「愛する国を暴く」スノーデン ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
愛する国を暴く
2013年6月。イギリスのガーディアン誌が報じたアメリカ政府による国際的監視プログラムの存在。情報提供者は、29歳の青年だった。
国家の秘密に関わるという想像絶する仕事に就く覚悟も尊敬に値するというのに、母国を追われるであろう暴露を企てる青年。
また、その行動力を支える周囲の人々に驚かされる作品でした。
淡々と進むので全体的なテンションは割とlow。
私たちも単なる情報のひとつ。今もきっと誰かが日常と隠し事を覗く準備をしているのかもしれない。
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