キングスマンのレビュー・感想・評価
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これはスパイ映画では無い
キックアスのマシュー・ボーン監督作なので、アクションには期待していたが、期待通りでした。
特に中盤の教会のシーンのワンカットの「よう」に見えるシーンは「すげぇ!」と「ひでぇ!」としか言葉が出てきません。この辺りはキックアスと違って笑え無い部分かも。
笑いの部分は主にキングスマンを養成する教官役のマリーンが担当。良い間で笑いの要素を入れてきます。この辺りはマシュー・ボーンが得意とするところですかね。
主人公だと思ってた人物が主人公ではなかったことに驚きましたし、残念でした。彼を主役にエピソード0なスピンオフが見たいです。
サミュエル・L・ジャクソンの演じるヒールはぶれなくて良いですね。彼の秘書兼殺し屋役の義足キャラも格好良かったです。
最後にこの作品はスパイ映画ではありません。悪役を全然欺けて無い!力業で乗り切ってます。リアリティもだいぶ削ぎ落としてます。
その辺りを意識して観ると100%楽しめる映画です。
カッコよくて、めちゃ面白い!
テンポよく、飽きる暇なし!
こんな楽しく爽快なスパイ映画はじめてだ!
映画にあわせた(笑)音楽が最高にウィット!
昨日に引き続き2回目を観に行ったけれど、やっぱり面白い!映画館で見ないとこのアクションシーンはもったいない‼︎
ウィットがきいてる!
とっても面白かったです。
純粋に映画としての完成度がかなり高かったですね。まブラックジョークがきいてるので、大人の方がより楽しめるのかもしれませんが子供も憧れるスパイの姿が画面の向こうには存在しました。ワクワクが詰まってます。
ぜひぜひ一度見に行って欲しいです。
このノリについてこれるかな?
何の予備知識もなく見てしまったために他のネガティヴレビューアーが叩いているシーンでは、おいおい…と思ってしまったけど、だんだん「キックアス」的なノリなんだなって気づいて何だか安心しました。王道スパイ映画を期待していると肩透かしだが、エンターテインメントとしては最高。manners maketh man.
面白映画としては出来過ぎ
予告を見て何となく惹かれました。
時間つぶしにと映画館へ行ったんです。
しかし思ったより格段に良い!!
色んなスパイ映画のパロディが一杯。
新しいアイデアもあってとても楽しめました。
友人にもお勧めメールを打ちました。
マイナス点はスクリーンが小さかったのが難点です。
マイナーな映画なのが災いして大きいスクリーンは使えなかったようです。
バイオレンスも撮り方がクールで大人の娯楽映画でした!
アクションと暴力的なシーンばかりだと見終わった後に疲労感が残ってしまいますが
この映画はそんな事は皆無でアクション、ヒューマンドラマ、ブラックジョーク、
バイオレンスアート的な
要素とバランスよく入っていて満足度は100点でした!
殺人シーンもスタイリッシュに撮られていてテレビゲームの映像を観ているようでした。
ただ高校生とか多感な年代には悪影響かもしれないのでR20(あればの話です。)にした方がいいかなとは思います。
僕は大人向けのヒーロー映画だと思いました。
間違いなく今年観た映画ではベスト2に入ります。
悪趣味な演出が無ければ…
小道具はいかにもスパイ映画好きが作った感じで
終始ニヤニヤさせられる
冒頭から爆発、アクションの連続
アクション映画として文句無しの出来
役者も豪華、カメラワークも抜群
音楽もいい
以下批判
後半の演出がかなり悪趣味で不愉快だ
オチも弱く、
生まれが人を決めるわけではないというテーマも
ガイア理論もいまやホコリを被ったネタだ
メタ発言も寒い
後半はドン引きの連続だった
私はスパイアクションの醍醐味は敵の目を盗んで暗躍
すべてが明らかになる時には主人公側の勝利
というものだと思うが
本作は某忍者漫画レベルでの実力行使だ
ちょっと期待していたのと違う
主人公のキャラクターが意味不明だ
犬も殺せない優しい主人公かと思いきや
大量虐殺を躊躇なく命令したりサイコパスなのだろうか
悪役はとてもいい、頭脳犯で暴力嫌い、ヒップホップ系の服装、イカレてはいるが、首尾一貫した行動をとっている
なんだかもったいない作品
180度イメージと違った。。。。
英国諜報員の王道スパイ映画だと思ったらキル・ビルかよ!?って作風。
スタイリッシュ感はあるもののどんどん思考とは違う方向に進む物語・・・
そして主人公が主人公として脳内セット出来た時に殺されるって@@;;;
で、そこから新たな主役が、痛快に活躍するって物語でした。
まぁミッションインポッシブルの方が、肩凝らずに素直に面白かったです。
☆3.5
ユーモアあふれるスパイ映画 序盤からリアルでグロいが不快感よりは爽...
