クーデターのレビュー・感想・評価
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いきなりクーデター
オーウェンウィルソン扮するジャックドワイヤーは経営していた会社が倒産し、アジアの会社へ技術者として家族を連れて赴任した。ピアーズブロスナン扮する飛行機で知り合ったハモンドが親切にホテルまで送ってくれたが、ホテルではテレビが砂嵐でネットも通じなかった。ジャックは街で新聞を買いに行ったら暴動に巻き込まれ、目の前でアメリカ人が殺されジャックは逃げた。
いきなりクーデターに巻き込まれたらビビるよな。なかなかリアルな暴動騒ぎで、一家の長としては家族が心配だ。ましてホテルまで暴徒がなだれ込んだら大変だね。リアルだからそりゃあ恐いさ。子供たちがいるからなおさらだ。でも戦車も砲弾撃ち込むし、ラオスはトランジットで行った事あるけどアジアのイメージが極端に悪くなるな。
パニック映画に元ジェームズボンドのピアーズブロスナンがいればちょっと安心だね。でもピアーズブロスナンも年配になったな。もう70歳だってさ。
主人公目線で体感するクーデターサバイバル
単純明解で、突然クーデター起きたから非情なゲリラたちから生きて逃げろ!というサバイバルアクション。
…なのですが、これが予想以上に緊張感があり最後の最後までハラハラしっぱなし。
なかなか意表を突かれた作品でした。
言葉も解らない、何が起きたのかも解らない状況でとにかく逃げる。
何の説明もないまま進行するストーリーに、こちらも同じような気持ちに感情移入してしまいます。
とにかく緊張感を味わいたいという時にお勧め。
観るのがしんどかったです
「クーデター」というタイトルでクーデターがメインのストーリーかと思えばそうじゃなくて、原題の「NO ESCAPE」でした
原題の「NO ESCAPE」が出た瞬間、「ノー・エスケープ自由への国境」を思い出して嫌な予感、その予感通りずっとハラハラドキドキで観るのがしんどかったです
襲ってくる現地の人達があまりにも残酷すぎ
ずっとハラハラドキドキって事は楽しめたんだと思いますが、しんどすぎてもう二度と観ないです
そんな危機が連続でやってきて、それでも家族を守るため戦うパパとママ
そのごく普通のパパをオーウェン・ウィルソンが好演されていたと思います
でもいつものように明るいパパの方がお似合いですけど
そしてやっぱりピアース・ブロスナン、今作でも色気ダダ漏れイケオジでした
❇️エンタメ感とあざとさの狭間で…
クーデター
某所 東南アジアの設定。ほぼタイ??
某所東南アジアに家族と共に転勤先に長旅赴任してきた主人公。
しかしこの国で市民が大規模な暴動が発生し、機動隊と衝突していた。
異国のアメリカ人も虐殺の対処だと判り、家族のいるホテルになんとか戻る。
この暴動から家族を守り脱出する事はできるのか⁉️
◉65点。
❇️エンタメ的な恐怖感や安易な演出の家族を守る感があざと過ぎるなぁ〜
★彡子供たちの心のケアーが気になるな?
かなり危険な体験をしたので心が歪みそうです😢
🟡おおまかな感想。
1️⃣エンタメ的に危機感迫る様が良かった🔺
★彡リアリティにはやや欠けるけど…
★彡後半はもう怖がらせたいだけであざとい。
2️⃣エンタメ的にスローシーンやくだらん音楽を付け足していてやや萎える⤵︎❌
3️⃣なんか都合が良すぎて冷める❌
★彡なんかただ脱出を見せられている様な?
C級な感じでカタルシスも無くなっていく。
4️⃣自分から出会したら家族を守れるのか?⭕️
★彡こんな悪状況で家族をどうやって守れるのか結構考えてもみた。
5️⃣オリエンタルな怪しい雰囲気は楽しい🔺
★彡国がわからないのでリアリティも薄くなるね。ダメだこりゃ🙅♂️
題名の「クーデター」とは??
東南アジアの某国で、クーデターに遭遇したアメリカ人家族の逃避行を描く物語。
一言で言えば、悪い印象を感じてしまった映画です。『某国』という設定にしているとはいえ、他民族、他国民をどんだけ悪しざまに描いているんでしょうか?
この映画の根本的な問題は、『クーデター』の解釈でしょうか?
