高慢と偏見とゾンビのレビュー・感想・評価
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映像の雰囲気は良い
原作既読。どうしてもダーシー卿がバカリズムさんに見えてしまう
原作はゾンビ以外はすべて『高慢と偏見』だったが、こちらはさらに改変あり。ゾンビ混入時点でどうかしているので、もう気にならない。アクション要素がかなり盛られているので、また別の面白さもあった。
いやバカ映画には違いないですが。
オリジナルの読みたい
この映画をみるための事前準備で、 元ネタの「高慢と偏見」を読み(途...
リリージェイムスがゾンビなら是非食べて欲しい‼️
こういうの大好きだあ!!!!
元ネタ知らないけど
リリー・ジェームズ♪
舞踏会でビングリーに見染められた長女のジェイン・ベネット(ベラ・ヒースコート)。ハエを用いてゾンビを見極めるダーシー大佐(ライリー)の高慢な態度に反感を抱いた次女のエリザベス(ジェームズ)だったが、気になる存在となっていってしまう。
求婚間近と思われたジェインはビングリー家へ訪れる途中でゾンビに襲われそうになり、感染はしなかったが倒れてしまう(しかし、この伏線は進展しない)。ベネット家は金に困っていて、財産目当てでビングリーに嫁がせたかったという裏話が伝わってしまい、一旦は破局になってしまう。
エリザベスの前にはダーシーと確執のあるウィカム(ヒューストン)が近づき、彼にゾンビの秘密を聞かされる。ゾンビは噛まれただけで感染するが、ゾンビとして人間の脳を食わなければ、感染力のあるゾンビにならないので、教会で豚の脳を与えれば共存も可能だというのだ。
エリザベスはジェインの破断を聞き、ダーシーに求婚されるも彼の伯母レディ・キャサリンが首謀者だと思い、頑なに断ってしまう。2人の剣を使ったケンカも凄かった。
やがて妹のリディアがウィカムに誘われ駆け落ちしたと聞き、大壁と運河で隔離されているロンドンへと向かう。ダーシーはそこでウィカムが感染していたと知り、争いになるが、エリザベスが助けに入る。ウィカムはずっと以前に感染しており、ゾンビの王になろうとしていたのだ。そして、隔離された橋が爆破されるまであとわずか。2人は逃げ切れるのか・・・
『高慢と偏見』をベースにしているストーリーで上手くゾンビを絡めてあると思うが、ゾンビの恐怖感があまり感じられない。むしろウィカムの言う通り、共存の道もあるのではないかと感じるくらいだ。ゾンビは走るし、言葉も発することが出来る。皆無事に生き延びて、ジェインはビングリーと、エリザベスはダーシーとダブルで結婚するのだが、そこへウィカム率いるゾンビ軍が襲い掛かってくるところでエンディング。
【イギリス恋愛文学の最高峰とゾンビがコラボされた信じ難い作品。が、予想を遥かに上回る面白さに圧倒された作品。リリー・ジェームズの出世作でもある。】
Literature of the DEAD!
レンタルDVDで鑑賞。
恋愛文学の傑作として知られる「高慢と偏見」に、まさかのゾンビ要素を加えるという斬新かつトリッキーな内容でヒットした同名原作の映画化作品。原作に魅了されたという女優のナタリー・ポートマンがプロデューサーを務めていました。
水と油とも言える要素を上手くミックス出来ているのかと言えばそうでも無く、どっちつかずの中途半端感が否めませんでした。しかし、美しい四姉妹が繰り出すカンフーアクションは必見! ゾンビ映画なのでもうちょっとエグくても良かったのに、時代の雰囲気に合わせているのかとてもお上品な出来になっているのが少し残念でした。
実写版「シンデレラ」でブレイクしたリリー・ジェームズが美しい限り! めちゃくちゃ動けるんだなと感心しました。線が細くて儚げな印象なのに、ダイナミックなアクションはキレキレで見惚れました。それから、「シンデレラ」でもそうでしたが、ドレスがとてもよく似合う女優さんだなと思いました。
ゾンビ×恋愛という形の映画もいいですね! 女性のアクションってやっ...
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