チャッピーのレビュー・感想・評価
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ヒュージャックマンをボッコボコ(笑)
ありがちな話かと思って期待してなかったけど、私の想像とは違う展開でした!
ヒュージャックマンをボッコボコにするシーンは気分爽快で笑った!
ほのぼのハッピーエンドで私的には満足!
すごいどんでん返しと笑い
何の情報も入れずに観に行きました。
チャッピーに感情移入しつつ、最後のどんでん返しには驚きました。
チャッピーのCGの馴染み方はすごく自然で、それがまた感情移入しやすかったです。
そして日本人にしかわからない、本当に本当に最後のあの瞬間…。
あのシーンが見切れる度に、涙がスッと引き、震えるほど笑っていました。
完璧な映画を求めている人には、いい意味でも向かないかもしれません。
でも個人的には、色んな人におすすめしたい作品です。
*音楽かっこいいなと思ったら、ハンス・ジマーでした!
いやいや、ロボットやで
人間は対人間以外にも、様々な対象に感情移入出来るものである。
例えば子供の頃、大切にしていたオモチャや野球道具、よそ行きの一張羅の洋服にブーツetc.
最近では車やバイク、さらには酒なんかも愛おしく感じてしまう。
そうやって突き詰めると、映画の中のロボットに激しく感情移入して涙したって別に良いじゃないか!
……言い訳しときました(笑)
ヨハネスブルクに意味がある
ロボットSF仮想未来映画大好きな小生としては、本場からの好評の評価情報を聞いたころから、これは行かねば!と思いやっとの思いで映画館に馳せ参じた次第。
まずは、ロボットSF映画のようで、ヨハネスブルクが舞台になっているあたり、裏では宗教色のある映画と感じました。
とにかくネタバレではありますが、新約聖書の解釈が使われている様子で、でも逆に現代からの観点を取り入れて、宗教が現代に影響する関係性を批判視した描き方もある。
『チャッピー』をデザインした人がつまりは後に創造主になるわけです。その創造主が人間だから当り前に弱っちい。なので物語の終わりの方で、すぐ死んでしまう・・・でも生き返る!3日は必要なかったみたい。
そして敵対するクリスチャンがいて、彼は軍人であるが人を平気で殺してしまう。これは監督のメッセージがありそう。アメリカのことを皮肉っているのかな。
内容とは別に、登場人物について
環境設定がカオスな状態であるため、出てくるキャラクターも人間のカスでクズと呼ばれそうな人たち。しかしこれがまたいい!独特な個性があって価値観があって、彼らなりの正義を貫く。
全体としては、次の生命進化について描いているように思った。
混沌としたカオスの中から次なる次元の生命が誕生するという。
最初は弱々しい存在でも、安定となったときにコピーがはじまり、時代中心へと昇華していく。
また観たい映画の一つとなりました。
テンション
ラストで人間の意識のデータ化を成し遂げてしまったチャッピー。
救われた結末に見えつつも、「ロボとーちゃん」的な悲哀も脳裏によぎりました。人間とは?普遍的なテーマですね。
余韻に浸っていたら突然のニンジャの服でクスッとなってしまいました。
久々に来た
どうしてチャッピーがあんまり話題になっていないのだろうか。と思うぐらいとても良い映画でした。
凄く内容の濃い作品を見て、私も仕事頑張ろう!!と久々に思えました。
途中子供を持つ親にとっては正視に堪えないようなところもあって思わず目をそむけるのですが、まてよ、これロボットじゃん、しかもCGじゃん!とあとで気がついたり。そのぐらいの入り込んでいく映像の手法は見事です。
第九地区、エリジウムときて、私はチャッピーが今の所この監督の最高傑作だと思います。
思ってたのとは違うけど…
正直期待せずに観賞。
確かに第9地区見たあとの、エライモノ見た!っていう感覚はない。
登場人物が軍事企業とギャングだけ、っていうのがこじんまりしている要因か?
しっかりSFしているし、最後の20分くらいは個人的には割と好きではある。
けど、そこまでチャッピーに感情移入できなかったので感情を持ったロボットをテーマにした作品としては致命的なのかも。
後世に語り継がれる作品にはなり得ないかな。
数年後に詳細覚えているか自信もない。
リアルスティールと第九地区を足して割った作品かと勝手に想像してたけど、トランセンデンスとアイ・ロボットとラストはタイムなエリジウムの監督作品。
黒い羊とドローン批判の印象強し。
貧しい環境には貧しい精神が宿る、とか技術者の強すぎる嫉妬とか人の嫌な側面を描いた作品でした。
SFギャング☆
とにかく私の大好きな映画
まず冒頭のこのスカウトの説明からわくわくしてた
このロボットが何をしてくれるんだろう
この22号はどうなっちゃうんだろう。
それと並行してこのギャングたちはなんだ
いろんな期待を胸に抱いて映画を見始めることができた。
まずストーリーは流れもよかった。
ラストはハッピーエンドでした。
チャッピーがどう使われるかとかは何となく読めるような話だと感じたが、ラストは何も考えずに、こんなことが起こるのかという驚き。
技術が進歩したらこんなことが起こるのかなと思うとすごい。そして何よりもこんなことを想像する人がいる限り必ず技術ってついてくるような気がしてこわい面もある。
ビジュアル的には、グロいところも一部あったけどそこまでではない。
そして、このギャングの世界観は完全にDie Antwoordのアーティストの世界観が用いられているなと感じた。それと監督のSFの世界観が良く合致していて素晴らしい!!ちょっとへたかわないたずら書きが好きだった。
何よりもこの音楽。サントラ欲しいレベル。
そして、最後にムースが出てきて感じたのは、これが戦争の現状かなということ。見えないところで人が死んでいる。これは犯罪を犯した人を罰しているが、悪いやつを殺す。そんな考えを繰り返しているからこんな世の中が出来上がってきた。
最後のチャッピーの「おれはお前を許す」って言う言葉が一番響いた。ゆるすってことがどれだけ大事か。その心を持つことが大切
とにかく好きだった。
第9地区ももう一度見直そうと思う。
早くアジトから出てくれ
ストーリーの大半がギャングのアジトのシーンばかりで、退屈だった。
ほとんど育児映画です。
ニンジャとヨーランディに全部持っていかれたね。
エリジウム以上、第9地区未満ってところでしょうか。
怖いラスト
毎回、この監督は社会的・政治的問題を表現しているなぁ。
黒い羊とか知識がないとわからない所もあったので、少し高度な所もあるなぁと思った。自分が無知なだけか。
テンポもアクションも良かったのだけど、キャラは少し単純。その分チャッピーの心を複雑に描くという事かな?
