劇場公開日 2015年10月16日

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ヒトラー暗殺、13分の誤算のレビュー・感想・評価

全58件中、41~58件目を表示

4.0静なる凶暴。

2015年11月16日
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怖い

知的

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ハチコ

0.5ミクロだがマクロな悲劇。難しくて残酷な戦争の1ページ。

2015年11月13日
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難しい

【賛否両論チェック】
賛:国の行く末を憂いた主人公が、いかにして大胆な犯行をたった1人で実行するに至ったのか。その経緯に戦争の持つ哀しさや虚しさが垣間見える。人間1人の持つ影響力の凄さも実感させられる。
否:基本的には暗殺犯の回顧録なので、サスペンス感は皆無。展開もかなり淡々と進むので、興味がないと眠くなること必至。拷問等、残酷なシーンも多数あり。

 ただのありふれた一般人の主人公が、ナチス・ドイツの迫害を目の当たりにして、次第に心を動かされていくまでが赤裸々に描かれ、戦争の虚しさや愚かさが、ミクロな視点で映し出されていきます。
 一方で、真相はもうそのままなので、サスペンスやミステリーを期待して観ると、拍子抜けしてしまうこと必至です。展開も単調気味なので、眠くなるかも知れません。
 どちらかと言うと、戦争について改めて考えてみたい、そんな方にオススメです。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5書き換えられない13分の「歴史」

