キング・オブ・エジプトのレビュー・感想・評価

設定は甘いが、2人の女性が魅力的

共存する世界には、何故か憧れる。

それだけで、この映画は楽しめた。

映像も迫力あって楽しめた。

エジプトを題材にするだけでちゃっちさは免れんやろ、、と思ってたけど、そこまでひどくもなかった
ストーリーは王道だけどもなかなか壮大でアクションもいっぱいあって良かった
戦い方に驚かされることはなく、シンプルなアクションのみでしたが

めちゃくちゃCGは使うけどそれはしゃあなくない？？
むしろCG減らせっていう方が無理あるくらいに頼ってるけど、それはそれで異次元というかゲームっぽさがあって私は特に嫌悪感なかったです

エジプトとか王国モノによくある王権争いの話です
で、大体叔父と甥っ子が戦う 王道ですね

○ストーリー・設定・登場人物
そもそもどの神もラーでさえも命は有限て設定が、ストーリー的にしょうがないにしても（死なな話進まんのはわかってるけど）、毎回「死ぬんかーい」ってなってしまう笑

ハトフルさんもうちょっと美人さんでもよかったのでは、、？おっぱいもザヤの方がおっきいじゃん、、、
でもいい第2のヒロインなので好きです
てか、結局ハトフルさんは戻らないし、ラストでホルスが探しに行ってくるで終わったのは2をちらつかせてんの？

セトは特に言うことなし
なんか色んな神のええとこどりした合成の神みたいになって、ホルスの左目を頭につけるんだけども、
めちゃくちゃ簡単に取れて笑ってしまったくらい

セトの部下のバッファローみたいな神とその部下達がハンターとして、ホルス達を討ちにくるけど、その部下も黄金の血流してたから神なんでしょ？
特徴ない上に弱すぎん、、？？
人間で良くない、、？？

○吹替キャスト
ジャニーズと旬の女優が主人公とヒロイン
案の定の下手さ、、
100歩譲って主人公の方は我慢できるけど、ヒロイン引くほど合ってない上に下手、、下手、、
「日本人の女の子」らしいもちゃもちゃした喋り方がすっごいストーリーの邪魔してくる
いい加減キャスティング本気でやってほしい
ベックは宮野真守が適役な気がする
ザヤは誰だろうね とにかく声優さんでお願いしたい
ハトフルさん役の沢城さんは最高
トト役の中井さんがオネエっぽい喋り方はどうしても違和感、、持て余してる、、

○めちゃくちゃ余談
ラーのいる舟って宇宙にあるんですよね
そこから見える地球が球じゃないのが、個人的に微妙
そら、もちろん古代エジプトの時代やからまだ大地球体説はないし、「平たいもの」という認識は正解なんだろうけども、それは当時の人間の正解
実際、地球は球体やから、宇宙から見える地球は球体でよかったのでは、とか考えてしまった

見れた。話は王道。
ゴッドの変身、アクションシーンかっこいい。

神様は人間より大きいサイズで、一緒に暮らしているという古代エジプト。

色々と設定は凝っているのですが、死ぬ神様と生き返る神様の違いがよく分かりませんでした。

バリバリのCGで、合成感丸出しのシーンも多いです。ゲーム映像を見ているような気分になりました。

Geoffrey Rushが大真面目で面白かったです。

そして妙にオネェっぽい知恵の神(^_^;)。
愛の女神はとびきりの美女にして欲しかったな〜。

アレックスプロヤス監督なので期待して見たが内容が薄っぺらすぎで面白くない。個人的に変身して大きくなって戦うのがあんまり好きではない。映像は綺麗。
敢えて好きなところを挙げるなら序盤。女ったらしの破天荒な男（アイアンマンのような）が好きなため。

CGが豊富に詰まったアクション映画。
世界観は好きだけど、ストーリーがとても薄い。
面白くないわけではないが、すごく面白いわけではない。

あと、日本語タイトルがおかしい。
本当のタイトルは「Gods of Egypt」
つまり、神々の闘いであることを強調してる。
エジプト王は人間じゃなくて神だってわからない。
エジプトの歴史とか関係ないし、勘違いが生まれそうなタイトル。

