「佐藤浩市さんの迫真の演技」64 ロクヨン 前編 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
佐藤浩市さんの迫真の演技
三上義信(佐藤浩市)が昭和64年の誘拐殺人事件(ロクヨン)に拘る理由が、しっかり説明されていて納得できました。
雨宮芳男(永瀬正敏)の悲しみや怒りを三上義信が理解を示し、その他、幸田一樹(吉岡秀隆)の内部告発の秘密という興味深い要素も登場し、物語に引き込まれました。
記者クラブの秋川(永山瑛太)達に広報官(佐藤浩市)が、辞職覚悟で(クビをかけて)熱く語るシーンが凄いです。
やや佐藤浩市さんの活舌が氣になりましたが、涙目での迫真の演技で、後編(次回作)を観たいと思う氣持ちが高まりました。
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