マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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全体的にオシャレな感じだし、キャストの演技も素晴らしかった。 しか...
R・デニーロの押し付けない潤滑油っぷり
2015/10/13、イオンシネマ港北ニュータウンで鑑賞。
会社に1人こういう人がいると業務はうまく回るんだろうなあ。
アン・ハサウェイ演じる若手女社長はけしてキツキツ社長という感じではないが、立ち上げた事業が急成長して、業務が爆発的に増えて部下も上手く使えておらず限界に来てるんだけど、本人はそれほど危機感を感じておらず、自分の能力で乗り切れると思っている。
そうして仕事に集中するあまり、専業主夫の夫とも亀裂が走っていることにも気付いていない。
そんな中、ロバート・デニーロ演じるシニアインターンが直属の部下として配属される。未経験のお爺さんを部下として付けられて迷惑していた彼女だが、段々あらわになってくる仕事や家庭の危機を彼の優しさや機転に助けられながら乗り切っていく。彼に対する社長の態度が評価が変わるにつれ変化していくのが面白い。
ふとしたことから、女社長に頼まれて女社長の母親の家に忍び込む羽目になったくだりは笑ったw
ロバート・デニーロの押し付けがましくなく、自然でユーモアも交えた優しさというか懐の深さを感じさせる老紳士っぷりが見ていてとても心地よかった。
デ・ニーロ カッコイイ!
『仕事とは何か?』を問いかます。
最近のハリウッド作品には珍しく、撮影は綺麗で丁寧に撮られており、
時間もゆっくりと流れていきます。
上品で、私は、この手の作品は、大好きです!
お薦めです!!
有体に言ってしまえば、「働く女性」と、情熱を失っていない「高齢者」を
応援する作品ですが、
「仕事とは何か?」を問いかけてもいます。
とかく、仕事と家庭を両立する生き方を、称賛する作品が多く
そのバランスを失った社会人を否定する傾向にあります。
しかしながら、
仕事に情熱を燃やし、必死に頑張り、その道のプロとなり、
結果として、家庭を壊してしまったり、離婚したり、
はたまた、結婚できずに一生独身でも、
そんな生き方を否定しない、
むしろ、受け入れ、評価してあげる社会であって欲しい
と思いました。。。
Michi
70代のデニーロに驚き!
ロバートデニーロ。。。ゴッドファーザー2、ディアハンターにおける彼の鋭い眼光が。なんと、穏やかな暖かい目で柔らかくまわりを包み込む70代のインターン役。
70年代の彼を知っているファンにとっては仰天。
終始穏やかに語る彼と少し気性の激しいアンハサウェイのやり取りに引き込まれました。
劇場には10代、20代の若い方がたくさんいらしてましたが、デニーロの若い時代は知らない世代だろうな。
この映画で初めて彼を知った人もいるでしょう。デニーロの優しく人を思う演技はそんな彼らのハートも掴んだと思います。
アンハサウェイも熱演。特にホテルでデニーロと感情的に語る際に胸元が赤く染まった。激情に身体が反応しているのがよく分かる。あのシーンで彼女は完全に役になりきった。
どちらが浮くでも沈むでもなく2大スターは息はぴったり。
そして、ストーリーは暖かいく最初からエンディングまで、見入ってしまいました。
オーシャンズ12のパロディーも爆笑。
穏やかに時間が過ぎる良質な映画です。
劇場を出る時には心が暖かくなっていました。
ちなみに日曜日、月曜日と2日連続で観ました。
お薦めの映画です。
最高の予定調和
さすがロバートデニーロ
やっぱり良い!
カワイイデニーロ
完璧なジェントルマン
偉大なる名優
どちらかといえば邦画派なので、洋画はあまり観ない、ゆえにロバート・デ・ニーロが出ている映画を最後までちゃんと見たのは初めてでした…。でもプラダを着た悪魔はすごく好きだったので、ストーリーには期待して今回観てみました。
なんといってもデ・ニーロがとてもチャーミング!あんなおじさまがいたら側に置いておきたいと思ってしまいました。ある程度のお金は持っているだろうリタイア後のおじさんを好演しているのですが、そのプチセレブ感が全然イヤな感じを出していないのです。さすが名優。所作や言動に余裕があって、でも時に慌てたり、泣いたり、少年のような所もあって、大好きになっちゃいました。
アン・ハサウェイは仕事に生きるキャリアママを演じています。仕事人そして母親であってもやはり一人の女性なのですね。とても共感できたし、カッコイイな憧れるなと素直に思いました。
所々クスッと笑える場面があるのがなんとなく心地よく、最後までほっこりしながら観ることができました。
映画「マイ・インターン」の感想
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