キングスマンのレビュー・感想・評価
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キレッキレのスパイアクション
単純に面白かった。
ブラックな描写が多いからR15っぽい。
人が死にまくるし、描写もグロい。
でも一番はやはり大英帝国をおちょくった
最後の下ネタがまずかったのでは(笑)
やはり、キックアスのテイスト有るから
好きと嫌いに別れれやしれません。
始まりは昔観た「WANTED」に似てる
途中007、MIシリーズにオマージュを
捧げながら、ジャックバウアーの名前が
でたりとまとマニア心をくすぐります。
昔ながらのサビィルロウの店を隠れ蓑に
しながら代々イギリスを守ってきた、
キングスマン。
アメリカでなく、イギリス、いや大英帝国
だから味があるんだよね。
ストーリーも文句なし。
サミュエル・L・ジャクソンもスピリッツ以来
の怪演をしてます。
コリン・ファースの渋いながらキレキレの
アクションもよければ、タロン・エガートンの
変わりゆくスパイの成長も見事でした。
続編出来るだろうなあ。
楽しみ。
楽しい!
残酷なアクションであるが、そこが最高に良く好き。
ストーリー、映像、カメラワークやテンポも物凄く良い。サウンドものれて良い。
個性豊かなキャラが沢山で面白い。
スパイガジェット魅力的。
紳士なスパイに育っていくまでの過程の数々がまた良い。
一風変わったスパイ映画で最初から最後まで楽しめた。
「キック・アス」が好きかどうか
カッコイイ英国紳士がバイオレントに駆け回るっていう発想は面白いんだけど、最後の大量虐殺あたりがいかにもアメリカさんが好きそうなナンセンスな内容で見ていて反吐が出そうになった。あとから知ったけど原作・監督はあの「キック・アス」コンビなんですね。どおりで。この作品の評価はあれの好き嫌いではっきりわかれると思います。
キックアスが好きな人には劇オススメ!(監督が一緒) コリンファース...
キックアスが好きな人には劇オススメ!(監督が一緒)
コリンファース扮するダブルのスーツをビシッと決めたエージェントがかっこいい。
殺戮シーンがちょっと多いけど、さほどシリアスにはならなずに痛快に観られるアクション映画でした。
高評価なのにも納得です。
マシューボーンらしい!
面白かった!
初めの展開から引き込まれる脚本で、テンポが良くとても見やすい映画でした。
マシューボーンらしい作品で表現がとてもおもしく、なかなか刺激の強い映像が多く、血みどろの映像のはずがあまり汚くもなくよかったです。
武器や訓練のシーンなどのアイデアもおもしろかったです。
役もそれぞれ個性がでていて感情移入しやすかったです。
とても良い映画でした!
久しぶりの駄作
グロもサイコも下品なのもセンスがあるなら好きだけど、この作品は稀にみるハズレだった。
人の殺し方や動機づけも雑で、ストーリーも稚拙。首が飛んでも頭が爆発しても構わないけれど、演出が下手すぎて ただ下品な殺戮になっている。知性も感じられない。これならゾンビ映画でも撮っていればよかったのでは?
はっきり言って、本作がここまで高評価を受けている理由がわからない。小さい頃から多種多様な作品に触れてきたが、ここまで残念な作品は珍しい。この映画を面白いと感じる人は 浅い映画で満足できる人だろう。
46
ブリティッシュスーツで戦う感じがクールで熱い!MIP、007、シャイニング、ニキータなどいろんな映画のオマージュがあって映画ファンなら楽しめると思います。結構グロイ描写とかチープなCGとかもあったけど楽しめました。
コリン・ファースには驚かされる・・・
孤高の大学教授を演じたかと思えば、気難しい国王、そして今度はスタイリッシュなスパイと来た。何と幅広い・・・ 以前のイメージでは堅物の男しか演じられないと思っていたのに、どうしてどうして、今回はアクションもこなしてみせた。ここ4~5年で一皮も二皮もむけた感じだ。やるなぁ~。最近の007はシリアス過ぎて、楽しめなかったが、「キングスマン」には乗れた。まず、スパイ養成過程が興味深い。水浸しになっちゃったり、犬を飼ったり、果てはスカイダイビングまで・・・ いわゆる新兵を鍛える映画は数多く観てきたが、それとはかなり違っていておもしろかった。次に秘密兵器。アナログなのが懐かしくもうれしい。IT富豪役のサミュエル.L.ジャクソンがキレた役を楽しそうに演じていた。さすが、マシュー・ボーン、やってくれる。
昔ながらのスパイ映画は、英国流マナーと現代的センスで作る
スパイ映画がいつの頃からシリアス路線になって久しい昨今。
昔ながらの楽しいスパイ映画が見たい…。
そんな方々に待望の一作!
