ミッシング・デイのレビュー・感想・評価

2024年1月7日 映画 #ミッシング・デイ (2014年)完了 養子縁組のためプエルトリコにきたアメリカ人夫婦が迎えた養女が忽然と消える 人身売買を手がける犯罪組織の養子縁組詐欺から娘を取り戻すための戦い #ジョン・キューザック は悪役なのに1番手に名前があるのが不思議 知名度があるとは言えね

題材も良かったと思います。 間延び感無しの秀作でした。 面白かったです。

詐欺で騙されても泣き寝入りせずに、出会ったばかりの養女ニーナを取り戻すためのアクションが熱い。

リクレイム(取り戻し詐欺)はよくあることって言う警官も悪役なのかなとか思ったら、違ったのかも。子供は分からずゲーム感覚だったのかな。最後まで、ハラハラしました。色々と怖かった。

実際にこんな子供誘拐あったら怖い。あるかもしれない

ホテルで夫婦が拉致されるまでは完全に引き込まれていた 久しぶりのヒットかなと思いきやその後の展開が残念 顔の大きな警官がグルだと思ったけどハズれた ラストの夫婦に子供が拳銃を向けるシーンはいらないな

隣のコテージのあやしい集団に絡まれて翌日には養女にしたばかりの少女が誘拐される。 海はきれいだし、お酒はおいしそう。 最後にテロップでテーマが表示されるが、それだけではもの足りない感じがするので、テーマを深堀してほしかった。

発想はいいと思うがダラダラ続いてる感じが出る作り 全体的に作りが雑 キューザックの悪役は小悪党すぎる。

はっきり言ってつまらなかった。 ライアンフィリップももうすっかりおじさんだしジョンキューザックが出てたら外れはないという幻想も崩れさった。 養子縁組のシステムに仕掛けた複雑で巧妙な罠みたいなのを期待してたけど、ただの誘拐恐喝だったし、素人の犯罪みたいで話もスカスカ、アクションもパッとしないし、映像も安っぽい。パッケージの大風呂敷に騙された。 ハイチの女の子というのも伏線が特にあるわけでもなく、養子をとったその日に「家族になった」という軽いノリのような夫婦にも全く感情移入出来なかった。 面白くはない。