キングスマンのレビュー・感想・評価

キックアスが好きな方はこれも絶対好きになると思います。
コリンファースはもともと好きな俳優ですけど、アクションさせても素敵です。
英国紳士のスパイ道具が格好いいです。
あの傘が欲しい…
下品でバカバカしい、でもスタイリッシュでバイオレンスなアクションシーンは最高です！

久しぶりにぶっ飛んだスパイ映画だった
劇中でも言ってたけど最近のスパイ映画はシリアスなのが多かったが、この作品はとにかく派手であり得ない部分ばっかり。笑
見てて気持ちが良い映画だった

どんな洋画を観ても、冒頭３０分で陥る私の欠点が、俳優さんの顔と役名が一致しない…。

なので、入り込めない洋画が多いのだけど、映画の最中に繋がるチョッとした、
「あっ！あの人だったね？」
と、脇役の伏線も盛り込んでいて、とても良かったです。
ネタばれだけど、
ファースト試験で溺死した彼女が、生きていた事とか、ＢＡＲでハリーにコテンパンにヤられて瀕死だった奴らの復活、
だったりだとか…。

「キングスマン」に登場していた俳優さんを、誰、一人として知らなかったんですけど、
ハリー役のコリン・ファースさんは特に、超カッコいいッスね。

教会の中での残酷アクションシーンで、至近距離からの銃や斧とかの攻撃を避けてたのに、なんで、あんな簡単に殺られたのかは不思議ですが、きっと…。

続編の噂は聞いたので、
生きてて欲しいッス。

まあ、でも一番気になったのは、
エグジーが、なんであんなに銃の玉を避けられたのかな？
ですかね？

キックアスの監督の作品ということで鑑賞。
イギリスのコミックが原作なんでしょうか？
ストーリーは青年の成長物語ですね。
いくらでも隠逸な話になるのに監督の個性かな、アッサリしてます。
残虐なアクションシーンで陽気な音楽。
人々が死んでいくのに綺麗な映像。
そうそう、このシーンはかなり皮肉が効いていて気持ちいい。
本当は生き残る筈の選ばれた人達が核爆発のような、花火のような。頭ボンです。
平民からするとザマアみろ！です。
最近、世の中悪い方向へ進んでいるような気分なので表現したい作品を作った監督すごいです。

manners！maketh！man！

スタイリッシュスパイアクションかっこよすぎる。
喫茶店と教会のシーン最高。
スパイ小道具もかっこいい。

後半の悪趣味なシーンの数々が少し残念だけど…それもこの映画も持ち味なんだよな…

とても面白かったです！
最初から最後までテンポが良く、見やすかったです。
コリンのアクションというのもとても新鮮でカッコよかったです。
この映画は小道具にこだわっていて、スーツやメガネ、スパイ映画の醍醐味でもあるスパイグッズなどが見ていてカッコいいものばかりで、欲しくなっちゃいました。
この映画を見ると、キングスマンになりたくなります！
見た次の日はキングスマン風の髪型にして出かけました。
なぜ5.0ではないかというと、ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、結構衝撃的なシーンがあったり、自分の思っているようにいかず、結構自分にとって上手いようにいかなかったので4.5にしましたが、ほぼ5.0に近いです。
この映画はおすすめです！
この映画を見れば、今日からあなたもキングスマン！

ようやく見られた。
私はお裁縫や編み物が好きで好きで堪らないのだが、大雑把な性格と体型が災いして普段は見るだけに留まっている。
コリン・ファースのスーツ姿が美しいのは当然なのだが、ほんのちょっぴりだけある右と左の肩甲骨周りの形の違いを本当に美しく魅せるこの映画。
試着して更に調整して本人ぴったりに装うスーツの美しさは、鍛えたものの元ニートのあんちゃんさえ際立つものにしてしまう。
スーツ映画として個人的に崇めている『アンタッチャブル』とは全くラインが異なり、まさにブリティッシュスタイル。
憧れる。
ものすごく良質なウール。
軽くていつの季節にも合いそうな。
貴族階級の時代は終わったと言いながら、洗練された佇まいや仕草や言葉選びを忘れない。
基本的に相手を強烈に批判的に表現しながらも、笑いとばすことでこの場の深刻さを和らげて無闇と緊張しないで済むようにしてしまう。
暴力の表現と言ったらもう酷いものだったが、あまりの酷さに笑ってしまう。
選ばれて修練した人々だけに許されるユートピアめいたディストピア。
憧れる。

サミュエル・L・ジャクソンの帽子とスワローテイルが無茶苦茶カッコいいのもまた。

あぁ、いい映画の旅ができた。

紳士道とイギリスらしいお下劣なユーモアが混ざったエンターテイメント。
冒頭にスパッとやられちゃうシーンは、ダミアン・ハースト作品か？！と、思わずニンマリ。

アクションシーンはキックアス同様、スカッとすることこのうえなし。

アクションシーンも良く、最初のシーンから見入ってしまいました。
キックアスの監督とか、主役の子が新人さんとか情報ゼロで評判だけで見に行ったのでさらに楽しめました。
グロテスクでもないし爽快な映画です。
前のカップルが落ち着きのない子でそれさえなければ☆5つでした！笑

