キング・オブ・エジプトのレビュー・感想・評価
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あれ?結構面白かったけど評価低いのね
中々面白かった。
表現としてはどうなのか?と思うけどね。
なんかアベンジャーズっぽいからさ。
もう少しエジプトらしさや時代を活かした表現だったらね。
ちょっと野暮な感じになったことは否めないね。
ストーリー的には王道な冒険物って感じで
復讐に目が眩んだホルスが最後に本当の
大事な事に気が付き全てを取り戻すという
どこにでもある様な話。
ベックが意外にも根性があって彼女を助けるために
なんでもやるガッツな男なんだけど、神様が人間以上に
感情的で神様と人間の違いが大きさと力だけなんだなと。
神話ってそんなもんだけどね。
あれってベックが主人公なのかな?
話もテンポよく次々ピンチが起こって、ほんとは
1時間くらい見たらつづきは明日見ようと思ってたのに
結局最後まで見ちゃいました。
もうちょい大人向けに作ってくれたらもっと評価高かったと思う。
目とか脳みそとかを盗む!?
神々には金の血が流れていて、人間の倍ほどの大きさがある。序盤の戴冠式の様子はかなりのスペクタクル。何万もの民衆の前で醜い争いが演じられたのだ。ところが戦いになってからは、神の大きさがしょぼく映る。このセトがジェラルド・バトラーだ。
片目を盗んでホルスに頼むベック(スウェイツ)。神とも思わぬ不遜な言動であるところが面白い。ザヤを助けるにはもう片方の目を取り戻して、ホルスに王にならなければならぬ。ホルスは祖父である太陽神ラー(ジェフリー・ラッシュ)に頼んで飛ぶ力をもらおうというのだ。
次から次へと刺客が送られる、それを倒し、ピラミッドを目指す。途中、西方の神ハドホル(エロディ・ユン)と知の神トト(ボーズマン)を旅の仲間にする。
終盤になってくると眠くなった。予定調和で進み、脳みそを取られたトトも元通りになるし、よかったよかった。
連続するアクション&バトル
⤴連続するアクション&バトルは楽しめた
⤴ヒロインと愛の女神の2名 ホントにキレイ
⤴ホルスが戦いの日々の中で王として成長していく姿も良かった
なんでもありなアトラクション
DVDで鑑賞(吹替)。
アトラクション・ムービーとしての側面を押し出していたため、CGなどの迫力はすごかったですが、ストーリーがなんでもありな展開ばかりで、少々物足りなかったです。
ポスターからして偽り有り。スフィンクスが中央に大きく描かれていましたが、実際は中盤にちょっと出て来ただけ。
肝心のなぞなぞも答えてしまえばあっさりしたもので、すぐに引き下がってくれました。なんとも拍子抜けでした。
セトの目的もあやふや。エジプトを我がものにしたいのかと思えば、世界を滅ぼそうとも企んでいるしよく分かりません。
吹替版も微妙。玉森裕太バージョンで観ましたが上手いとは言い難い。反対に永野芽郁は演技は拙いが声がかわいいので、コートニー・イートンの雰囲気に合っていました。
※修正(2024/03/29)
キャスト良し。では内容は?
地上波にて鑑賞。前知識としてはこの映画がラジー賞にノミネートされたことん聞いただけでつまんなそうとは思ったが、、、キャストどうした、キャスト。ジェラルド・バトラーはじめ、陛下ことチャドウィックボースマン、パイレーツ最新作に出てたウィルの息子役の~~~誰だっけか?でもまぁ見た感じとしては中身の薄い映画と比べたらまだ良かった感じなのかな?強いて言うなら、吹き替え版が酷かった。タレント吹き替えそろそろ辞めようぜ。流石にもう嫌がらせの域
最新の CG で作られた美しい映像美が特徴の映画でした
最新の CG で作られた美しい映像美が特徴の映画でした。 ストーリーじたいは退屈かつ理不尽なものでしたが、 テンポの良さと映像の美しさによって視聴者をひきつけていました。
しかし、 強大なてきがラストできゅうに弱くなって負ける、 絶対に生き返らないと言われていた人間がラストできゅうに生き返る、 などの矛盾が多すぎました。 これらの不満点は大きな減点につながりました。
エジプトギャグバトル漫画
視聴:1回目
推薦:大きい画面で見ることができる人
感想:ふんだんにCGを使った遊園地でマシンに乗って観る映像みたいな感じでした。ギャグっぽいことも真面目にやってましたし(太陽神ラーがでっかくなるのは笑いました、一人で戦ってる様も)。合体したボスがもっと最強感を見せてもらわないとあっさり終わりすぎです。アトラクションムービーとしてぼーっと見るのにいいかもしれません。ヒロインの女の子は今後要チェックですね。
