアカペラ版『リングにかけろ』みたいな本作を彩る歌の数々がとにかく圧巻。特にベラーズの前に立ち塞がる強敵、ドイツ代表のダス・サウンド・マシーンのパフォーマンスの数々がとにかくカッコいいです。
21世紀におけるアカペラではジャーニーの楽曲はある意味課題曲となっていますが、本作で披露される3ヶ国語版『お気に召すまま』は痛快なクォリティ。80年代に週刊少年ジャンプを回し読みしたり床屋でフラゲ読みしたりしていたアラフィフ世代必見映画だと思います。
ハリウッド版の「けいおん!」「ラブライブ!」
大学の女子アカペラ部の奮闘を描いてヒットした青春音楽コメディの第2弾。
全米では前作の約3倍の成績を上げ、同日公開の「マッドマックス」を上回るヒット。
第3弾も公開決定。
すっかり人気コメディ・シリーズに。
全米大会3連覇中の“ベラーズ”。
が、大統領の誕生日の祭典でモザイク必至の大失態。
国内大会出場が禁止されたベラーズは、部の存続の為に世界大会に出場するが…!?
新要素としては、新メンバー(ヘイリー・スタインフェルド)が加入。
世界大会でドイツの強豪チームが立ち塞がり…!
メンバーの卒業後の進路もそれとなく。
前作超えの面白さとパワーアップ!…と言いたい所だが、特別前作と変わらずと言った印象。
つまりそれは、良い意味で変わらぬ安定のマンネリ。
引き続き底抜けにノリノリで明るく楽しく。
前作好きなら今回も無難の続編。
パフォーマンスは圧巻。
クライマックスの“全員集合”は勿論、アカペラ・ファンの金持ちの家で行われた即興アカペラ対決は、正直蛇足でもあるが面白かったからそれはそれで良し。
女子が集うアメリカン・コメディの定番、下ネタやお下品ネタは健在。
ドン引き一歩手前だが、それでもこの作品が嫌いになれないのは、「けいおん!」「ラブライブ!」などと通じるものがあるから。
音楽を題材にし、弱小部の奮闘、絆が深まり、一歩新たなステージへ。
洋実写映画だろうとコアなファンを持つ日本アニメだろうと、こういう青春ストーリーは万国共通。
それから言うまでもなく、
アナ・ケンドリックが可愛い。
3.5
やっぱり微妙
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