クーパー家の晩餐会のレビュー・感想・評価
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家族をテーマにしたクリスマスムービー
原題はクーパー家より愛をこめて
犬も登場ラグス。家庭不和をストレスに感じて過食(彼のナレーションとは)
チャップリンの「街の灯」もみておかないと
ニーナ・シモンって歌手も
キスがあまりにも下手すぎる
だんだんマシになるから若いコは学習が早い
病院で暴れすぎる
次男坊のボーがファインプレー
人生は短い 楽しまなきゃ
忘れがちだが大事なものは目の前にある
キャストは豪華だが皆歌が下手
無駄に豪華すぎる~。
ダイアンキートン&ジョングットマンが夫婦役っていうだけで観ました。
そうしたらアランアーキン(J・グットマンとは「アルゴ」仲間ですな)やら、マリサトメイ。豪華すぎます。
最初登場人物の関係が全く分からないまま話が進んでいくので、「???」だったんですが、全員集合してやっとわかりました。
ストーリー的にはまあ、クリスマスもののよくある話ですが。みんなが何かしら「負の要素」をもっているのが、目新しいかな。
ほろ苦いクリスマスホームドラマ
主人公夫婦(ダイアン・キートンとジョン・グッドマン)は離婚の危機、息子は離婚して失業中、娘(オリビア・ワイルド)は不倫中。
夫の父(アラン・アーキン)は行きつけのダイナーから自信喪失の女性(アマンダ・セイフライド)を連れてくる。
妻の妹(マリサ・トメイ)はクリスマスプレゼントを万引きして捕まる。
ハリウッドお得意の群像劇で、芸達者な面々が笑わせてくれる。
登場人物を好きになれない
それぞれ秘密のある家族。でも、欠点がありすぎて最早感情移入できない…。特にオリビア・ワイルド演じるエレノアは、良い所ないじゃん!って思ってしまった。どうしてあの子(名前忘れた…)は彼女のことを好きになったんだろう?って…。そういうことは考えちゃいけないお話なのかなー^^;
Happy Endならそれでいいんだろうか…。ゆるっと話が進みすぎて盛り上がりに欠けていて、全て想像通りの展開だった。
ただ、、、ウィリアムズ巡査はめっちゃカッコよかった、、、です、、、
降り積もる寂寥感の中で芽吹く、安易だけど安心感ある群像劇
クリスマス・シーズンを背景に、ある人々の恋と人生と愛と絆を描く群像劇、というとどうしても「ラブ・アクチュアリー」を思い出してしまうが、この映画「クーパー家の晩餐会」により近いのは2005年の映画「NOEL-ノエル-」かもしれないと思う。アットホーム・コメディである一方で、どこかクリスマスに人々が抱える寂寥感を描き出しており、ホワイトクリスマスの温かさよりもしんしんと降りつもる雪の冷たさを感じるような気配がある。
群像劇の宿命かどうかわからないが、どうしても共感できるエピソードとしにくいエピソードとが出てくる。というか、目立つエピソードとそうでないエピソードと言い換えた方がいいかもしれない。結婚生活40年にして離婚を決意した夫婦が中心になってはいるものの、彼らはさほど目を引く力は持っていない。それよりも、老人と心の交流を持つ若きウェイトレスや、偽りの婚約者を連れてクリスマスに帰省しようとする女性、万引きで逮捕された中年女性と彼女を逮捕した黒人警官、といった彼らのエピソードの方がなんだか吸引力があって面白味がある。失業した中年男性やら、キスの下手なティーンエイジャーの初恋なんかがどうでもよく感じるのは観ている側のこちらの精神状態の問題だろうか?
正直なことろいうと、すべてのエピソードひとつひとつはそれほど旨い(上手という意味よりも旨みのあるという意味で)話でもない。いくつものストーリーを重ねることで誤魔化しているような、いくつものストーリーを重ねたことですべてが言い足りなくなったか、いずれにせよ、すべてにおいて浅ましい点は否めない。否めないのだけれど、なんかそんな小難しいことは脇に置いて、クリスマスの時期にちょっとほっこりあったかい気持ちになろうっていう気持ちで見れば、こういうホリデイ・ムービーって貴重だし、やっぱりいいよなぁって心から思う。
いっそ、すべてを同時進行で描くんじゃなくて、オムニバス映画として割り切って区別して描いても良かったかも。そうした方が一つ一つのエピソードをもっと丁寧に描けたし、連作短編小説を読むような感覚で一つ一つの物語を堪能できたかも?と思う。
ていうか、ダイアン・キートンとマリサ・トメイが姉妹、っていくらなんでも無理がありません?
心が温かくなる様な作品でした!
クリスマスの街の風景や飾り
付けが1つ1つ美しくて食卓を
囲む家族のシーンや料理など
も凄く良かった!
思ったよりもコメディな部分
があって結構面白かった!
特に下手なキスのシーン!笑
毎年クリスマスに見たくなる
様な作品でした!!!
なんだかハッピー!
観終わった後、ゆるっとハッピーになる映画。
クリスマスってやっぱり奇跡が起こるんですね〜〜!
