「なぜ邦題を!」グローリー 明日への行進 critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
なぜ邦題を!
憎しみは、世界のいたるところにある。
しかし、それに対して不服従と非暴力による抵抗で克服するのは難しい。
そう、それは克服すべきもの、乗り越えるべきものであって、単なる勝利とは違う。
彼ら、否我々が求めているのは、overcomeであり刹那的なvictoryではない。
gloryは我が手にはなく、神のもとにあるのだ。
だから、そのもとに近づく一歩を記したSelmaこそが、この映画の題名にはふさわしい。
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