「記者クラブの力はこんなに強いのか!?と感じた作品。」64 ロクヨン 前編 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
記者クラブの力はこんなに強いのか!?と感じた作品。
群馬県警広報官の三上(佐藤)は、ロクヨンと呼ばれる時効間近の事件に警察庁長官の視察が計画されたため、被害者遺族である雨宮芳男(永瀬正敏)との面会約束を取り付けるよう頼まれた。激励の意味も込めた視察が報道されれば、犯人情報も出てくるかもしれない。しかし、最初の訪問ではあっけなく断られる。
一方、重大な交通事故が起こった件で、妊娠8か月であることを理由に加害者の名前が発表されなかったことに対して記者クラブの皆が一斉に反発する。事態を収拾できず、マスコミ各社は長官視察の報道もボイコットすることになってしまった。さらに視察の際には警察庁から新しい刑事部長が赴任することも発表されるという。群馬県警が東京の天領になる!という面白い表現(笑)
ロクヨンの事件にはまた一つ、犯人の電話を録音できなかった件に関して幸田メモという封印された事実もあった。その封印により日吉(窪田正孝)が警察を逃げるように辞め、14年間引きこもりとなり、同僚の幸田(吉岡秀隆)も辞めてしまったのだ。
人助けしたいとか、褒められるようになるだとか、様々な警察官の思いとともに、三上自身も高校生になる娘が家出したまま音信不通になっていて、日吉、幸田、雨宮、事故被害者の人生を絡めて、記者クラブの面々に立ち向かう。
そんな折、県警捜査課が一堂に会し、ロクヨンとそっくりな誘拐事件が起こる。
こんばんは。やはり前半。わたしも確かそう感じたような。カクヨム木村れいにて小説、詩、哲学、雑学、あらゆる執筆を初めて忙しくて映画がなかなか見れません。詩は18位、哲学は4位になり反響にただ驚き。ただ今は子供たちの小説&探偵ものを書き始めました。探偵はバーにいる続編ないなら、俺が面白い小説書くよみたいな(笑)
たぶんkossyさんも小説かけますよ。では!ドラマのバッティングセンターのがいいですね。仲村トオル、関水渚。