タイトルを変更しなくてもいいでしょって思いました。事前情報見ずに観たので、てっきりエジプトの史実物かと思ってましたが中身は漫画でしたね。
選ぶ神を間違えたんだな
映画「キング・オブ・エジプト」(アレックス・プロヤス監督)から。
神と人間が共存して生きている設定が、どうもわかりにくく、
物語全体を安っぽくしてしまった感じを受けながら、観終わった。
特に、終盤に設定された、神と人間との会話が意味深である。
人間「ザヤはあんたを崇拝してた。
でも毎日祈ってもあんたは来なかった。
神 (墓にいて、聞こえなかった)
人間「聞かなかったんだ。復讐しか頭になかったんだ」
「あんたを信じかけたけど・・神は俺らなんかどうでもいいんだ」
神 (やっとわかったか)
人間「選ぶ神を間違えたんだな」
神 (重要なのは、今の人生をどう生きるかだ)
映画「沈黙 サイレンス」(マーティン・スコセッシ監督)と対照的で、
神の存在がとても軽々しくて、拍子抜けした感じさえする。
やはり「神」(Gods)の世界は、神々しく表現して欲しいし、
原題「Gods of Egypt」を邦題「King of Egypt」に変更した理由、
ちょっとだけ気になっている。
古代エジプトは傲慢神々とへなちょこ人間のお遊びアトラクション世界
日本のSF・ファンタジー作品はハリウッドと比べると遥かに劣化で、演技力ゼロ、顔だけ満点のアイドル俳優が主役を張り、中身はペラッペラ、アクションもCGもチープとよく言われるが(言い過ぎか!?)、ハリウッドだってたまにはやっちまう。
今、国内に氾濫している低質のコミック実写とほぼ同レベル。
予告編を見た時から地雷臭プンプンしてたが、大当たり。ある意味、イメージ通りの見事な予告編!
神話ファンタジー×古代エジプト×スペクタクルなアドベンチャー。
胸踊る活劇になれる題材を、よくぞここまで中学生が好みそうな内容に薄めたもんだ。
漫画の世界ならまだしも、3Dアトラクション向けの映像世界。
やたらと飛び出す映像を意識したCGは何処かの遊園地のアトラクションで3Dで見る分には最適だろうが、これを物語性のある映画として見るにはあまりにお粗末過ぎる。
主人公の青年は無鉄砲なだけのへなちょこチャラ男、神々にはまるで威厳ナシ、悪役は画に描いたようなステレオタイプ、スケールや迫力はそれなりにはあるが神々の世界なのに荘厳さも神秘性も感じられない。ただピカッピカ、キラッキラの成金世界。
ツッコミ所、ご都合主義、失笑続出の設定・展開。
古代エジプトなのに神々も人間も全員白人、史実無視はハリウッド映画だから当たり前のルールとして、
まず、始まって暫く、神々と人間たちが共存している世界とは知らなかった。端から見れば、単なる王族と民って感じ。傷口から流れる血が金色で、突然ロボッ…いや、本来の姿の神に変化して、あ、こいつら、人間じゃないんだ、と初めて気付いた。(最も、冒頭でナレで説明はあった筈だが、集中して見ていなかった自分が悪いだけで…)
邪神セトによって父王を殺され、王座も眼も奪われたホルスは身を隠す。が、ただの人間の青年にあっさり居場所が見つかる。しかも、エジプト一の建築技術士が様々なトラップを仕掛けた宝庫からホルスの眼を盗んで。
ホルスは祖父である宇宙の神ラーの元に赴くが、古代エジプト世界に違和感ありまくりのう、宇宙船…!? お祖父様だけ近代的。
ベックとザヤは美男美女の人間カップル。でも、仕事中もこっそり会ってイチャイチャするバ○ップル。奴隷の筈の彼女、「SW・EP1」のアナキン並みに苦労を微塵も感じない。
美女に見つめられて大人しくなる(凶暴な)巨大コブラ、謎々大好きスフィンクス…。
クライマックスは世界の終わり級の危機なのに全くハラハラドキドキしないのはまあいいとして、猛威を振るってた割りにそれほど脅威を感じないセト。
そしてラストは神様のくせにかなり自分勝手なめでたしめでたし。
見終わって思うとタイトルは原題の方こそ正しいが、やっぱりこの神様を崇める気にはなれない。
ジェラルド・バトラー、ジェフリー・ラッシュらビッグネームが…。
監督アレックス・プロヤスも「ダークシティ」「アイ、ロボット」でセンスを感じていたのだが…。
露な胸の谷間が豊満だったコートニー・イートンの可愛さだけ拾い物。
劇場公開時からタレント吹替が散々叩かれてたが、
敢えて吹替で見てやったぜ~。
ワイルドだろ~。
めっちゃ好き
評判いまいちなんでちょっと心配だったけど、たっのしかった!セトの反逆シーンまでは少しモタつきがあったけど、以降は次から次へと見せ場が出て来てハラハラしました。主人公もっとダメ男かと思いきや身体能力神並だし、むしろホルスがダメ男だし。けどそんなホルスが自分の片目より主人公を助けることを選んだシーンと、自分の旅の目的に気付くシーンは不覚にもじーんときてしまった。ラーが片目でも飛べるって言ってた伏線回収も、ベタだけど良かったです。
