アデライン、100年目の恋のレビュー・感想・評価
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ブレイク・ライヴリーの美貌と魅力にイチコロ!
29歳の若く美しいまま100年以上も生き続ける女性の愛を描いたファンタスティック・ラブストーリー。
全米公開時から気になっていたこの作品。
と言うのも、主演のブレイク・ライヴリーにイチコロ!
出世作であるTVシリーズ「ゴシップガール」なんて見た事無いし、出演している映画は幾つか見たけど特に印象には残っておらず。
強いて言えば、「野蛮なやつら」のセクシーな役柄くらい。
所が、ハリウッドの最新情報を伝えるWOWOWの某番組でチラッと見た時から、非常に惹き付けられるものがあった。
ミーハーでも何でも構わない。
パツキン美女好きの某映画評論家じゃないけど、美しい女優を見るのも映画鑑賞の楽しみの一つ。
にしても、金太郎飴のように何処を切っても、ブレイクの美貌と魅力満載!
美人が永遠に美しい役を演じるなんてご愛嬌だけど、それだけでずっと見ていられるから良し!
メイクや衣装の力もあるけど、その美しさはクラシカル。
時代ごとに着こなす衣装にも注目。
また、役柄がただ外見の美しさだけじゃなく、知性に溢れ、内面も美しい。
ブレイクだけじゃなく、ストーリーも良かった。
永遠に若い姿のまま生きるって、どんな気持ちだろう。
羨ましい!…と思うのはあまりに無知。
愛する人と結ばれない。
子供が自分より老いていく。
思い出の地には二度と行けない。
ずっと偽りの人生。
周りは変わっていくのに、自分独りだけ変わらないまま…。
昔の友達で、しわくちゃになってまで生きるより死ぬ方がマシ!…なんて言ってた奴に、この老いない悲しみ苦しみを見せてやりたい。
人とは違う人生ながらも、一人の女性。
数奇な人生となったきっかけの前に結婚した旦那の他に、運命的な出会いが2度。
その1度目と2度目の恋に、思わぬ繋がりが…。
二人のベテランが映画の魅力を深める。
まず、ハリソン・フォード。
役柄の詳細は敢えて伏せるとして、作品のハイライトの一つ。
宇宙の賞金稼ぎとは違う、いぶし銀の繊細な演技を披露。
そして、エレン・バースティン。
一見ブレイクの母親役か祖母役と思う所だが、実際はその逆。つまり、娘役!
エレンがブレイクに「ママ」と呼ぶ光景はなかなかにシュールだが、老いない母を嫌悪せず慕い続ける、母娘愛のサブエピソードに感動を添える。
腑に落ちない点も幾つか。
これは“不老”の物語であって“不死”ではない筈であって、外見が変わらないだけで体力はさすがに衰えていくのでは…?
ヒロインが不老になったのはある事故と奇跡的な出来事がきっかけ。
ナレーションで最もな説明がされるけど、よくよく考えてみれば、放射能で怪獣化する並みのびっくり設定。
「ベンジャミン・バトン」のような恋愛要素と深みある生死の物語の絶妙なバランスとはいかず、完全に恋愛色強いメロドラマ的展開故、そういった作品が苦手な方には退屈かもしれないが、個人的には気に入った。
切なく、ファンタスティックで、ロマンチックで、後味も良く、主演女優も美しい…そんな映画が好きな方にオススメ!
ハンソロ
29歳で老化が止まる主人公を描いたファンタジーな恋愛映画 ブレイク...
美しい
Fantasic
話に あまり期待し過ぎなければ
もったいないことをした
非常にもったいないことをしてしまったという後悔ばかりでした。やはり映画を観る前はその映画について何でもかんでも調べるべきではないと再確認しました。今からでも観ようとしている方は、純粋に何も入れないまっさらな状態で世界観を楽しんでほしい。
ブレイク・ライブリーの美しさと全体としての世界観には本当に魅せられる作品であると感じます。美しさと綺麗さと切なさに包まれた作品だと感じ、個人的にはすごく好きな世界観でした。
しかしいかんせん、説明が長いからなのか、近くの女性集団がうるさかったからなのか、変に予備知識をつけていってしまったからなのか、今一つ入り込めなかったことに悔いが残ります。世界観が好きな感じだっただけに・・・
とにかく、ブレイク・ライブリーは本当に美しい。
ありきたりだけど…
純愛なラブストーリーで途中少し退屈になって
しまうかもしれませんが私は観て良かったなと思います
主演のブレイク・ライブラリーがとても綺麗でした。
私的には話し方がとても好きです。
他にも服装や髪型、綺麗な姿勢にも
見惚れるばかりでした。
彼女はずっとドラマの方で超お金持ちの高校生役を
やっていたようですが、それがいい方向に表れたのではないかと思います。
他の共演者も良かったと思います。
彼氏を演じた方もハンサムで
雰囲気のある方だと思います。
重要な役どころであり、端役のハリソン・フォードの演技も良かったと思います。
彼氏のお母さん役を演じた方も自然で素晴らしかったです。
またストーリーを語るとしたら歳を取らないっということの寂しさ、苦痛がリアルに表現されてるなと思いました。
それにしてもアデライン綺麗でした
人生の大切なコトを、逆説的なストーリーで。
今までも
映画で幾度となく描かれてきた、
不老不死や永遠の命。
しかしそれは
決して幸せなことではないかもしれない。
限られた人生を大切な人と全うする方が、
何より素敵なのだ。
そんな大きなテーマが、
上質なオトナのファンタジーで
しっとりと描いています。
まぁ不老になった理由と
最後のオチには笑っちゃうし、
お話もご都合主義ですよ。
けど主演のブレイク・ライヴリーの
繊細な演技で、
すっかり物語にのめり込んでしまいました。
ずっと29歳な彼女の、
様々な時代を生きる雰囲気つくりが秀悦。
いつも悲しそうで切ないんだけど、
頭が良くてやさしくて強い女性。
そんな主人公をリアルに演じていました。
ファッションやヘアスタイルを
見ているだけでも楽しめます。
まぁストーリーは淡々と進むから、
彼女が魅力的に見れないと、
中盤までは辛いかもしれません。
けど昔の彼氏である
ハリソンフォードが登場してからは、
結構ドキドキできます。
そこまでは、頑張って観ましょう(笑)
もちろんハリソン爺も、
さすがの存在感ですよ。
人生って輝いてた時代から、
だんだん老いを受け入れて、
確かに生きた時間を後悔せずに
死んでいきたい。
だから人は、今を精一杯生きているんだな。
そんなふだんは忘れかけている大切なことが、
逆説的なストーリーで、
積み上げられています。
そして終盤はじーんとして、
涙がほろり。
あぁ今宵も映画に、
思いがけずに素敵な時間を
いただきました。
綺麗です
美しく聡明で、洗練された女性。
生死そして老いるという事
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