「「お札はがし」までいかない」アンジェリカの微笑み ちからさんの映画レビュー(感想・評価)
「お札はがし」までいかない
例えば、池袋文芸の溝口健二特集招待作の極上一本!な様相で。いや、封切りは都内ここ渋谷文化村ルシネマ単館。土地柄平日昼は高級ニット淑女枠かな。
本編はイザク君の「新三郎様」振りが見事で「和尚」に泣きつく暇もない程。多分にワイン飲んで観たほうが良い(ホッピーじゃ荒れる内容!)。円朝絡めた世の高評価ほどではない…私見です。
おぼろげに監督の年齢加味すると腑に入る自分の始末。
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