手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖！のレビュー・感想・評価

「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の単独劇場版。

“夏休みのスペシャル修行”と題して、ニンニンジャーの一行が訪れたお城で繰り広げられる戦いを描きます。

ちびっ子たちが目をキラキラさせながら観ていました。ほんと、世代を超えて愛されているなぁ、戦隊物は…。

フジモンの恐竜殿さまが安定の面白さでした。恐竜が出て来るので、もしかしたら「爆竜戦隊アバレンジャー」などの恐竜モチーフの過去戦隊とコラボしたりするのかなと期待を抱きましたが、そんなことがあるはずもなく…(笑)

とにかく、童心に帰りました(笑)

お城を舞台にし城壁を使ったアクションは楽しいです。しかし舞台は良くても肝心の殿様が格好良くないので、殿様のために戦う事が出来て光栄です!!とはならないところがキツいです。キャストを代え真面目に取り組んでいたが上手くいかずずっと一人で困っていた殿様にした方が、子供たちもこれは助けなければ!!という気持ちが芽生えたかも知れません。不完全燃焼です。26分という僅かな上映時間にこれだけ詰め込んだのは、流石としか言いようがないです。

ですね。安定した楽しさがあります。

タカハルと恐竜殿様が高架下でビールを飲むシーンが大好きです（笑）

祟りにより姿が恐竜となってしまった城主を救う
アクション面は壁登り等忍者らしさを意識
天晴にシュリケンを渡すも弓で射ぬかれてしまう城主
巨大化し暴走した城主を元の姿に戻すとオトモ忍ダイノマルが現れる
シュリケンジンダイノで敵を倒し皆で祭り

忍者モチーフらしさもあり楽しい作品

　例年の戦隊夏映画同様、非常に密度の高い内容となっていた。殿様がどれだけ信頼されていたか、また、殿様自体の勇敢さがきちんと描かれていて、新キャラへの対応としては満点だった。

　バトルシーンでは、城を使った高低差のあるアクションに、映画ならではの派手さが感じられた。また、シノビマルの巨大カラクリヘンゲン•弓も迫力のある絵に仕上がっていて、ダイノマルも納得の格好良さだった。

　エンディングの全員でのダンスも、キャストさんたちの楽しそうな様子が伝わってきて、最後までじっくり楽しめる作品となっていた。

　…殿様の嫁さんにあの人来るかと思ったけど、さすがにないか。

時間的に短めなのは恒例なので已む無しですが
早足ながら良いとこ凝縮で楽しかったです
天晴は天晴らしいし、霞ちゃんは天晴もまとめて殿様を連れてくしw、風花はドジしながらも可愛いし
あっ！超絶は使われなかったですが

城主のフジモンも楽しそうに
エンディングダンスしてますし

テレビ版以上に風花ちゃんのダンスは弾けてて良いです！

まあまあな出来です
こんなもんでしょう

立派な子供向け番組だった。

てか…幼児向けか？

スッピンの5人…多分オーディションだと思うのだが、何を基準に選ばれたのか分からない。
ああいうのが子供受けするキャラなのだろうか？
子供の視線は分からんが、金を払う大人の目線からすると…何かと理由を付けて子供の見る気を削ぎ落としたい。
…というか、全編マスクありで、変身が解けないって感じでやってくんないかな、映画は。