2015年11月7日
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怖い

知的

ヒトラー暗殺をひとりで企てた、ある若き職人のお話です。
本作を手がけたオリバー・ヒルシュピーゲル監督には「ヒトラー ~最後の12日間~」という秀作があります。
映画監督にとって「ヒトラー」という人類史上、類を見ない、最も有名な独裁者とその周辺は、誰しもが描いてみたい題材でしょう。
なによりヒルシュピーゲル監督にとっては、母国ドイツの「暗黒時代」「タブー」を描くわけです。
このあたり、歴史を冷静な目で淡々と見つめ、しかし、誰よりも情熱を持って「タブーである時代」を映画にする、その姿勢は評価されるべきです。
本作の舞台は戦前のドイツ。1920年代から第二次大戦末期までを描くものです。
主人公ゲオルク・エルザー(クリスティアン・フリーデル)は田舎町の出身。手に仕事をつけようと街に出て、時計職人の見習いになります。手先が器用な彼は、すぐに時計及び家具の職人として腕を上げて行きます。そんなとき、郷里から手紙が。酔っ払いの父親が、もう、手に負えなくなったらしいのです。そこで彼は職人道具を携えて里に戻ります。故郷に戻った彼は、人妻であるエルザと恋に落ちてしまいます。
時代はヒトラー率いるナチスが勢いをつけてきた頃。
ゲオルクの友人たちのなかに共産党員がいました。かれらはゲオルクの目の前でナチスに引きずり廻され、収容所送りになります。
ゲオルクは共産党員ではありませんでしたが、ヒトラーの強引すぎる政治に大きな危機感を抱えていました。
「このままではこの国はおかしくなる」
そんな折、1939年11月、ミュンヘンでヒトラーの演説会が開かれることを彼は知ります。会場に赴き、下見してみるゲオルク。
ヒトラーがそこに立つであろう演壇がすでにしつらえてあります。その後ろには柱があり、ナチスのシンボル、鉤十字の垂れ幕がかかっている。
ゲオルクはその柱を叩いてみました。どうやら空洞がある。
「これなら、いけるかもしれない」
彼は手に持った巻尺で、こっそり柱の寸法や奥行きを図り、メモしてゆきます。
やがて彼は、その器用な手先と時計職人のノウハウを生かして、一つの時限爆弾を作り上げました。
「あの男さえ吹き飛ばしてしまえば、この国は……。」
運命の11月8日、爆弾はゲオルクが仕掛けた時刻通りに爆発。
8人が死亡します。しかし、そのなかに、なぜかヒトラーだけはいなかったのです……。
本作は「ヒトラー ~最後の12日間~」に比べ、正直、一般受けはどうかな? という内容です。
というのも、ドイツが無謀な戦争に踏み込む、その直前の時期。まさに時代のエアポケットといいましょうか、戦争前夜の予備知識が必要だからです。
ひとりの平凡な職人を通してみた、ドイツの「歴史のスキマ」を、本作では丁寧に描いています。
1932年から1939年という7年間、ドイツにとっては、まさに大きな渦に飲み込まれるかのような時代でした。
僕は以前からヒトラーとその時代に興味があり、少しばかりの予備知識がありました。
本作で描かれるワイマール共和国末期、片田舎の日常風景。
それが僕にはもう、”ビンビン”響きました。これぞ、僕が見たかった戦争直前のドイツの姿。
ゲオルクが暮らす田舎の集落には、汽車も乗り合いバスもありません。さらには集落には車を持っている人が一人もいません。
ここが重要なんです。
実は、戦前のドイツ(1932年のデータ)で車を持っている人は、国民あたり約100人に1人程度でした。同じ時期、アメリカでは5人に1人は車を持っていました。
ドイツという国は、当時から工業技術は優れていたものの、車の普及という点では、大変な後進国でした。これ、意外に知られていない事実なのです。
また、世界恐慌の影響もあり、誰もが貧しかったのです。ヒトラーはそこに巧みにつけ込みました。
ヒトラーとナチス党が催したイベントでは、軽食が出され、ビールが飲み放題! さらには党主催の旅行企画や、音楽会、ダンス、映画の上映会など、娯楽でいっぱい。その上さらにヒトラーは、一般大衆の目の前に「美味しいニンジン」をぶら下げました。
「全ての家庭にラジオを!!」と安価なラジオを販売。
ラジオで全ての国民が、ナチスの息のかかった放送を身近に聞けるようになる。それはナチスのプロパガンダのため、とても重要なことでした。
そして、これでもか!とヒトラーが目玉商品(政策?!)としてブチ上げたのが、あの有名な国民車「フォルクスワーゲン」だったのです。
「労働者諸君!! 自分の車を運転したければ週に5マルク貯金せよ!」
ヒトラーの掛け声に、大衆はまさに熱狂しました。
働けば、暮らしが豊かになり、ラジオが持てて、その上、夢にまで見た「マイカー」が手に入る!!
こうして33万人の国民が、フォルクスワーゲンを買うために貯金を始めます。
ヒトラーが首相に就任した1933年以降、ドイツは目を見張るような復興を遂げて行きます。これは「ヒトラーの奇跡」とも呼ばれているようです。
さて、本作では湖畔で、ゲオルクを含む若者たち男女が、ギターを片手に歌を唄うシーンがあります。
その曲はあきらかにアメリカから入ってきた「ジャズ」なんですね。
何気ないようですが、これも実は極めて重要な視点なんです。
さすがヒルシュピーゲル監督、と僕は思いました。
ヒトラーとナチスは、「ドイツ文化」が「汚される」ことに極めて敏感でした。音楽においてもそうです。元々のルーツを黒人音楽にもつ「ジャズ」などは「退廃的である」と軽蔑していたのです。
それでも若者たちは、いわゆる「流行り物」「カッコイイ」音楽である、「ジャズ」に夢中になります。のちに彼らは「ジャズ青年」というレッテルを貼られ、ナチスの標的になります。好きな音楽を演奏したら収容所送り!! いかに異常な時代であったかがうかがい知れます。
さて、ヒトラーという人物に対しては、何度も暗殺計画があったことが知られています。実に不思議なことに、ヒトラー本人はなぜか「神懸かり」とでも言える嗅覚、直感をもって、この「危機一髪」を本能的に逃れています。
極度の緊張を強いられる、国家元首であり、独裁者、そして世界を相手に戦争を始めてしまったバイエルンの伝令兵、ヒトラー。
その研ぎ澄まされた感覚から、一種の霊感、第六感、のようなものを身につけていたのかもしれません。
本作の主人公、ゲオルクの精緻極まる時限爆弾は、正確に時を刻みます。しかし、なぜかこの時もヒトラーは、13分早く演説を切り上げたのです。間一髪この独裁者は難を逃れます。
ゲオルクの作り上げた時限爆弾は、彼のセットした時刻通りに爆発しました。それは歯車の集まりであり、機械式のカラクリでありました。
歴史に「たられば」はありえませんが、それでもゲオルクの作った機械仕掛けは、紛れもなく歴史を変えた可能性のある歯車だったのです。
***
なお、参考、引用させていただいた文献は以下の通りです。
「魅惑する帝国ー政治の美学化とナチズム」田野大輔 著 名古屋大学出版会
「ナチズムとドイツ自動車工業」西牟田 祐二 著 有斐閣
「ヒトラー権力の本質」イアン カーショー 著 白水社