映画の題名は『クーデター』ですし、映画冒頭で首相暗殺シーンもありますから、『クーデター』を描きたかったんでしょう。
でも、クーデターなら政権中枢を制圧すれば、後は戒厳令等を発布して一旦は治安維持に注力するはず。でも、それでは「主人公家族の苦難の逃避行」展開が描けないので、『外国資本排斥の暴動』展開にしてしまった。
しかし、「主人公家族の苦難の逃避行」を際立たせる為に、明らかに自国民である人々を虐殺したり、戦車がビルに砲撃したり、『外国資本排斥の暴動』では辻褄が合わないシーンを入れてしまったので、余計に訳が分からならくなってしまいました。
この映画なら、『外国資本排斥の暴動』というコンセプトにして、「国軍と暴徒の戦乱の中を逃げ回る家族」にした方が、余程説得力が増したように思いますし、緊迫感を保つことも難しくなかったと思います。
コンセプトを曖昧にしてしまったまま、「外国で逃げ回る家族」を描くことだけに注力してしまったので、冒頭に書いた通り、他民族の残虐な部分をこれでもか・・・と描く結果となってしまったように思います。しかも、制作側もこれはまずいと思ったのでしょう。家族をサポートした諜報員に「資本を乗っ取ろうとした俺たちが悪い」と言わせてアリバイ作り。私的には、寧ろ不愉快さを増大させただけのセリフでした。
ビルから飛び移るシーンなど、無茶苦茶なシーンも含めて、観るべきものがない映画だったと思います。
子役達も含めて役者達の熱演は惹かれましたが、映画としての私的評価は、極めて厳しくなりました。
キリング・フィールドの国からの脱出劇で、主人公の家族の周りの人の殺...
キリング・フィールドの国からの脱出劇で、主人公の家族の周りの人の殺され方がえぐい、革命の親衛隊らしい人々の言葉も、主人公の家族同様に見ている人もわからないので、不条理の世界に放り込まれた感じで、ドラマは進行する。その映画の世界観が、半端ではないスリルの連続をプッシュする。残念なのは、この映画の後で、実際のイランでのアメリカ大使館人質事件の救出作戦「アルゴ」を観たこと。見る順番を間違えた。
ルーシー
がウザイ。
夜中に着いたのにプールに行きたいと言い出す。
翌日勝手に一人でプールに行ってしまった。
初めての国でホテルの中とはいえとんでもない。
勝手な行為はこの後も続き、何度も父と共に危険な目に遭う。
カンボジアあたりの話かな。
【ヒヤヒヤとハラハラが止まらない。ノンストップアクションスリラー映画。小さなお子さん持ちのご家族は是非!】
・2015年公開のアメリカのアクションスリラー映画。
・東南アジアの某国(ベトナムの隣接国の設定)に水に関する支援事業のために赴任した主人公家族。赴任の翌日にクーデターが発生。反乱勢力は「外国人を殺す。捕虜は取らない。皆殺しだ。」と、外国人を容赦なく殺害していく。主人公は、そんな中から家族を守るために逃げまくる という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・終始、ハラハラドキドキのコースター映画
・お子さんいる方はたまらなく共感できるかと
・有名過ぎない配役が素敵
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[物語]
・冒頭数分で奥さんの心の葛藤を描いたら、早速クーデター。後はひたすらジェットコースターのごとく、ヒヤヒヤの連続で最後まで物語が進んでいきます。一度再生したら止まりません。ところどころ、ん?ご都合主義では?と思う部分があっても、そんなのどうでもよいです。笑 それが本質ではなく、危機に面した家族が最後までどのようになっていくのか、がこの映画の見どころ。特に、奥さんが夫や子供を守るために積極的に動き出すところなどは、現実味があって非常に共感できます。とても面白く感じました。
[演出]
・際立って何かを感じたわけではありません。しかし、これが重要だなぁ、と思いました。変にナナメな演出をせずに、ヒヤヒヤの連続をとぎらせない演出。物語を邪魔することなく、生かすための演出。ゆえに、最後までスピーディーに恐怖を感じました。
[映像]
・演出同様です。際立って何か、というものはないのですが、それこそが重要かと。
[音楽]
・演出同様です。際立って何か、というものはないのですが、それこそが重要かと。
[演技・配役]
・ハートフルな映画やコメディタッチの映画によく出演されているイメージの「オーウェン・ウィルソン」さん。まさか、このような映画で出会うとは思いもしませんでした。笑 もちろん、オーウェンさんは有名どころではありますが、知らない日本人も割と多いのも事実。オーウェンさんはじめ、レイク・ベルさん、ピアース・ブロスナンさんなど、そこまでメジャー過ぎない俳優陣で固めたところが、個人的には「共感性が増す」仕掛けになっていてよかったと思いました。 ピアースさんの走り方とか、可愛らしく見えてしまいます。笑 また、主人公の奥さん(ベルさん)も一緒になって危険なところに身を投じる姿が非常に印象的でした。