ユーモアあふれるスパイ映画
序盤からリアルでグロいが不快感よりは爽快なアクションで、いい意味で観客の期待を裏切る様な展開。一気に引き込まれる
次はどんな展開で驚かされるのだろうと中だるみしない緊張感もある
キック・アスのマシュー・ヴォーン監督らしい独特な世界観で繰り広げられる爽快な殺し合いシーンは英国紳士のスパイとしてはミスマッチだけれどもそれを感じさせないスマートでセクシーなアクション
サヴィル・ロウの高級テーラの仕立て人が国家に属さない秘密諜報組織という設定は個人的にツボを抑えてる
コードネームにアーサー王物語の「円卓の騎士」を用いたり、エグジーに「環境で人生は決まらない」とキングスマンに勧誘するところはイギリスの階級社会についての意味を含ませている
また、階級社会の話題についてはしばしば出ていて更にそれを実際の映画に例えて話すところも実に新鮮だ
階級社会だけではなく、人種差別や富裕層、政治家の悪事だったりどことなく社会性な要素もある
CMでもお馴染みのジェームズ・ボンド?ジェイソン・ボーン?ジャック・バウアー。。。おぅ!のシーン。まるで海外ドラマみたいにポンポン実名を出すところは日本映画ではまず見られない
歴史に残るスパイ映画をまんべんなくコメディータッチでオマージュっぽく盛り込んでおり(主に007)、マティーニやスパイガジェットなどジェームズ・ボンドを連想させるシーンも満載
スパイ=ジェームズ・ボンドみたいな描き方が面白い
そしてコリン・ファースの紳士ぶり、サミュエル・L・ジャクソンの独特な敵キャラは圧巻の演技
話の展開が少し微妙で辻褄が合わない部分、突っ込みどころなどもあるし一見B級ぽい感もしなくはない。
が、それも気にならないくらい洗練されたアクション、キル・ビルみたいに戦闘シーンを音楽とマッチさせてグロさをコメディータッチに変えてる所、いたるところに散りばめられている通を試すかのような
関連要素はまるでシリーズ物で最初に出た脇役がシリーズをまたいで再登場するようで、そして紳士たれの徹底ぶり!がどこか絶妙なバランスを取ってB級感を無くしている
R指定だけあってそれなりの内容ではある
真面目な人には向かない
この映画はR指定要素を真面目に追求せず、純粋にそれ以外を楽しむ映画であると思うしそれがマシュー・ヴォーン監督だと思う
普通のスパイ映画みたいにただのカッコ良いだけでは無く、ユーモアたっぷりのコメディータッチや凝った設定とオマージュ
そんなものすごく凝った設定、要素を踏まえた上でまた観ると面白そうだ
ちょっと怖い
話題になってたので観に行ったら、
思った以上にR指定を感じた。
爆破シーンではバトルロワイヤルを彷彿とさせた。
花火にしてるから笑えたけど。
一番は、サミュエル・L・ジャクソン。
存在感がやはり半端なかった!
さすが大好きな俳優さん。
新感覚ポップスパイ(ガチ)
独立スパイ組織が悪と闘う話。
その中に師匠と弟子の師弟愛みたいなものも加わって良し。
そして1人のグータラ若者の成長物語でもある。
テンポよく話が進み、あっという間に終わるタイプの映画です。
個人的には冒頭の岩コロコロの演出が好き。
スーツかっこいい。
スパイはやっぱりスーツ!そしてすごいお洒落なスーツを着て敵と殺す!スマート!
アクションかっこいい。
ポンポンポンと人が死んでいく。
ガジェットもかっこよく、時には身の回りにある物を武器に変えて確実に倒していく!
かっこよすぎる!観ていてすごく気持ちいい〜
あとあとカメラワークも音楽もキャストも良かった!
フレッシュな俳優をベテラン組ががっちりとサポートしてた。
スパイものでありながらポップで軽快なテンポであることが一番のいいところ!
007みたいにずしんとこなく、軽い気持ちで観れるので多くの人に愛される作品だと思います!
観る時はビシッとスーツを着てください。
めちゃくちゃテンション上がります。笑
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