個人的にはチャドウィックボーズマンのトト神最高でした。絶妙な気持ち悪さ。
同じキャストで続編あったら嬉しいけど、たぶん今回みたいな出来にはならないだろうなという気はする…
忘れた頃にまた見たいです。
だめんず・オブ・エジプト
予告編と本編は別物だということは重々承知だし、
監督が『ダークシティ』『アイ, ロボット』等の
アレックス・プロヤスと知った後は「よほど
酷い出来にはならないはず」と考えたものの、
それでも2016年上半期で最もつまらなさそうだった
予告編は、『キング・オブ・エジプト』のそれだった。
じゃあ実際に観た本編はどうだったかというと……
予告編で恐れていたほどにはつまらなくはない。
が、エンタメとして突出した部分もあまり無い出来。
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アクションのある映画すべてに言える事だけど、
生身で演じるならともかく、CGや合成で演出した
アクションで観客を興奮させるのは元来難しいものだと思う。
実写と特殊効果の差に違和感を感じさせない事は勿論だが、
観客をキャラクターに感情移入させられなければ、主人公達の
活躍やピンチに手に汗握る!なんてことはまずない。
で、思うに本作、特殊効果は別段悪い方
ではないが、後者にものすごく難がある。
冒頭、びっくりするほどカリスマ性の無い顔の
主人公ベックがヒロインに渡す服を盗む所から、
さらにヒロインが盗品と承知でニコニコと着る所から、
この軽犯罪者カップルを応援する気が早くも失せた。
セト神の支配で離ればなれになってしまってからも
ベックは奴隷なのに特に苦労してる様子もなし、
必死に労働する他の奴隷は放っぽらかして愛する彼女の元へ。
……あのぅ、なんなんコイツ?
冒頭のナレーション通りそこからの成長譚が肝のハズ
と思ったが、ベックはそこからもいっこうに成長しない。
彼女との別れも“死者の国“があるから悲壮感は
薄いし、結局の所はどっちも無事だし、
ホルスとの友情を築き上げる点は良いとしても、
人間的には最後まで殆ど最初のままに見える。
(身分が上がる事を“成長”と呼ぶなら別だけど)。
一方のホルスはベックと比べればずっとマシだが、
こちらも終盤に入るまではあまり感情移入できない。
なので、アクションやCGモンスター満載にも関わらず、
しかも午前中の上映回だったにも関わらず、眠かった。
かなりの時間、あまり魅力を感じられない2人が
CG加工されて飛んだり戦ったり口喧嘩
したりするのをぼんやり眺めてた。
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ようやく眠気が覚め始めたのは、
愛の神ハトホルが冥界に引き摺り込まれ、ホルスが
後悔に駆られるあたり(つまりは終盤)から。
セトがどこかのアポカリプス様みたいな万能野郎になる展開にも「無敵じゃん! 勝てんの?」と
子どもっぽくちょっとワクワク (弱かったけど)。
オベリスク上での空中決戦も派手だし、自分の眼
よりベックを救うことを選んだホルスにはグッときた。
それにまあ、なんやかんやで映像的な見所はある。
世界が球ではなく平面で裏側が死者の国という
神話世界をそのままビジュアライズしたのは面白いし、
神々がメタリックな姿にトランスフォームして
戦う所はなんだか日本のヒーローアニメっぽいし、
わらわら登場するクリーチャーも楽しいっちゃ楽しい。
太陽の舟に乗って延々と邪神アポピスを迎撃し続けるラーや
ラヴクラフト作品のようなアポピスのデザインも悪くない。
にしてもジェフリー・ラッシュの神様感ハンパ無いね。
『喰らえ、ソーラー・ビィーームッ!!』(そんな台詞は無い)
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とはいえまあ、
映像的な派手さと面白さというのは全く
一致しないものだなと再認識させられた作品。
僕は字幕派なので今回も2D字幕で観たが、
他の方のレビューを読む限りは吹替版を
避けたのは正解だった様子。
そっち観てたら1.5~2.0くらいだったかも。
<2016.09.10鑑賞>
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余談1:
文脈に合わなかったので省いたのだけど、
あれだけのチート武装で臨んだのに片目のホルスに
ボコボコにされるセト様には「ぁ、ぇ、弱……」となった。
今回のジェラルド・バトラー、
凶悪な見た目に反して小物感強過ぎない?