ラスト、人の意識が簡単にロボットに移ってしまうのは怖いな、それを人間が簡単に受け入れてるのも怖いなと思った。
監督は日本のアニメに影響を受けているらしいのだけど(攻殻機動隊とかのロボットアニメ)自分的にそういうのにあまり触れてこなかった、そんな好きではないから、この世界にどっぷりとハマれなかったのかもしれない。
第九地区のインパクトはすごかったけど、それがすごかった分、やっぱり少し二番煎じ的な感じがしてしまった。
面白い。けど怖いな。 人の意識まで、コピー、転送ができるとは…ゾッ...
面白い。けど怖いな。
人の意識まで、コピー、転送ができるとは…ゾッとする。
発展していく技術と引き換えに倫理観と言うか、禁忌に触れてる気がする。実際AIの技術の進歩も目まぐるしいだろうし、無いわけではない世界。限りある命だから大切なんだよ!って言うパターンの作品は沢山ある中、チャッピーでは永遠の命に関して結構抵抗無く描かれてて新しい。実際に手に入れるし。
ただ、詰め込み過ぎててあれっ?っへ部分はあるが、面白かったですね。
バットエンドと捉えれば…
途中までのロボット子育ては好きだったし終盤のアクションも迫力あってよかったけど、終盤にかけての話の展開は全然好みじゃなかった せっかくチャッピーを成長させるなら「死」も学ばせてほしかった
あと魅力のある登場人物がチャッピーしかいないのも残念だった(もしかしたらここは意図的なのかもしれないけど)特にヒュージャックマンとギャングの描き方が単調過ぎる ギャングをただ悪いことするやつとして描くんじゃなくてその悲哀とかの描写があったほうがニンジャたちももっと魅力的になったし、ヒュージャックマンもただの姑息なやつとしか思えなかったのが残念(そもそもヒュージャックマンは悪役に見えないという問題もあると思う)
とにかく色々とおかしなところに落ち着いて映画が着地しちゃってて見終わった直後は 正直どーなのこれ⁈ という感想
ただ… もしこの映画をバットエンドとしてとらえた場合こんな恐ろしい映画はない!
つまりこの映画をバットエンドとして捉えるとこの映画の終わりは
「機会文明の発達によって命はもはやデータと同等の存在になってしまい命の尊厳も希望も失われてしまった」
ということになるし、そうなるとあんなに可愛かったチャッピーは言うなればその悲劇の象徴だったということになる
もしこの妄想通りのメッセージの映画だったとしたらこの映画は映画史に残る恐ろしい映画だ
とにかく、少なくとも個人的にはどう考えてもハッピーエンドとは思えない映画だった
全体的には思ってたより良かった。ただ、最後がどうしてもおかしすぎる...
全体的には思ってたより良かった。ただ、最後がどうしてもおかしすぎる。
途中でまさかとは思ったけれど、これはない。
無理にハッピーエンドにしたのかな。ハッピーエンドじゃなくてもいいんじゃないかなー、とは思った。
ターミネーターと逆の発想
ターミネーターシリーズでは人工知能を持ったロボット達が人間を超え暴走するがテーマ。チャッピーはその逆で純粋な人間の知能と理性を持てば平和を愛する感覚が備わる。逆に善悪が判断出来るはずの人間が操作するロボット(ヒュージャックマン)が私利私欲、嫉妬に駆られ暴走する。
そして「意識」がデジタル化しソフトウェアとして完成してしまえば、肉体(ハード)はいくらでも交換が可能、と言う少し怖いテーマも感じる。
ロボット映画とすると少し違う感覚で、違和感覚えるひともいるかも。けど、少し視点変えると違う映画に見えてくるかも。
チャッピーと人間が
よくできた合成
すごくリアルでした。
お話はともかく映像に
見入ってしまいました。
なかなか挿入歌が出演者とかぶって意識して見れてすごくよかった。
途中インターステラー的BGMが気になりました。
まっ最後、こんな時代がほんとに来るかもなとじわっときました。
ところでおしゃれな字体のエンドロールでしたね。このフォント欲しいね。
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