キングスマンのレビュー・感想・評価
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スマートにかっこいい!!
スパイ映画は数あれど,今までとは違うかっこよさを感じました。今まではスリリングでクールなカッコよさを感じていましたが,本作はジェントルでスマートなかっこよさを感じました。特にコリン・ファースがすばらしいです!紳士とはかくあるべしと,彼のすべてが物語っていた気がします。完全に魅了されました!
また,タロン・エガートン扮するエグジーも立派なキングスマンに成長して,見ているこちらもなんだかうれしくなりました。ただ,そこまでの成長過程がもう少し見たかったかな。
続編のうわさも聞こえていますが,この2人は次作でも絶対に主演を務めてほしいです。
かっこいい!
スタイリッシュ。
ビシッと決めた英国紳士ぷりでのアクションはかっこよい!コリンファースのステキぶりもさることながら、エグジーも、役によく合ってたし、敵の女の人も強いしアクションもよかった。
スパイグッズはなぜこんなにワクワクするのだろう。
続編ありそうで楽しみだなー。
理屈と感覚の矛盾
この映画の最大の魅力は、楽しい殺戮シーン、だろう。
理屈で考えれば反吐が出るほど気色悪いシーン。教会で味方が一般市民を次々に殺戮していくところなど、ひどい。
でも、なぜか笑ってしまうほど楽しくて爽快で、後味も悪くない。はっはっはw! もっとやれ!w そんな感じ。
理屈と感覚が大きく矛盾していて、その理由がよく分からない。
最後に敵側の組織が次々に爆死するシーンも、普通の感覚の人間ならそのひどさに吐いてもいいくらいなのに、味方側はにこやかに笑って、「正義は勝つ!」みたいな終わりかた。
この映画は面白い。ばつぐんに面白い。面白いけど、面白く観れてしまうことが怖い。
裏のテーマに「差別」があるのも不気味だ。
差別を肯定しているようだったり、否定しているようだったり、容易には映画の真の狙いが読み解けない。
一見、「差別なんて何も関係ねー! 俺たちに思想の主張なんてねー! 単に現実世界のモラルのタブーを破りまくった爽快感だけを追求したんだ!」という映画のようにも見える。
でも、この映画の殺戮シーンの爽快さはたぶん、「気にくわないやつ、嫌いなやつ、気持ち悪いやつ、いい気になってるやつ、裕福なやつはみんなぶっ殺されろ!」という願望を表したもののように見えてしまう。
気のせいって言われそうだけど、やっぱりもやもやするところ。
面白い
映像にスピード感満載のアクション映画
主人公が、急にキングスマンになった様で、ビックリ成長していくストーリーが、欲しかった。
頭が、パコパコとんでいったのは、驚き
教会のアクション圧感
今年のサイコー映画。
カッコウいい!
一つの単語でこの映画についての感想を言えば、カッコウいいです!。
スパイ映画はもともと非常に人の興味を引き起こすジャンルであり、まさにgentlemanのスパイが主人公で、なおさら面白くなります。
期待通り、高級スーツを着て振る舞いもイギリスのgentlemanらしいです。Colin Firthは『The King's Speech』よりずっとカッコウいいです。この映画をきっかけにColin Firthを好きになりました。^^
Manners Maketh Man!
クール!
リアルに見える痛そうなシーンは全て見てないです。
(目をつぶっていました)
たくさん死んだりは、ちょっとどうかな、と思うけど、キングスマンとにかくかっこいい!
娯楽映画ということでは、いいの?かな。
すごく面白かった 少し古めかしくてぶっ飛んだ話を、マトリックスみた...
すごく面白かった
少し古めかしくてぶっ飛んだ話を、マトリックスみたいなマンガチックな演出で観る感じ
話も面白いし演出も好み
この独特なセンスの映画を他にも観てみたいなー
茶化しちゃいるけど温故知新。2010年代の純英国式スパイアクション。
『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ボーン監督最新作。
イギリスの高級仕立て屋の地下深くに本拠地を置く諜報機関“キングスマン”。
その凄腕スパイと、彼にスカウトされた下町育ちの青年が世界的な陰謀に挑むアクション大作。
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クールでスピーディなアクション満載の本作だが、
なんつってもコリン・ファース演じる最強英国紳士ハリー・ハート がカッコ良すぎ!