余談2:
アポピスという名の神様を初めて聞いたのだけど、
エジプト神話で世界創世時から存在する、闇と混沌の
神なんだと。多くは大蛇として描かれるそうな。
エジプト神話?
あまり詳しくはないが、完全オリジナルってわけでもなさそう。
膨大な神話のエピソードをぎゅーっと短縮したみたいな感じだろうか?
まだ「地球」なんて考え方すらない時代で、世界はエジプトと空とナイルと砂漠だけだった時代の話だ。
なんなら3部作くらいにしてくれても良かったんだが、色々と都合もあるのだろう。
そんなもんだから、物語はどんどん進む。
あらゆるエピソードをちょいと齧って進んでいくような印象である。
バックボーンがあるのかないのか、エジプトの神話を知っていたらきっと更に楽しかったりもするんだと思う。
もうスルスルと水が流れるように進んでいくもんだから、色々消化不良を感じたり…する事もあるかも。
エジプトの街並みが、どことなくオシャレで、この物語が「創作」に基づいている事を匂わせてくれる。
神々の造形や、場所、敵、武器などオリジナリティに溢れていて楽しい。
ホルス神が滑空するかの如く…音速で飛んでいくかのように…この作品の後味とかは全く残らない。
「ん。面白かった」
そんな感じであった。
ロードオブリングの時のように、神と人とでは頭身が変えてある。
その辺の処理の仕方は上手くやってんなあと感心してしまう。
CG自体も物語を邪魔する程ではなく、しっかりVRしてくれてた。
飛びます飛びます。
豪華絢爛でバカバカしい世界観だと聞いたものだから、
じゃあ観てみようと思い立ったら本当にそうだった^^;
まさに金ピカ黄金期に加えて超合金!しかも飛んでる!
エジプト舞台にやりたい放題、ちょろっと史実も交え
神々の歴史に触れてる(ホントかいな)的SF感が満載。
人間よりちょこっと大きめ^^;という神々の大きさなど
一応のこだわり感や、豪華キャストが主役を食ってる
役回りなど、ある意味で見どころ多彩。何といっても
悪役で嬉しさ満面のバトラー氏のあのコスチュームで
「300」を連想しない奴がいるのか?と思うくらい激似と
いう血沸き肉躍る世界。主人公カップルが霞んじゃう~
(片眼のホルスはイケメンだし、ラー爺さんは燃えてるし)
この作品で やっと150本目❗️ 今年は遅いなぁ〜 最近 3D4D...
この作品で
やっと150本目❗️
今年は遅いなぁ〜
最近
3D4DX用に
作られてるよね〜
2Dで見ても
楽しめるんだけど
それ用ってのが
わかっちゃうと冷めるねっ
神の変身後闘うシーン
牙狼だったよ(笑)
思ってたよりおもしろかったです★
つまんなそうとは思いつつ見てしまった。
でも思ってたよりおもしろかったです★
最後目玉と人間を秤にかけて、セレクトした結果に感動しました!
結果万事上手くいきましたね♡
ハムナプトラ+聖闘士星矢÷2
「キング・オブ・エジプト」2D字幕版 鑑賞。
〈あらすじ〉
盗人の青年ベックと神と手を組み、エジプトの王に君臨する為の宝「神の眼」を盗み出すべく、冒険の旅に出る物語。
◎良かった所
・舞台のエジプトがとても美しかった。
・2匹の巨大蛇やスフィンクスの迫力とアクションがダイナミックで凄かったw
・ザヤがエロい。
・セト役のジェラルド・バトラーが悪者なのにカッコイイ。
◎気になった所
・血が赤色ではなく、何故か金色なのが気になった。
・神の変形後がどうしても聖闘士星矢っぽく見えてしかたない。(^^;
・スフィンクスの謎解きがあっさり。
・若干、SFの雰囲気
・主人公がベックなのに、ホルスの活躍が非常に目立つ。
~まとめ~
・何というか、、ハムナプトラと聖闘士星矢を足して、2で割ったような、、ツッコミ所が結構ありましたが、アクション、大蛇やスフィンクスの迫力が凄かったので、面白かったです。(^^)
2回は観たくないなw
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