「マイノリティ・リポート」ザ・トライブ Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
マイノリティ・リポート
本当に全く台詞なし。
いや、観たコトないモノ、ほぼ未知の世界に、最後まで魅了されました。
表情、ボディーランゲージ、手話の強弱などから、彼等の意図していることを想像すること、自らの中に創造すること。楽しい作業でした。
そして、地政学的にロシアの脅威に常に晒され続け、まだ発展途上にある国におけるマイノリティー集団、その若者たちの歩む道程の痛さ。
フィクションだけど、いや、フィクションだからこそ描ける、社会病理の一面、面白かったです。
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