「期待と退屈を行ったり来たり」キングスマン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
期待と退屈を行ったり来たり
いつになったらハジけるんだろ?と期待してたら終わっちゃったという感じ。
アクションシーンも少なめで、主人公を立てる事と説明に時間を取られた感じ。
キックアスの見終わった後の爽快感と強くなった感じも得られなかった。
正直言うとガッカリだった。
マシュー・ボーンは期待されてる事とやるべき事を如何に裏切ってやるかを楽しみに映画を撮ってる気がする。
アクションシーンもキックアスとは違ってたし、最後の花火には笑ったけど、アクションとキャラクターを観に行ったらイマイチだったなぁ。
パルプフィクションの時を思い出させるサミュエルのキャラクターは良かった。
若いキングスマンの2人はこれから来そうな気がする。
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