劇場公開日 2015年3月21日

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インド・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価

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4.0しっかりゾンビ、なのにハッピー!

2016年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

インド産、ゾンビ映画。
名作!の一言に尽きる。とても丁寧に作り込まれた脚本と、綺麗な特殊メイク。
インド映画なのでてっきりコメディ色ばかりが強く、ホラーな部分にはノータッチかと思っていた。
スプラッタな演出にも手を抜いていない感じ。

…にも関わらず、やっぱりインド映画特有のハッピーな雰囲気を損なわない。
BGMに陽気な歌が多く使われているからってだけじゃないんだよなぁ。
展開は凄く「他のゾンビ映画からそのまま持ってきちゃったの?」っていうアイディアが多いんだけどそれがまるっとインド化されてるのがもう、楽しめちゃうんですよね。不思議。

ハルディクと元アリアナのお花畑キャッキャウフフのシーンで完全にヤラレました。
ブルーレイが安ければ、ディスクで持っていてもいいなぁ。

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幸ぴこ

4.0ミニレビュー

2016年2月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

満足度 75点

インドの荒唐無稽なアクションはあまりないが、結構楽しめる。

クスッと笑いが多かったけどゲーム的な感じでもあり、意外にジーンとさせられる部分もある。

ゾンビメイクもしっかりしていて、終始楽しさのあるゾンビ映画だった。

公開は未定だが、インドで公開された荒唐無稽なアクションのあるインドのゾンビ映画をできれば公開してほしい。

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作品に向き合うゆき平

3.0ゆるゆるゾンビインドムービー

2015年9月7日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

幸せ

本当はSサイズのジーンズを履く予定だったのに間違ってXLサイズ買ってしまって履いてみたら案の定ゆるゆるだった、というようなゆるゆる映画でしたw

あんなにゾンビに捕まらない映画はどこにあるでしょうか!
あんなに愛すべきお馬鹿な3人組はいたるとこにいるでしょうか(笑)

コメディ要素は申し分なく込められていて、これってゾンビ映画?みたいな感じがしました。良作のゾンビランドよりは物足りなかったけど楽しめましたよ!(*^^)v

ゾンビがなんか優しく感じました。
あんなに至近距離なのに、え!?なぜ襲わない?なぜ待つ?優し過ぎるやん!

この映画で学んだこと、、、

うん、ドラッグこえーわv('ω'v三v'ω')v

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iishun

4.0インド映画からの脱却を目指す工夫が見える

2015年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

インド映画だと侮って見たほうがおもしろい。
映像的にもストーリー的にも意外性があって欧米のB級映画より面白いです。

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ヤンド

4.0ゾンビ味のカレーか、カレー味のゾンビか

2015年4月8日
iPhoneアプリから投稿

イヤ〜、久々にクソ映画を観た。
とても良いクソ映画だった。

タイトルから連想出来るシュールなギャグは勿論、ホラー映画につきものの生か死かの緊張感、それに熱い感動も混ざりあった最高のカレー味クソエンターテイメントです。

映画館で、こんなぬ何度も観客の笑いが起きるホラー映画は初めてだよ。

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じゃ

4.0「ボンクラ野郎」「ゾンビコメディ」「印度映画」、全てが巧く混在する作品。

2015年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ボンクラ野郎共要素。
ゾンビコメディ要素。
そして印度映画要素。
全てがカレーの如く巧く混ざり合い。
印度発の本格ゾンビコメディ作品に。
…底抜けに明るく楽しい馬鹿映画でした。

話の主軸となるボンクラ野郎三人組。
中でも軽薄なラヴとハルディクの馬鹿コンビが最高。
徹頭徹尾、馬鹿を貫き通す。
序盤のゴアへ赴く理由も馬鹿で最高。
緊急事態に陥った後も馬鹿で最高。
ただ見放したくなる馬鹿では無く血が通った愛すべき馬鹿。
時折見せる信心深さや友人想いの行動は思わずグッときます。
また空気が読めない真面目人間、彼等の親友であるバニーも良く。
ラヴとハルディクとバニー、彼等の組合せは同じく印度映画「きっと、うまくいく」を想起させるベタで巧い組み合わせになっていました。

またゾンビコメディ要素も秀逸。
近年のゾンビコメディの名作「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ゾンビランド」への敬意が伺える要素が満載。
特に中盤以降の主要登場人物となるボリスは「ゾンビランド」のタラハシーそのもの。
一番有名な俳優が演じる点も共通しており一挙動一投足に既視感……敬意の足跡が。
メインであるゾンビの設定も良く。
ゾンビの定番設定を踏襲しつつ、気が付けば或るゾンビがダッシュしている不徹底さ。
その力技加減も含めてゾンビコメディの王道を征く作りになっていると思います。

そして印度映画要素。
染み付いた印度映画の印象を逆手に取る作り。
印度映画×ゾンビで想起される先入観は冒頭で雑に事務的に処理しつつ。
随所に差し込まれる印度要素はゾンビコメディ映画に新たな風を吹き込んでいました。
特に「火葬風習がある印度でゾンビ!?」という疑問を「グローバリゼーション」の一言で片付ける力技には感服。
完全に油断した所で従来の印度映画要素を敢えて入れてくる、その不敵さにも脱帽しました。

「ボンクラ野郎」「ゾンビコメディ」「印度映画」、全てが巧く混在する本作。

個人的には名作「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ゾンビランド」に並ぶゾンビコメディの名作かと。
その馬鹿馬鹿しさを見知らぬ他人と共有し、共に笑い、共にアガる機会は映画館のみ。
東京では“分っている映画館”ヒューマントラストシネマ渋谷。
同士と共に、この馬鹿馬鹿しく底抜けに明るく楽しい映画を楽しんでいただきたい。
オススメです。

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Opportunity Cost

5.0愛すべき3馬鹿

2015年3月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

声出して笑える映画でした。とても楽しかった!青年3人組が個性豊かで役割もはっきりしていましたね。そんなんで人生大丈夫?と心配してしまうほどの馬鹿っぷりでしたが、愛さずにはいられないキャラ達でした。
ゾンビと命懸けで戦っているのに笑えてくるし、友情の深さにジーンとくる場面もあるし、使われている音楽も好みでした。あと、とにかく明るい!インド初のゾンビ映画、期待以上に楽しかったです。

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Akkie