劇場公開日 2015年12月5日

  • 予告編を見る

アンジェリカの微笑みのレビュー・感想・評価

全14件を表示

2.5ショパンのピアノソナタとシャガールの絵。 ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリアとジャン=フランソワ・ミレーの農夫

2022年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ショパンのピアノソナタとシャガールの絵。
ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリアとジャン=フランソワ・ミレーの農夫の絵。
まさかね?
脚本がしっかりしていないと、どう、解釈して良いのやら。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

3.5よかった!

2017年3月23日
iPhoneアプリから投稿

ほんとによかった!!
最後感動した 〜〜〜〜 。
また観たい!って本気で思った。💓

コメントする (0件)
共感した! 1件)
みん

3.5素敵

2017年3月13日
iPhoneアプリから投稿

内容とてもよかった。
個人的にすごく好き。
切ない感じがたまらない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たむ

1.5学生の卒業制作ならまだしも、いくら監督が巨匠でも100歳過ぎてると...

2016年4月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

学生の卒業制作ならまだしも、いくら監督が巨匠でも100歳過ぎてるとしても、これは無い!EDに少しでも期待をしていたのがソレかーいっ⁉︎
古臭かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
かりめろ

2.5不思議な映画

2016年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

寝られる

農夫、小鳥、トラックの音、朝食等々。きっと一つ一つに込められた意味があるんだろうけど、全然わからなかった。アンジェリカの亡霊も全然怖くないし。よくわからない映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
okuy

3.0101歳の頭のなか

2016年2月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

寝られる

久々におかしな映画に出会った感じ。途中からは「これは新しいタイプのコメディなんだな」何て思いながら、途中途中叫ぶ主人公に笑ってしまいました。だいぶ好みはわかれるだろうけれど、たまには体験するのもありでしょうね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
lynx09b

2.5青春小説

2016年1月31日
iPhoneアプリから投稿

オリベェイラ監督101歳の時の作品。中学生の時に、車輪の下やら、若きウェルテルの悩み、狭き門やら、ライ麦畑でつかまえて、など、など、読み終わった後、じれったい報われない感覚を思い出させる映画。しかし、そんな感傷に囚われたのは、中学生の短い期間だけだった。映像としては、重厚で、美しいのだが、映画としては、夜顔、家族の灯り、と比べて、つまらない。リカルド・トレパは、夜顔で、君は見かけによらず、賢いのだなと言われる場面があったが、やはり、演技に、軽薄そうな感じが、出てしまう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
do_little

2.5わからない

2016年1月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どうにも理解できない内容で、多分ヨーロッパ文化特有の、宗教つまりキリスト教とか、民族の歴史が関わって来るのだろうな、と推測するものの、よくわからない。

音楽は言うまでもなくショパンが雨模様のポルトガルを、美しく飾るが、その他の風景は、典型的なポルトガルの町並みを写し出し、それ以上美しく見せようとはしていない。

アンジェリカも当然美しいが、それは死者としての美しさであって、物語をぐいぐい引っ張る人を狂わすほどの狂気の美女としては監督はとっていないと思う。

そして、下宿での人々の会話はどうもすべてが比喩的なのだけど、一体なんの話をしているのか、さっぱりわからない。

考えても答えが出てこず、たまらず日本人の映画評論家みたいな人のブログで確認したけど、この監督の底力を感じさせる静かだけど強烈な映画、とかそんな内容で、何がどうとは全く触れられておらず。

たどり着いたマノエル監督の経歴のなかで、アートと宗教は切り離せない、そして、自分は宗教に深く影響されている、とある。なるほど、これですべて解決するわけではないが、私なりの見方がわかってきた。

つい最近、キリスト教には必ずシンボルがあると知った。例えば鳩、は精霊。

映画でははじめから鳥がイサクを見つめる。
そして、ユダヤ人のイサク。
そして、アンジェリカの最後は被昇天のマリアのよう。つまり、、、
監督の母国ポルトガルはマリア信仰のカトリック。だから?浅い宗教知識では読みきれない。だけど、監督は現代の世の中は環境が汚染され、宗教対立が著しく、ソドムとゴモラに言及している箇所もあった。だから、この映画は単純に美しいとか、幻想的という以上に死と生命の物語なのだろう。だけど、悲しいかな、なんとか理解したつもりの、やはりわからない映画であった。
見て良かった、それは素直に思う。見てから頭から離れないもの。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マッターホルン

4.0少し怖い映画

2016年1月20日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Momoko

3.5ずばり、好き嫌いが分かれる作品です。 美しい画面からは常にほの暗さ...

2016年1月11日
iPhoneアプリから投稿

ずばり、好き嫌いが分かれる作品です。
美しい画面からは常にほの暗さと不可解さとがにじみ出ていて、これがこの映画の面白さであるのかも知れません。評論家の絶賛をそのまま自分の評価にしようと無理して観なくていいと思います。私自身、退屈に感じた部分もありました。
なんと言っていいのか分かりませんが、静かな気持ちで鑑賞したらいいと思います。
あとこれは完全に私のシュミですが、主演のリカルド・トレパ氏はなかなかイイ男ですな〜。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ソリータ

4.0ただひたすらに

2016年1月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

美しい。
どの場面を切り取っても
絵のようでため息。
登場するのは素朴なものたち。
営みの日々。
人は運命の恋をして心を満たされ
やがて魂を奪われる。
究極のかたちを観せられた。
心のざわめきがしばらく止まなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
waka0128

1.0お許しを

2015年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Pちゃん

2.5「お札はがし」までいかない

2015年12月11日
iPhoneアプリから投稿

例えば、池袋文芸の溝口健二特集招待作の極上一本!な様相で。いや、封切りは都内ここ渋谷文化村ルシネマ単館。土地柄平日昼は高級ニット淑女枠かな。
本編はイザク君の「新三郎様」振りが見事で「和尚」に泣きつく暇もない程。多分にワイン飲んで観たほうが良い(ホッピーじゃ荒れる内容!)。円朝絡めた世の高評価ほどではない…私見です。
おぼろげに監督の年齢加味すると腑に入る自分の始末。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ikalabo

3.5ベラスケスとかゴヤ、時々ダリ

2015年12月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

伝統的なヨーロッパ絵画のような画面で非常に美しさを感じる。
カットカットが長く、ゆったりとした時間が流れる。その上ピリスのショパン、眠りの魔の手が容赦なく忍び寄る。
おとぎ話のように展開するが、決してファンタジーなどではなく、あくまでリアリズムを根底とした作品。もしかしたら主人公の視点で描かれたならばファンタジーになり得たかもしれないが、あくまでひいた目線で物事を捉えている印象がする。
死を神秘的に扱っているものの、カメラはあくまで冷静にその死を捉え続けているが故に、なかなか単純な感情でこの映画を見ることができなかった。ストーリーはそれほど難しいものではないけれども、感情のもって行き方は一筋縄ではいかないというのが正直な感想。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
SH