64 ロクヨン 前編のレビュー・感想・評価
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前編だけだと評価出来ません。 映画として映画館で上映するからには、...
前編だけだと評価出来ません。
映画として映画館で上映するからには、話しを一区切りつけて貰いたいですね。
ストーリーは原作通り。後編が早く観たいです。
引き込まれる
各部署であー、この人ね、刑事部長は?あーこの人、日本中の旬の俳優集めたね。内容はもう忘れてたりして進行と共になぞられ思い出したり。テレビで弟がやってた秋山を瑛太がやってたり、面白い。競演だね。後編も楽しみ。ピエールさんの方がリアルだったな。
後編が観たい‼
半落ち、クライマーズハイが好きなので、期待して観に行きました。すごく良いところで終わり、後編がめっちゃ気になります。6月に後編公開だったら、その時に前編もまだ結構やってると思うので、一気に観た方が良いかもしれません。
豪華キャストが話題ですが、日本映画の大作は昔からですね。高倉健さんの映画も健さんが大きすぎるのであんまり言われないですが、充分、豪華スター競演です。64ももうそれに似てて、佐藤浩市さんの映画です。浩市さんの演技は凄かったです。
あと、昨年のKANOとあん以来気になる永瀬正敏さんの後半の静かな感じも好きでした。
とにかく星付けましたが、後編が全てです。それくらい後編の序章的映画になってます。後編に期待!
泥臭い人間ドラマに引き込まれた。。。
先週は、豪華キャストのゴキブリ退治に失笑してしまいましたが・・・
この作品はそれをも凌駕する日本を代表する新旧豪華俳優陣の共演!
しかも主演の佐藤さんだけでなく全ての名のある俳優さんが、各々の役者魂の鋭いエッジを効かせての対話に引き込まれて、マジに記者クラブの面々にムカつきます〜笑
一つの事件をきっかけに狂った人生が、時を経て再び交差して行く序章を観てしまったからには・・・早く後編が観たい!!!
エンディングの小田さんの歌声も沁みます〜☆4.6
事件そのものにはあまり触れず
ほとんど進展なし普段触れることのない記者クラブや広報官のごたごたやプライベートの話でばかり しかし後編は通常の刑事ドラマの様相前編を観た人の大半は後編も観たくなる様な展開 期待したい!
ドラマとガップリ四つがグッド
これは、原作未読でドラマ視聴。
ドラマがすこぶる良かったので期待を持っての観賞である。
さて前編の感想は、ドラマのどこをカットしたのか気付かないほど編集が見事である。
最近多い前後編二部作パターンの本作であるが、この内容を二時間強で収めては勿体ないのでじっくり時間をかけて描いて欲しい作品である。
恐らく、原作もドラマも見てない人は、前編観賞後は一体この話はどう決着するのかさっぱりわからないと思う。
通称「64」の誘拐殺人事件、警察内部抗争、警察と記者の軋轢、新たな事件。
ドラマでは、この4つが見事に絡み合あって一本のストーリーになる。
また、ドラマを見た人は前編の中に数々の伏線があって楽しめたのではないだろうか。
さらに、配役での見所は新聞記者のリーダー役がドラマでは永山絢斗さん、映画は瑛大さん。
実の兄弟で同じ秋川記者役を演じている。
作品に無くてはならない嫌な奴で物語を盛り上げている点が興味深い。
ただ完成度の高いドラマに対抗するために結末を姑息なオリジナルストーリーにならない事を切に願いたい。
原作が素晴らしいので配役を代えるだけで映画前編は、ドラマとは違った魅力を打ち出せているのでその必要はまったくない。
前編が終わって結末を知らない人はイライラするが来月の後編を是非楽しみにしてもらいたい。
後編が楽しみ
それぞれのキャストの良さがよくでていてる映画だった。予告編でキャストは豪華なのは知っていたが、それぞれがみんな流石という演技力で見入ってしまった。
瑛太が思っていたよりもおいしい役で佐藤浩一との掛け合いも熱があり、ハラハラする分リアルな雰囲気を味わえるため楽しかった。
後編に続かせるやり方も上手いと思った。
ただ怒鳴るシーンが多いため聞き取れないところも少しあって惜しいなと感じた笑
親子3人で。感想様々……
母と父と3人で鑑賞。
私……ドラマも原作も知らず、初めての鑑賞。メッチャ泣いてしまいました。嗚咽を堪えるのに必死なほど……
母……「NHKとほとんど同じだね……あんまNHK覚えてないけど。ってかなんで泣いてるの!?えっ泣くとこあった?」