なんだかんだ問題を抱えていても、やっぱり家族って良いなぁ〜って思えました。
ホワイトクリスマスがとっても素敵で、クリスマスが近くなったらまた観たいです。
ディナーのメニューは家族問題のフルコース!
この作品、昨年秋渡米した折、ハロウィーンの前だと言うのにやたらと毎日TVのスポットが流れていたので凄く印象に残っていて、帰国してからも公開を待ち望んでいた作品でした!だって、私の大好きなダイアン・キートンが御出演ですから!
今でこそ、おばあちゃん顔になってしまった彼女だが、ウディ・アレン監督の「アニーホール」や「インテリア」に出ていた頃はミスNYって感じで憧れでした!と言う訳で、私には永遠の憧れのヒロインである彼女は、幾つになってもチャーミングに思えるの?でもそれって私だけでしょうかね?
共演者も豪華で、J・グッドマンやアラン・アーキンアマンダ・セイフライドも良い芝居いつも通りに彼女の魅力全開って感じ魅せてくれるから、大人数でもキャスト的には文句無し!
そして本作の監督は「アイ・アム・サム」(私の大好物の作品の1本でもある)のJ・ネルソンだから期待値ピークになってしまった。そしてその分自分が勝手に盛り上がった為か、前半のゴタゴタぶりが、感情移入出来ずに完全に盛り下がってしまったのだ。「ラブアクチユリー」もそうだけれど、やたら登場人物の多い作品は、エピソードを沢山盛り込む必要が有るその分、纏まりが悪くなる。本作は家族全員にそれぞれ問題が有ると言う部分を描く為、更に歯切れが悪く、気分も悪くなり、ちょっと欲張り過ぎ?と言う印象が有った。
家族全員がディナーテーブルに着席する迄の時間が長すぎて残念だけれど飽きてしまう。と言うより、ハートウォーミングな家族映画って言うスタンスで観られなかったのが、残念だったのかも知れない。
そんな全員がくせ者ってちょっと???ってなります。
でも最後は何となく一件落着メデタシメデタシってお決まりのパターン
クリスマスソングが綺麗なのと、何となく華やかなホームパーティー好き!美味しそうな料理好きな人には見ていて目の保養、楽しめそうな映画だったと思うけど、可も無く不可も無い映画だった。
子役の女の子 Blake Baumgartner
ブレイク・バウムガートナー (ダイアン・キートンの孫娘)
登場時の決めゼリフから可愛く、停電後赤いチュチュに着替えてから、ジョン・グッドマンとのダンスまで驚異的な可愛さ。
オリビア・ワイルド (ダイアン・キートンの娘)
嘘がばれないように偽の彼氏と電車の中でお互いの馴れ初めを練るシーンでオリビアのどアップが続く。 オリビアファンならコレだけでも見る価値ある。 本当に美人。 美人はなんだって許される。 たとえ他の客の荷物を蹴り飛ばしたって。
アマンダ・セイフライド (ウェイトレス役)
アラン・アーキンとの会話でどアップが続く。これまた美人。ちなみに店のキッチンで今までアマンダ目当てで通っていたことをアラン・アーキンが告げるセリフで泣ける。周りで聞いてた料理人のおっさん達も涙(笑)
ハッピーエンドで終わるアメリカクリスマス映画。 最後は本当にみんなチュッチュでキャハハで終わるので孤独な自分にはツラい映画。
クリスマスディナーまでの前置きがちょっと長いかなぁ。
とめい
小粒だが、笑えたしグッと来るセリフも随所にあって良かった。
キャストもナイス。
よくあるアメリカの“ハートフルコメディ”枠が楽しめる人ならきっと好きだと思う。
惜しむらくは、モロにクリスマスムービーなので、然るべき時期に日本公開してほしかった。
31
心温まるストーリー
時間が経つのがあっという間だった。
登場人物それぞれに問題があって、絡み合って家族になっている。クリスマスだけは幸せに過ごしたいっていう気持ち、向こうの人はそう感じる人が多いのかな?
クリスマス前に見たかったな〜
そこが残念!
クリスマス映画
それぞれ悩みを抱えた登場人物がクリスマス家族集合に向う出来事を同時進行でテンポ良く進む楽しい話。深みは無いが平和で気持ちよくハッピーエンドするので多くの人が概ね楽しめるはずだが、こんな作品でもクリスマスに放映できないのが最大の問題ではないか。本作に限った事ではないが時期を外せば気分も変わってくるでしょ。
ビッグネームが揃ってナンボ?
ドタバタしながらも最後は大団円という
お決まりといえばお決まりな群像劇。
この作品の見どころというか核となっているのは
何と言ってもこの出演陣のラインナップ。
各々のキャラが物語にしっかりと味付けをしつつ支えています。
特に、寂しがりなおばさま・エマがひときわいい味を出してました。さすがは安心と信頼のマリサ・トメイ。
(´- `).oO(…あんなかわいいおばさまがいたら、
こちらから土下座してでも色々お願いしちゃうよなあ、と)
ストーリーはおそらく少し経ったらパウダースノーのようにさらさらと頭から流れてしまいそうな内容でしたが、
肩肘張らずにのんびりと楽しめる作品です。
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