「プロモーション」ファンタスティック・フォー 昴 晃一郎さんの映画レビュー(感想・評価)
プロモーション
『ファンタスティック・フォー』鑑賞。
(「超能力ユニット」「銀河の危機」再鑑賞済)
うーむ、完全にシリーズ化前提のプロモ映画。
基になっているのは初期verではなく、アルティメットverの方。
(「超能力ユニット」「銀河の危機」は初期ver)
だから、アルティメットに馴染みの無い人は違和感あると思われ。
全体にキャラ(役者)が若いので、Mr.ファンタスティックの威厳?とか
ザ・シングの苦悩とかを期待したらガッカリすると思う。
インヴィジブル・ウーマンの色気も期待したら駄目。
(↑これに関してはジェシカ・アルバが断然上。
そもそも透明化でアレやっちゃズルいよ(笑)
こっちはチラリ期待してるし(爆))
ヒューマン・トーチも何故に?基本、イケメン・チャラ男やろ?彼。
ドゥームは、、、あれでも良いかな。
ストーリーも。。。まぁ、こんなもんか。
何故、能力者になってしまったか?という部分の設定変更はアレで構わない。
今風と言うか、現代風と言うか、リアリティさを考えたらそうなるのかな?
それと「おお!」って盛り上がるシーンは無いので、、、
個人的には「ファンタスティック・フォー」って
エンターテイメント性(ちょっとコメディ性)を
求めているのであって、シリアス(ダーク)系は求めてない。
そっちは「アベンジャーズ」シリーズに任せれば良いのよ。
全部が同じ路線だとツマラナイでしょ。
そういった意味ではチープではあるけど、「超能力ユニット」の方が好みかな。
あ、映像技術はやはり素晴らしい。
あれで、初期verのリブートだったら多分ハマったと思う。
冒頭でも述べた様に、次作お楽しみにのプロモーションなので
無理に劇場鑑賞はしなくても良いと思う。
本作はユニット誕生編。
コッチが期待している部分は一応、次作に期待しとこうかな。