言葉遣いも所作も絵に描いたようなジョンブルなのに、いざ戦闘となると鬼のように強い。
コウモリ傘をあんなにカッコ良く使いこなせるのは彼かジャッキー・チェンくらいのもんだろう。
いつもガチガチのマジメ面なので、怒ってるのか怒ってないのかイマイチ分かりづらいのが欠点か(笑)。
主人公である新人エグジー君もきちんと大活躍するのだが……ハート氏のインパクト強過ぎ。
とはいえ、エグジーが受けるスパイ訓練の数々はユニークだし、他の若手スパイとのやりとりは学園もののようで楽しい。
サミュエル・L・ジャクソン演じる大富豪も、恐ろしいけどなんか笑える。
悪ふざけの延長みたいなノリなんだよね、常に。というかジャクソンさん相変わらずハッチャケてんなあ。
その部下である斬殺義足ガールもカワイイ顔して強烈な敵キャラ。
元ネタはたぶん仕込み靴履いたドイツ人の婆さんだと思うんだけど、ああも変わるか。
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小洒落たトークをするダンディなスパイが一瞬で殺されちゃったり、
いかにもジョンブルなキングスマン達と下町の若者のギャップも著しく、
英国式スパイの“時代の遺物”感バリバリ。
飼い犬の名前がJB(ジェームズ・ボンド)じゃなくJB(ジャック・バウアー)だとか、
仇敵もザッツ・アメリカ感満点のファンキー黒人大富豪だったりとか、
イギリス人の思考が色々とアメリカナイズされてきちゃってるという皮肉なんだろかね。
とまあ、かつての『007』のような古風なスパイ映画を茶化しつつ、
そんなスパイ映画からの正統な流れとして本作があるとしっかり思わせる出来なのは面白いし、
最後は旧き良き「Manner Makes Man」の精神できっちり仕事を終えるあたりが作り手のイギリス愛なんだろう。
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という訳で、アクションもユーモアもてんこ盛りで面白かったのだが……
後半あたりからの展開がちょっと……。
個人的な好みというかヘンな部分で堅苦しくて申し訳ないのだけど、
自分はバイオレンス描写がポップな感じに演出されるのがあんまり好きじゃない人種。
(実は同じような理由で同監督の『キック・アス』も世間一般よりは評価低め)
あのカラフルな脳ミソ花火大会のシーンとか、教会でのコリン・ファース100人組手シーンとか、
「そう来たか、面白い」とは思いつつもそのえげつなさにやや引いてしまった。
あ、えげつなさと言えばあの王女様にもドン引き。ラストにあんなド下ネタぶっ込むってのはどーなんだ(苦笑)。
あと、愛着を持ち始めてたキャラがかなりムゴい形で退場するのも割とショックだったりする。
その紳士っぷりに惚れ惚れさせられるコリン・ファースにも、冷徹だが親しみ易い風貌のマイケル・ケインにも、
この映画の作り手はノー・マーシィ。どっぷり汚れた形で退場させてしまうんである。
『キック・アス』でも同じような流れがあったから、そういう流れが
きっと作り手の好みなのだろうが……自分の好みにはちょい合わず。
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以上。
個人的な好みに合わなかった部分もあるのだけど、満載のキレキレアクションや
愉快なキャラクターはものすごく楽しめたので間違いなく平均以上のアクション作。
観て損ナシの3.5判定で。
<2015.09.12鑑賞>
予告編からは想像がつかなかったけど『mi:』や近年の『007』より...
予告編からは想像がつかなかったけど『mi:』や近年の『007』よりも、かなりマンガ的な映画。
マックG監督の『チャーリーズエンジェル』や、スパイ物じゃないけどタランティーノ監督の『キルビル』に近い感じかな。
途中まで主役だと思って観ていたコリンファースとボス役のマイケルケインは『裏切りのサーカス』で演じたキャラを彷彿させるころがあったり、かつての『007』へのオマージュがふんだんに散りばめられていたりで、スパイ映画好きにはとても楽しめた(´ー` )。
痛快アクション
コリン・ファースが初挑戦して
かなり決まったアクションを演じているにびっくり!
紳士にしてスパイ!会話にも仕草にもセンスが光り
とても楽しめました
次世代の候補を育てるための厳しい訓練と試験なども盛り込まれ
それも楽しめる!
徹底した悪役サミュエルとコリンの
対決シーンも絶妙
途中えっ!という思いがけない展開になりますが、
後半ではそれを忘れてしまうような
息を呑むようなアクションシーンが続き
ぐいぐいと引きこまれていきます、
あくまでも人間を中心にした
アクロバティックな挌闘シーンも迫力
かなり激しくえぐいバイオレンスシーンが続くのですが
音楽がぴったり合っていて、
コミカルに見えてしまうのもなかなかの演出効果!!
全てにおいて楽しめる映画です!
タロン・エガートがどんどん成長して
真の「キングスマン」へと変わっていくのも
素敵でした
単純に楽しめる
みんな見たかったスタイリッシュ紳士スーツアクション。
打ち上げ花火と後ろの穴はちょいお下品であれだったけど全体的には楽しく見れてまさしく娯楽スパイ映画。
な、なにをするおれたちーなガラハドが次回作も見たいけど無理かなー。
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