「『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方が仇」PK ハクタカさんの映画レビュー(感想・評価)
『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方が仇
たくさんの人が関わり、お金と時間をかけてつくった映画だから、軽口を叩いてはいけないのかもしれませんが、僕は染みなかった。
『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方をしてしまったから、ついつい比較とか期待とかして見てしまったのが、いちばんよくなかったのだと思います。
例えば『きっと、うまくいく』が生涯ベスト5に入る映画だと評価した僕が、「この監督と主演の役者の映画、絶対裏切らないよ!」って、この作品を見ずに、何も知らない友達を誘って映画を見たとしたら…。
多分、帰り道は沈黙になってしまうのだろうと思ってしまいました。
インド映画に馴染めなかったとか、そういう理由は全くありません。
内容もわかりやすかったし、大事なことを伝えようとしていたし、それなのに重くなくて楽しむこともできる映画だとは思いました。
だけど、僕には響かない映画だなぁと思いました。
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iwaozさんのコメント
2016年11月21日
自分もそう思いましたm(_ _)m
かなり残念でしたね〜
「きっとうまくいく」を超えるのは
きっと難しいのですよ
(>_<)
もっと製作に時間をかける必要が
あるのではないでしょうか