父……「ドラマも原作も知らんけどまあ面白かった あとは後編見らんとなんとも言えんな。っていうか泣くようなところなかっただろう」
えっ、いや逆に泣かなかったの⁉︎
娘がいなくなる話ですけど…親として…笑
隣の女の子も号泣してたんだけど。すすり泣く声も少ししてたよね。
あれ…
後編が楽しみ。
ネタばれを含みます。原作、ドラマを知らずに映画を楽しまれるかたは、後編までごらんになってからお読みください。
このミステリーがすごい!でベストワンになった横山秀夫の原作を、瀬々敬久監督が映画化。彼のキャリアベストになる傑作である。
昭和64年の誘拐殺人事件を回想でなく描いたのは英断であった。間違いなく後編に生きる構成であろう。
この事件の現場に刑事部の浮沈のかかった事案に関わる人物が全員そろっていたのだから、回想で追うだけなのとはわけが違う。
警察広報と記者クラブの対立が、前編の柱になっていて、そのなかで、刑事部と警務部の暗闘も描かれる。
このあたりの組織の構図は、僕が原作も読んだしドラマも観たので、わかりやすく見えたのかもしれないが、それを差し引いてもわかりやすくなっている。
ドラマのときもそうだったが、伏線があからさまに敷かれている。原作でもあったのかもしれないが、三上(佐藤浩市)が雨宮(永瀬正敏)の家に二度目に訪れたとき、雨宮がさりげにあるものを隠すようにおしやる。
三上の家にかかってきた無言電話。実は村越(鶴田真由)、松岡(三浦友和)、それから美雲(榮倉奈々)の実家にもかかっていて、だからあの無言電話が娘からのものとは限らない、となる。原作では、交通事故死した銘川老人の家にもかかってきたことになっている。
原作やドラマを知らない人はこれに気づくのだろうか。
こういうトリッキーな部分はさておき、終盤の三上の記者クラブへの発表には、なぜか目頭が熱くなった。広報室の連中の思いも、もちろん三上自身の思いも、理屈でなく胸を熱くした。
結末は、原作と違うそうなので、どうなっているか。
横山秀夫の警察小説初の映画化は、前編を観る限り、大成功である。
ごたごた
原作未読、NHK版未観。
殆んどが64事件とは直接的には関係ないであろう警察と記者クラブとのごたごた劇という内容。
これはこれでまあ悪くはないのだけれど少し長く、事件当時と14年後最初に三上と再開した時の雨宮のリアクションや記者達のバカ過ぎるリアクションの演出が不自然に過剰でちょっと残念。後編に期待したい。
長いから分けているだけの前後編なのだから、もったいつけた過剰な引っ張り演出部分を切って1本の作品にするか、前後編一気に封切りして欲しいものだ。
マラソンはまだ走り出したばかり
実際にこの映画を評するには後編まですべて観てからだと思う。
前編では、64という事件の全貌と警察組織、特に警務部広報室の解説といった感じ。解説といってもダラダラ説明することなく、鑑賞者を飽きさせることなく、佐藤浩市の圧倒的な演技力で釘付けにさせる。
事件は終盤に訪れる。前編はまだまだマラソンの走り出しで10km地点といったところか。後編に一気にラストスパートをきるのであろう。
1カ月待たなければならないのはもどかしいが、後編を楽しみに待ちたい。
早く後編が見たい!
横山秀夫のベストセラー小説『64』の映画化。
原作を読んだことがあるはずなんですが、ほぼ内容を忘れているので、実質初見と同等です(笑)。
いやぁ、少なくとも前編を見た限りでは、今年の邦画一番じゃないですかね。非常に重厚な内容で、中々良く脚本が練られていると思います。
惜しむらくは、前編・後編の二本構成なので、前編を見た限りでは、過去の振り返りとこれからに対しての伏線だけで、あまり物語が進まない点。まぁ、商業的に考えて、後半へも客を動員しなければならないですから、そうなるの仕方ないかもしれませんが、ちょっともどかしいですね(苦笑)。
そうそう。今回、広報室の係員として榮倉奈々が出演しているのですが、『図書館戦争』シリーズに引き続き制服姿と言う事で、制服女優の名を確固たるものにしたようです(笑)。
個人的な“苦情”を言うと、冷静によく見ると判るのですが、一瞬パッと見た時、綾野剛と瑛太の髪型がちょっと似ていて、どっちがどっちだか判らなくなりかけました。相反する立場の人間の役なのにね。
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