神話が好きということもあって面白かった

聖書等の原作に忠実でなく遊びが入っているところが好評価。
これくらいくだけたほうが神話系は面白い

映画館でみても良かったかなぁでもやっぱTV地上波で正解かなぁ

神話好きにはたまらない作りだったけど、そうでもなければCGとｵﾊﾟｲだけしかみるとこないかも

どんだけ似たような映画あるんだよってくらい見た事あるような映画。ハムナプトラとかインディとかまさにそういうの。とくに目新しい展開もなくベタな展開がひたすら続く。あと吹き替えの声優が違和感。声優というか音声がやたらハッキリ聞こえて妙な違和感。編集がへぼいのか？芸能人を声優に使う映画ってだいたいこういうちゃんと作っているし映像やCGも綺麗でB級ではないけれど評価するに値しない映画が多い。

ｴｼﾞﾌﾟﾄ神話が好きな人には面白いと思う。
この映画はﾎﾙｽ神とｾﾄ神の王位争いと、
ﾎﾙｽ神と人間の絆の物語。

人間より神が体大きいので
神と人をすぐ区別出来るとこも良いですね。

でも変身するとこが、まるで日本の特撮ﾋｰﾛものｗｗｗ
牙狼かよっ（笑）

変身で萎えたけど、それ以外は良かったかな。
ｽﾄｰﾘｰも分かりやすいし、笑えるとこもあるし。
ほぼCG全開の映画で違和感もｱﾘｱﾘだけど
ｴｼﾞﾌﾟﾄ神話だからﾘｱﾘﾃｨなんて、そもそも求めてないのでOKかな。

・神が動くという衝撃。で、古代エジプトの信仰すごく分かりやすくなってる
・「いい人」って思えるような完全無欠の善人がいない。なんか新鮮だった
・最後は泣いた
・エジプトがテーマだと魂がひかれて観てしまう

家族や友達と見るのにちょうどいいと思います。
あのジェラルドバトラーが悪役とは思ってませんでした笑

アレックス・プロヤス監督と言えば
「アイ,ロボット」だが、彼はSFドラマを軸にサスペンス的要素を多く含んだ作品が多かったため、このようなアドベンチャー作に手をつけるとは正直意外である。しかし、古代のエジプトの神々を登場させ、敵味方関係なく大暴れさせるのはなかなか楽しめる。アドベンチャー作品のツボは押さえつつ、日本人には馴染みの少ないであろうエジプトの世界観を上手く取り入れているだろう。

監督自信、エジプト出身ということで思い入れもあるだろうが、その割には内容が薄い気もする。細かな説明は不要だが、内容的に丁寧に描いてほしい部分もある。そこをヘタな笑いで尺を使っており、やり取りに飽きてくる。
また、本作はかなりの大作であることは観れば分かるが、世界で拡大公開した作品にも関わらずCG等がチープ過ぎではないだろうか。滝で戦うシーンは苦笑ものだった。映像に金をかければ良いものでもないが、気になる人はやはり気になるもの。大人から子どもまで楽しめる作品にするならばそういう面も気を付けなければならないだろう。

思ったよりも面白かったです。

ちゃちいけどエジプト感満載の映像ででそれだけで満足

エジプトを舞台にしているからには、色々なデザインとか音とかもうちょっとなんとかならなかったのかというのが正直な感想。エジプトらしさをあまり感じられなかったです。神話的な空気も薄っぺらくて、残念でした。アレックス・プロヤス監督は地味に佳作を撮ってきた人ですが、これはいただけない。残念です。

単純な映画が見たくて鑑賞。予想通りといえば予想通り。安心して観れ、良い感じに読める展開。こうゆう映画も時に見たくなりますよね？ただ、ただ、コートニーイートンがかわいい。

権力とか欲とか愛とか信頼とか、いろんな要素がつまってて、現実ばなれした映像と空や雲のコントラストがとてもよかった。

昔、神話の本やメガテンが大好きだったので普通に面白かったです。盗賊の青年・ベックと本編の主人公・ホルスの組み合わせと雰囲気が、ヴァンとバルフレアのFF12みたいで親しみ易かったです。神々が戦闘形態はCGになるのは、金子一馬の天使ロボ説みたいで良かったです。太陽神ラーが人知れずアポピスと戦い続けている設定も好きです。ジェラルドは"THIS IS SPARTA！"の時もそうでしたが、檄を飛ばす姿はハマリ役ですね。コートニー・イートンは「怒りのデス・ロード」でも可愛かったですが、巨乳でびっくりです。永野茅郁の吹替は正直浮いています。

けっして駄作ではない。しかし良作でもない。力の入れ方が、違うところに向かっているような、素直には楽しめない作り方をしているなあ、と。
技術職よりの監督なんでしょうか。映像は細かいところで頑張っているんだけど、内容がどうも薄っぺらい。
ほかに感想もないのだが。もしかすると子ども向けなのか。ゲームぽいビジュアル作りだし。
以上。