「実話…全く知らなかった事実」黄金のアデーレ 名画の帰還 mamiさんの映画レビュー(感想・評価)
実話…全く知らなかった事実
グスタフ・クリムトが描いた世界的名画「黄金のアデーレ」をめぐって実際に起こった裁判。
アメリカに住む82歳のマリア・アルトマンがオーストリア政府を相手に裁判を起こす。
世界中を驚かせたその裁判は、クリムトが描いたマリアの叔母アデーレの肖像画「黄金のアデーレ」の返還要求。
ナチス統治下のオーストリアで、ナチスによって奪われたその名画には、マリア自身と彼女を取り巻く人々のさまざまな記憶が詰まっていた。
マリアとともに裁判を起こす駆け出し弁護士が名画をマリアの元に取り返そうと奮闘、苦悩…家族との絆色んな思いを胸に挑む。
未だにナチスによってユダヤ人から奪った美術品は10万点に及び未だ返還されていいないと言う現実。
全く知らなかった事実でした…
凄く勉強になり考えさせられました。
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