観ていて飽きない映画を久しぶりに体感できました。
限りある個人的な映画鑑賞資金を突っ込んででも
もう一度観たい映画ですよ！！
スピードのあるストーリー展開、キレのあるアクション、
何より悪役の考えていることも実際にあるのでは思ってしまいます。
そこには何とも言えない寂しい笑いも盛り込みつつ、全編に流れる
懐かしいサウンドも自分には心地よかったです。
公開されて日がたってますが、時間をなんとかしてもう一度劇場に体感しに行きます！！

秘密兵器ものとスパイアクションが好きなので見させていただきましたが素晴らしかった！！

最後まで飽きることなく見れて紳士が敵と戦うシーンは迫力満点で楽しすぎた！

あの傘欲しい！ってなります(何に使うんだ)
ロマンがあってああいうのはいいなー

グロいシーンが多々あったが笑えました笑
音楽に合わせて首飛ぶシーンwww

続編めちゃくちゃ気になる！！あってほしい！！

マークストロングがいつも敵なのに今回は味方だったから新鮮だった。教会のシーンはちょっと長い気がするけど、よかったな。ガラハッドは殺されたけど、どうにかして生き残っとると思う。続編は楽しみ。

おもしろい！
スピード感と映像の空気感が快感。
新しいスパイ映画のお気にいりができた。

すべてがかっこよく、紳士的。
スパイアクション凄い！

ブラックユーモアが効いていて面白かったです。コリンファース…あれ？って感じで、予想とは裏切られましたが。超ハイテクな武器を普通の道具に仕込んでておしゃれでした！

英国紳士とスーツと王道の爽快スタイリッシュアクションがお好きな方ならきっと気に入る作品だと思います。

ハリー役のコリン・ファースがこんなにアクション出来る人と知らなかったせいか、おじさんのスタイリッシュなキレキレのアクションに惚れ惚れしました。

まさかの途中退場でしたが、後半の巻き返しも爽快で最後の最後まで楽しませてくれると思います。

R15ですが、表現がユーモラスだったり、それを上回るスタイリッシュさで、それ程グロさは感じませんでした。(花火で表現するとは…！)
ハリーが教会で大殺戮するシーンは確かにグロいんですけど、あんまり血が出ないので「見てられない！」と言うシーンは無かったです。

ただ人が死に過ぎですよね、確かに（笑）

ハリー目当てで見に行ったので途中退場が残念でしたが、久しぶりに爽快な王道アクション観たな～と思いました！

全てのバランスが良い作品
とにかくコリン・ファースがかっこいいし英国紳士が似合う

映画の構成もしっかりしていて、内容も面白い。
全体の話は仲間の敵討ちと悪を倒すという普通な話だが熱い
それに加え斬新なアクション
見ていて、そんな殺し方があったのかとかそんな武器だったのかと驚く所が多くあって楽しかった。
また、沢山の金持ちの頭が高温で爆発するシーンなど演出的にも面白いところがあった。
爆発を花火にしたのは素晴らしい

久しぶりに爽快なアクション映画を見たが、楽しいものである

久々の映画鑑賞、選んで良かった。
ちょっとエグイところもありつつ、最後まで飽きる事なく楽しんだ！もう一回ゆっくり観たい。

さすがキック・アスのマシューボーン。見ていて楽しい！そして後半になるにつれて下品さが増してくる笑

しかし、コリンファース演じるハリーハートがあそこで退場するとは予想外。最終的にコリンファースと弟子のタロンエガートンで敵基地にて無双するものとばかり思っていたのでいつコリンファースが「実は生きてました」と弟子のピンチに颯爽と現れるのかわくわくしておりました……。
そう、コリンファースが主人公とばかり思っていた自分。しかし、終わって考えてみれば始めからタロンエガートン演じるエグジーに主人公的スポットは当たってたなと。

話的には「エージェント試験」でのあれこれ、「師匠の死→それを受けて立ち上がる弟子」という図式、そして事件解決後のバーでのあのシーン……。熱い！そして、よし！と思わずニヤリ＆ガッツポーズ。
だが、そこまで重たく、暑苦しくならないのは要所要所で演出される「下品さ」に加えて、今作の敵役であるサミュエルジャクソン演じるリッチモンドヴァレンタインのキャラクターのせいもあるだろう。ネット界のカリスマで大金持ち。けれど金に執着はなく、陽気でおしゃべり、血をみるのは大嫌い。

えぐい殺人シーンや暴力描写をこうあっさりと、オシャレ感さえ漂うようにみせるのはさすがマシューボーン。

斬新でスタイリッシュで馬鹿らしくて最高！
結構な人数がえげつなく殺されるため、苦手な人はいるかもしれませんが、あえて荒唐無稽で "嘘っぽい" コロシの表現となっているので私は虚構として楽しめた。