「監督の独特の世界観があるぶっ飛んだ映画」キングスマン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
監督の独特の世界観があるぶっ飛んだ映画
イギリス映画で有名な俳優さんが沢山出てきた、まっとうなスパイ映画かなと思いきや、うまく裏切ってくれました。w
マシューボーンと言う監督さんですが、「独特の世界観を持っているな」と感じます。
(昔で言うと「キルビル」を作ったタランティーノ監督や「フィフスエレメント」と作ったリュックベンソン監督の感性と同じものを感じます。)
馬鹿馬鹿しいけど、面白い。そんな世界観がこの映画にあります。
しっかりしている所はしっかりしている。
悪玉の目的なんか、面白くて今までになかった現実味のある目的だったし。
(逆に悪玉の目的を阻止する方法は現実味ありませんでしたがw)
スパイ映画と思わないで、頭の中をカラにして観に行ってください。そうすれば、楽しめますよ。
続編観たいな。
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