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ユキト@アマミヤ

2.5テロルで訴える能力

2015年11月6日
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いぱねま

2.0●歴史のイタズラ。

2015年11月3日
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いい邦題だ。

あと13分ズレてたら歴史は変わっていた。
史実としては興味深い。
映画としても、エルザーの生き様が丁寧に描かれている。
当時のドイツ情勢もうかがい知れる。

さらに、アルトゥール・ネーベ警察長官。
いまだに謎多き人物のようだが。

ナチス万歳・ほかは地獄。
真に判断できる人間が行動するが報われず。
日本の場合は、天皇陛下を標的にしても解決できる構造ではなく、もっと複雑だったんだろうけど。

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うり坊033

3.0エルザーは信念の人なのか、狂気の人なのか。

2015年11月2日
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知的

1939年11月8日、ミュンヘンのビアホール「ビュルガーブロイケラー」で発生したヒトラー暗殺事件の首謀者、ゲオルク・エルザーを描いた作品。

ヒトラー暗殺計画は、数多く計画されたのは知っていましたが、このゲオルク・エルザーの事は、不勉強で知りませんでした。でも、作品を見て判ったのが、信念の人だったんですね。誤解を恐れずに言えば、反ナチス原理主義的人だったようにも思えます。それと、あれだね、

先ごろ見た『顔のないヒトラーたち(Im Labyrinth des Schweigens)』でナチスを追求するオットー・ハラー検事を演じたヨハン・フォン・ビューローが、この作品では逆に、ゲシュタポを演じていたのが、わたし個人的には印象的でした。

また、こちらは史実ですが、エルザーを追求した刑事警察長官のアルトゥール・ネーベが、後年、シュタウフェンベルク大佐が画策したヒトラー暗殺計画のヴァルキューレ作戦に連座して処刑されているのも、興味深いです。エルザーはなぞの多い人物と言われていますが、ネーベ自身も十分になぞの多い人物だと思います。

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勝手な評論家

3.5想像と違ったかな…

2015年10月31日
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知的

邦題に騙された感があるかも…。確かに広義では誤算なのかも知れないけど、それを言ったら拘束されることが誤算ではないだろうか?
いずれにしろ、誤算に焦点が当てられた内容ではなく、ある意味では英雄である主人公の青春譚と言った内容だった。
ただし、私生活はフィクションとのこと。面白くないこともなかったけど、期待外れだったかも。

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kawauso

4.0知っておくべきコト

2015年10月27日
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映画の構成から考えても暗殺が成功するかどうか、というサスペンスを狙ったものではないことはよく分かる。
映画はどうして主人公がそうした行為に及んだのか、それまでの生活を丹念に描くことであぶり出してゆく。
僕等は覚えておかなくてはならない。
人々はどうやって彼等の自由を自ら差し出したのか?
自由を愛して止まない主人公はどのように息を詰まらせて、そうした行為に及んだのか?

僕等は覚えておかなくてはならない。
彼がどうやってそれを止めようとしたのかを。
それは歴史の中の特別な出来事ではないのだから。
いつか自分がそうしなくてはならなくなった時のために。

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ぱんちょ

4.0卐でも赤でもない自由人の孤独な戦い

2015年10月26日
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知的

あの時代に生きていたボヘミアンの自由への渇望が良く表現されていたように思う。独裁政権と共産主義の狭間にあって、徒党を組まずに生きた自由人を知ることができる作品。

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yowyow13

4.0ドイツに、あのような人がいたことを忘れてはならない。

2015年10月24日
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悲しい

怖い

難しい

この映画を観終わって、あの当時、あの時代、あの国で、あの様な環境に活き、あのような人がいたことを忘れてはならない。日本の紋切り型の邦画(何も強く感じない。自分の中に何も鮮明に残らない)とは違う。作品であった。我々日本人は、もっと戦争というものの恥ずべき愚行をを反省しただろうか?誰かが責任を取っただろうか?先の戦争の本当の責任者は断罪をしたのだろうか?観終わって、その場でそのようなことを感じた。