監督にマシュー・ヴォーンを配したのが大当たり。
出世作『キック・アス』で見せた、センス抜群のポップでユーモアに溢れてキレッキレのアクションが再び!
バイオレンス描写は結構過激だが、エグく感じさせないのがこの人流。
教会の大量○○シーンもノリのいい音楽に乗せてスタイリッシュ&クールに、ラストの“花火”なんてもう爆笑モノ。
マシュー・ヴォーン、今回もやってくれます!
表向きはイギリスの高級スーツ店店主、しかし本当の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”のエージェント。
“THE英国紳士”コリン・ファースの為に用意されたような役。
オスカー英国王が魅せるアクションに驚き! 確か、本格アクションは初だった筈。
ビシッと着込んだスーツ姿、身のこなし、例え毒を吐いても品の良さを感じさせ、シリアスドラマにコメディにアクション…この名優からまた新たな引き出しを開けた。
そんな彼が“キングスマン”へスカウトしたのは、ある理由から長年見守ってきた青年。
不良だったこの青年が洗練された紳士スパイへ。
後半の活躍など、ちゃんと彼が主軸に据えられている点に好感。
新星タロン・エガートンが前半のちょいワルと後半の紳士スパイを演じ分けてお見事。
英国紳士スパイと対する悪役は、ファンキーなアメリカン。その対比もさることながら、サミュエル・L・ジャクソンが楽しそうに演じていて悪役なのに嫌味を感じさせない。
そのボディーガードで“足で殺す”ソフィア・ブテラも印象強し。
かつて“スパイ”だったマイケル・ケイン、意外にも見せ場があるマーク・ストロングなどキャストも豪華。
皆が捜していた今や唯一人の“ジェダイ騎士”がこんな所に…!?(笑)
さて、スパイ映画オールド・ファンが喜びそうなのが、その設定やアイテム。
個性的な悪役が目論む現実離れした大陰謀なんてあの頃の007。
ユニークなアイテムの数々は、往年のスパイ映画のお約束。あの傘なんて堪らん!
昨今のスパイ映画への苦言、ジェームズ・ボンド、ジェイソン・ボーン、そしてジャック・バウアーの共通点など小ネタも愉快。
スパイ映画以外の彷彿やオマージュも。
スカウトされて驚きの秘密基地は『メン・イン・ブラック』。
素行の悪い若者を洗練させていくのは劇中の台詞にも出てきた『マイ・フェア・レディ』。
ハリーとエグジーの師弟関係。
人を作るのは育ちや環境だけじゃない。下流階級のサクセス。
特権階級への皮肉もチクリ。
隠し味のスパイスも効いている。
昔ながらのスパイ映画に、英国流マナーと現代的なセンスを加えた、スパイ映画の快作!
コリン
ファース。サヴィルローの仕立屋という設定が秀逸。スーツはとても良いのだけれど、若者のストリートファッション?がダサい。Lジャクソンの白のヤンキースのキャップは良い感じなんだけれど。女秘書が義足だったり、随所に微妙にロドリゲスっぽい気が。まぁ断然ロドリゲスの方が良いんだけれど
また観たくなる映画
なんなんですかね〜この映画は。前半のシリアスモードから後半戦のグズグズおバカモードへの展開に驚きました。スパイ、コメディー、パロディが、全部入っています。展開が早い上に、先が全く読めないという、これぞ映画です。久しぶりに、映画らしい映画を観ました。今度はじっくり観よう。
悪役に共感するがやり方が(笑)
作中に応酬される言葉遊びがうれしい。
紳士なスパイの話かと思いきや、SIMカードに操られて、狂い出すとか、ブッ飛んでる。
大量な殺人シーンもあるが、セクシーなシーンもあり、年齢制限が掛かるのも仕方ない。
でも大人の娯楽作品としては上出来と思う。
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