「満足感と喪失感」さらば あぶない刑事 浅井ゆみさんの映画レビュー(感想・評価)
満足感と喪失感
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忙しくてなかなか映画館に足を運べない中で、
「この映画だけはどうしても観たい!」
と思い、早起きして觀に行きました。
小学生~高校生の頃、リアルタイムだけでなく、夕方の再放送もみていた世代です。
定年間際でもユウジの全力疾走は衰えず、タカのバイクからのショットガンも変わらずカッコイイ!
ノスタルジーに浸りながらも、ストーリーに引き込まれるのは、さすがあぶ刑事だと感じました。
ただ最後の2人で突っ込むシーン、もう少しだけその後を描いて欲しかった。
あの場面に薫やトオルが助けにきて、派手に撃ちまくる。そしてその途中で場面が切り替わる・・・。
という感じでいってくれたら最高だったなー。
それでも吉川晃司と舘ひろしのバイクでのアクションや、柴田恭兵の格闘シーンなどは見応えがあって、十分満足できました。
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