[全体]
・ありそうな設定、ありそうな状況、常に生死ギリギリのひっ迫感、首の皮一枚で最後まで突っ走ってる感…。とにかくこちらがヒヤヒヤしっぱなしの映画。そこに有名過ぎない配役で製作しているからこそ、共感度が一気に増す感じ。かなり好きな映画です。もちろん、哲学的なことなどは特にないのですが、コースター映画としてとにかくよくできている。お子さん持ちの方なら、そのヒヤヒヤ感も共感性も倍以上となること間違いなしです。是非、ご夫婦で観て、改めて家族のきずなを深めてみてはいかがでしょうか。ありがとうございました。
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#全体3.7 #物語3.8 #演出3.5 #演技3.6 #配役3.6 #映像3.5 #音楽3.5
ムカつく映画
ムカつく1 アメ公家族がアジアを見下した描写。何様のつもりだ。
ムカつく2 ガキが馬鹿すぎる。撃たれて死ねと、何度思ったことか。
ムカつく3 嫁が馬鹿すぎ。嫌なら単身赴任させればよかったんだよ。
とにかく、ガキの馬鹿すぎにムカついた。
唯一、ほほうっ と思ったところは、バカ主人公が、ピアスプロズナンに、もしかして
英国のCIA? と聞いたところだけかな。
とにかく、バカガキ、うざい。
コーカソイドの偏見がこれでもかと詰まったフィクションです
白人から見た有色人種の脅威を描いた世界。
所々に差し込まれるアジア圏の生々しい生活感(露天の食肉や生魚の演出)が、欧米人から見たアジア人の不気味な部分を殊更強調し、アジア人に対する嫌悪感を刷り込もうとしているのが目立つ。
水道事業をめぐってクーデターの起きた東南アジア国家という舞台設定の映画だが、
何百年と人種差別の絶えない本国アメリカにおいて、リアルタイムでBLMという暴動が勃発しているのがとても皮肉(2020年現在)
某国はラオスかカンボジアか
海外赴任にて某国のクーデターに巻き込まれた夫婦の物語。
クーデターに巻き込まれるお話はリアリティがあり面白いのだが、主人公家族のヘタレの割には運の良さに途中話が飽き飽きする。
そこで、飽きさせない工夫としてピアーズ・プロズナンがいる訳だが、どうみても某国にいる目的・やっている行動が中国人設定である。中国系俳優ならピッタリだが、これは国的に許されないのかな?
最後の国境シーンで隣はベトナムって事は、某国はラオスかカンボジアになる訳で。
まぁ、クーデターの映像・演出の割には物語はパッとしなかった。だから噂にもならないのだろう。
ガキまじうるせぇ ハモンドが待つんだと言い聞かせて銃をぶっ放すとこ...
ガキまじうるせぇ
ハモンドが待つんだと言い聞かせて銃をぶっ放すところが最高にエキサイティング
ガキがうるせぇ以外は緊迫感があってなかなか
下手に映画館へ足を運ぶよりも、家で観る映画の方が楽しい確率が上がってきてしまっている
次から次へと家族に降りかかる危険と命を奪われる恐怖に襲われます。
毎回この手の映画ではあることですが子供達が戸惑い大声をあげ、逃げることを拒むシーンを観てると、なにやってんだよ!見つかっちまうぞ!早く逃げるんだよ!と心の中で激しくツッコんでしまうものですが、それもすっかり映画の中に引き込まれている証拠。そんな子供達をなんとかなだめて逃げ切る大人を見て感心させられるものです。
空港のシーンでおっちゃんを疑ってしまいました。この場を借りて本当に、本当申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。見た目で人を疑ってはいけないのですね。ピアースブロスナンかっこよすぎ、オーウェンウィルソンもエネミーラインの時から大好きですが、この不安な顔!似合いますね〜好きです笑
しかし、こんな強くて優しい奥さんが欲しいものです。
絶望のつるべ打ち。怖い、怖すぎる‼
原題は「NO ESCAPE」。コレマジかよ、東南アジア恐すぎるだろ。以下おっかないシーン列挙。
救助ヘリかと思いきや銃撃してきたー!、隣のビルに子供を放り投げるスローモーションはなんちゅうシーンだ、家族の後従業員も飛び移ろうとするが撃たれて頭から落ちたー!、戦車が大砲撃ち込んできたー!、捕らえられ道路に座る四人を車で一気に轢き殺す!、変装してカブに乗る家族四人を敵集団が通り抜ける緊張感エグい、レイプ寸前でCIA登場!けど撃たれたー!、母マジ強えー!
隠れるシーンが多くて息が詰まる緊張感が持続してたが、心落ち着く暇なく夜まで一気に見せきる。始めから出てきていざとなると助けてくれる英国のCIA二人、ハラハラしたけど味方で良かった~。
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