仮面ライダー×仮面ライダー　ゴースト＆ドライブ　超MOVIE大戦ジェネシスのレビュー・感想・評価

　"仮面ライダードライブ（劇場版）" シリーズ第３作。
　"仮面ライダーゴースト（劇場版）" シリーズ第１作。
　"MOVIE大戦" シリーズ第７作。

　通常スクリーンで鑑賞。

　本作のメインであるゴーストは第５話までしか観ていないものの、ドライブは全話観ていて劇場版も観に行くほど大好きだったから、ドライブ観たさに映画館へ足を運んだ。
　親子連れに混じるのには慣れたが抵抗はあり、本作の時は高校生のふたり連れと、何人か絶対に親でないと分かるおじさんもいたので救われた。大きくなっても好きなものは好き。

　ドライブの最終回でゴーストの世界観とは一度合体しているので、それを踏まえた上では超自然な成り行きであった。なんの違和感も無く、ふたつの世界が両立しているのはさすが。
　脚本の林誠人は本作が仮面ライダー・シリーズ初登板だが、力量のあるベテランなだけに、バランスが取れて双方に見せ場のある秀逸なストーリーで、かなり面白かった。

　ドライブの完結編ともなっていて秀逸。進ノ介と霧子の結婚式のシーンでは「良かった良かった」と心の底から感じた。

※修正（2024/06/30）

幼少期のタケルの泣きが熱こもってて
青年期より 演技うまいと思うけど
演技以上の本気泣きな感じでハードな撮影だったのかな？と

ストーリーが 切れることなくであり
分かりやすい

ハート様達が雑に扱われてる感じはあったけど
もう少し目立たせるには時間と、ライダーとのパワーバランスが、ね

マッハ、剛推しとしては 結構大事に使われててテレビ版より ハッピーでした
デッドヒートをドライブが使った辺りは、
ちょーっと！！！剛が使えないやんかーーー！と焦りまくりました

爆破シーンが 凄くて、アクションに関わらない人達も結構巻き込まれてて
すげぇ！！の一言

ラストがドライブ的ハッピーエンドだったので
いつもの 現役ライダーの方が主になりすぎてて 先輩ライダー噛ませ犬状態でなくて
良かった

以上、 ドライブ＞ゴースト マッハ推しの戯言でした

各ライダーの共演が、熱くさせる。
何回かゾワッとする瞬間があった。
にしても…えらい設定になってんなあ。
なんだ、あの坊さんは？
キツいキャラだなあ…。

アクション的にも結構な事やってるんだけど、撮り方がライダー中心なので目立たない。視界の悪い中であのクオリティを維持し続けてる事に毎回驚きはするが…。
作中で火の玉が降り注ぐカットがあったけど、鳥肌立ったなあ。
金田監督だから出来たのだろうか？
あの規模の爆破をやれるのは値打ちあったと思う。

なんか、結婚の話とかも出てきて面白かったなあ。

ネタバレになるけど再びタケルの父の死のシーンでは
1人の父として泣けてきますね
幼少期のタケルの演技も素晴らしかった
それだけでいい

毎年、？が浮かんだり、どんよりしたりしてましたが、
今年はすごくよかったぁー！！

ところどころ、なぜ？と思う部分はご愛嬌！
見たいメンバーフルで見られて、
ドライブのフォームもかっこよかったぁぁー！！

物語も入り込まず、どちらも家族というテーマに
わかりやすさとほっこりがちゃんと感じられました！

巨大化も定番ですが、今あるものをフル活用で、
おかしいじゃん！！とつっこまず、飲み込めました！！

とにかくカッコよくてドライブもきっちり終わってスッキリ！！よかったです！！

そんなに爆発シーンはチカラが入ってるようですが、
個人的には重要視できず！！