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突貫小僧

4.0この国の動向がどこかきな臭いと感じる方は、観るべき一本

2015年10月23日
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緊張、恐怖、からのほのかな痛快さなどは、オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の功績。そして、俳優陣の目に引き込まれる。意志を持ったまっすぐな目。何かに取り憑かれたような見開いた目。信念が揺らいだ迷いのある目。目で映画が成立する作品はそうないと思います。

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むかしのまっち

4.0自由について

2015年10月22日
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自由を求め、愛に溺れ、強い希望に閉じ込められる、青年の葛藤を描く映画。

青春映画といっても過言ではない。主役のパーソナリティーが、それを加速させる。

自分自身の自由と照らし合わせて鑑賞をお勧め。

観てよかった。

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かずろう

1.5登場人物の魅力ない脚本と演出

2015年10月21日
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逮捕されたゲオルクが最初に回想するシーンが、
スイス時代の湖畔での女の子とのイチャイチャ。

その次の回想シーンも別の女の子とイチャイチャ、
さらに次は旦那のいる女性と不倫イチャイチャ…

ただの女好きの兄ちゃんじゃん。

いや、ひがんでるわけじゃないんだけどね。
他にも共感できる要素を見出せず。

この手の結末が分かってる映画は、
主人公に共感できなかったら終わり。

不倫相手のエルザも自分勝手だったし、
魅力ある登場人物はアルトゥール・ネーベ1人だけだった。

演技の上手下手とかじゃなくて、
脚本上の人物設定・演出の問題。

歴史の勉強だけでは
残念。

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島田庵

3.5この13分の誤算がなかったら…

2015年10月20日
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こんな出来事があったなんて。
誤算がなかったらドイツはどうなっていたのか?
戦争はどうなっていたのか?
日本は…と考えさせられた。
そしてこれは暗殺未遂なのか正義なのか…。
正義であってほしい。

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Mr.Boo3

4.0予想と違っていた。

2015年10月20日
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予備知識もなく、タイトルで鑑賞を決めていたので、てっきり、主人公が何処かの諜報機関のスパイで、13分に何が起きたのかというようなストーリーかと思っていた。

全然違っていた。

今も昔も、どこにでもいそうな普通の青年、ゲオルク。
彼の人物像のストーリー。生々しく描かれている。

何が彼を暗殺者にしてしまったのだろうか。
時代が彼を暗殺者にしてしまったとしか言いようがない。
直接的には、影響はないかもしれないが、ナチスドイツ政権が誕生して、これまでと違う閉塞感、知り合い、友人など、彼の周辺に及ぼす影響、また、自由や平和などの宗教的価値観もあるかもしれない。

拷問シーンといい、取り調べのシーンは、特に生々しい。

ヒトラーを暗殺する目的とはいえ、これによって、何の罪のない8人の命が奪われてしまったことは、重罪であることには変わりない。

ナチスドイツ政権下の人びとの様子などに興味があれば、見て損ではないと思うが、気分晴れる映画ではないので、あまりオススメできない。
出演者は熱演!個人的にはなかなかの良作。

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ななまがり

2.5まあまあかな

2015年10月18日
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そこそこ良かったかな。最後、反体制の闘士などと書くなとは一言言っておきたい。
目的を達成できなかったテロリストの話でほぼ実話のようです。
なかなか貴重じゃないかと思える映像も入っていました。
演技は普通に良かった。拷問シーンや終盤に絞首刑シーンなど不快になるかもしれない所もあります。

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とむ

3.0普通の演技

2015年10月17日
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クリスティアン・フリーデンの演技がハマっていたと思います。怪演でなく、とても爆弾を作る人間に見えない普通の人を、演じ切っていました。
見て損は無い作品だと思います。

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はるっち

2.5もしかしたら歴史が…

2015年10月17日
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興奮

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Bacchus