「酷評されるのも分かるなあ」テラフォーマーズ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
酷評されるのも分かるなあ
百点満点でつけるとしたら
まず、ストーリー(脚本)は20点、最悪のシナリオ。
原作を抜粋し歪曲しオリジナルの設定も
仕方ないと思うが何かどーでもいい部分に尺多いが
肝心な部分が足りないし展開が悪すぎ。
これだけでもう映画としてB級からC級にダウン。
次に配役50点、役者の凄みや妙味まるで無し。
台詞や脚本悪いから仕方がないがまあ、大根。
次に音楽、まるで感じるところなく25点。
全然盛り上がりやストーリーを助けていない。
次にCG、60点、悪くないけど雑な部分といい部分が
はっきりしすぎ。ゴキブリさん達悪くなかった。
最後に監督、40点、商業的な作品から傑作まで
まあ、分かれる監督であるので、今作品は外れ。
実写版はもういいわ。
としぱぱさん、
ご無沙汰してます、浮遊きびなごです。
コメントありがとうございました!
悲惨でしたねぇ、『テラフォーマーズ』。
チープさを笑うことすらできない始末の悪さ。
僕はアニメや漫画に疎いのでまだ助かってる所
がありますが、原作が好きな方からすると目を
覆いたくなるような作品って邦画は多いですよね。
なかでもこれは底辺レベルだと思いますけど。
ハガレンは画や設定を見聞きしたことがある程度ですが、
舞台もスケールも邦画向きとは思えないですよね。
銀魂は僕としては珍しく全巻読んでるんですが、
キャストは豪華でもアクションやシリアスな部分
は得意な監督さんじゃないと思うし。
どちらも思い切りハードル下げて観るつもりです。
ところで『インシディアス』『アナベル』は
としぱぱさん的にはイマイチだったようで……
うーむ、人に映画勧めるって難しい。
僕はホラー映画に点が甘いので、『死霊館2』
も思い切りハードル下げてご覧ください……(気弱)。
見ちゃいましたか…。
自分は劇場で見てしまいました。
絶対地雷映画だろうし、同時期公開の「ちはやふる」などを見た方がいい事は充分承知でしたが、三池作品なので、一応…。
本作を見るとホント分かります。
「シビル・ウォー」や「シン・ゴジラ」が如何に素晴らしい作品だったかという事を。