マジック・イン・ムーンライトのレビュー・感想・評価
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設定が堅すぎてエンドが微妙
コリンおいたんが好きで見たけれどストーリーなどんでん返しで微妙でした
エマストーンとコリンファースの演技には脱帽だけどあまり後味はよくなかった
好みは人それぞれ
またもや、ウディ・アレンの分身の様なコリン・ファース。ウディ・アレンの作品って、ラストがいつも「ううっ」と「キューン」で分かれるんですよね。もう少し「ううっ」と毒がある作品の方が好きです。私は。
楽しい〜
エマ・ストーンが可愛いかった。
大きなひとみに1920年代の服装が似合ってた!
ただ…コリン・ファーズは素敵で面白かったけど、エマ演じるソフィーとの年齢差がありすぎて残念。他の人でも良かったかなと思います。
スタンリーの皮肉の連発か好き。
ウディ・アレン らしさ、コレでしょ
20160103 オシャレでクスッと笑えるラブコメ
雑誌の特集記事から気になっていて鑑賞した。時代背景ちょい前で、なかなか面白かった。スタンダードなラブストーリーだけど、コリンファースが、まあ本当にイヤミな感じがよく表現されている(笑)南仏に住む叔母様がステキでした。
初ウッディアレン映画鑑賞
昔から噂に聞いていたウッディアレン映画。画面のトーンや音楽の使い方,美術的なオシャレ感,セリフの多さ?や独特の言い回しなどなるほどなるほどと楽しめました。
こんなにしゃべくる俺様コリンを見れただけでも満足なんですけどね
最後はお互いにフィアンセをなんだと思ってるんだ的な感じでしたけど。
恋愛関係よりもおばさまラブなところや裏切られても変わらない友人関係がよかったかな
Beautiful
さすがウディアレンって感じの作品だった、舞台の綺麗さをとてもよく映されていて映画に引き込まれた。
それぞれのトリックを使ってトリックを暴いて結婚を受けるシーンそれぞれが印象的。とてもよかった。すっきりとした鑑賞後。
安定のウディアレン!
ストーリーは何となく先が読めるのですが、20年代が舞台の衣装、美術がセンス抜群。そして、コリンファース演じるキャラクターがどれだけ皮肉屋で癖があっても、女性は美しくて、おとぎ話のように裏切らないストーリーもロマンティックなんですよね。流石です。やっぱり好きです!ウディアレン!!
ウッディアレンのオシャレ感満載映画
オシャレでちょっとニヒルでコミカルな人間描写をするウッディアレン映画が大好きな私。
これも、大好物なストーリーでした(≧∇≦)
コリンファースの気難しいマジシャンの役がハマりすぎ。中国人のフリをした変装は、最初「こんなに化けるの?」というくらいの変化にびっくり。
そんな彼が絶対に信じない、非科学的な美人霊能者のトリックを見破るというストーリーですが、これがまたテンポがよく、かつコミカルで面白い。
私も途中まですっかり騙されていましたが、やっぱり最後までちゃんとどんでん返しがあるのがウッディアレン映画。しっかりトリックを暴き、そして予想通りのロマンティックな終わり方が、もうキュンとします。
なんでしょう、期待通りの驚きと美味しさを秘めたフレンチをデザートまで楽しんだ後のような気分でした。
現実的に考えると、色々言いたくなる方もいると思いますが、ここはやっぱり映画。非日常です。
気楽に観れてハッピーエンドなので、そんな気分になりたい方にオススメ。
今年もウディ・アレン
女優の魅力を引き出すという並大抵のことではない。どんなに美しい人でもオールマイティーとは絶対にいかない。役柄にしろ、化粧にしろ、服装にしろそれぞれがうまく均等に配分されなければそれは映画ではなくなる。なぜならば、あのような大画面に晒されるわけなのだから素人にも審美眼がなくとも判断されてしまう。
ウディ・アレン監督は女優の生かしかたを誠に心得ているように私は個人的に捉えている。性癖が似ているんじゃなかろうかと指摘されたこともただあるが、それは恐れ多いというものだ。監督は教養はしかり、実生活しかり、センスしかりとどれもこれもそこには彼にしかだせない妙技がある。なのでウディ・アレン作品のジャンルはと問われればウディ・アレンだといっても差し支えはないだろう。そんなウディ・アレンの最新作を遅まきながら鑑賞してきたのだが内容はともかくとして主演女優エマ・ストーンがやはり美しく撮られていた。しかし、女優というものの見せ方を80歳を間近だというのに分かるというのは畏怖の念を抱く。確かに人によって好みというものがあるのだ、これは違うなと印象を受ける人も唯あると思うがこの映画を見ていて一度もエマ・ストーンに何も感受しない人はいないだろう。それは主演女優だから当たり前じゃないかと言われるかたもいるだろうが、その普通の事ができないのが邦画の昨今の現状である。ここで、ちまちまとマスタベーション的な持論を展開することはしないがこの事柄に感して共感してくださる方がまったくのゼロということはないだろう。
エマ・ストーンは本映画の中で様々なお洒落を魅せてくれ。舞台が第二次大戦前ということで古風な部分もないわけではないのだがそこにこそばゆい美がある。例えば代表的なものを挙げればそれは麦わら帽子だろう。麦わら帽子というものに私は以前からやぼったさや田舎の象徴的なもの、あるいはナルシシズムを勝手に描いていたわけなのだがそれを一掃された。海と光、そして笑顔。これらには実に麦わら帽子が映える。私は映画を観ていながら寺山修司の歌を思い出した。海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり。私は一人、スクリーンの前で身震いしてしまった。他にもドレスや水着、びしょ濡れ姿を見せ間てくれるがこれらもどうように少女趣味が過ぎるかもしれないと疑われるかもしれないが美しくものは美しいのだから仕方がない。
内容について最後に述べるが、このシナリオは説明するまでもなく理路整然としたものなので控えたい が一つのだけ言わせてもらいたい。それは相変わらずの安定感あるドラマであるということだ。何だかんだ私はウディ・アレン作品を20本くらい、まぁ半分程度なのだが鑑賞しているとおのずと引き出しの中身が見えてくるわけなのだかその中身をうまく配置しているなと再実感した映画であるということが言いたいわけです。なので、新しいものを映画に求める人はお門違いである。この映画は映画というものを鑑賞する時間を楽しむための映画である。また、昨今の映画に悪態をつくことになるのだがメッセージ性や意味を問われる時代に成りすぎていると思う。かくいう、私もそうなのだが。だからといって、本作のウディ・アレンの映画が羊頭狗肉なものになっているわけではない。それなりのお馴染みの人生に対する謳歌が歌ってある。ただ、先程、前述したように新鮮味がないとうことだ。だが、映画の醍醐味は充分に満喫できるが大作ではないのでカタルシスは感じられない。でも、映画っていいなと思わせるその力量はさすが、ウディアレンである。支離滅裂ですが、以上とします。すいません。
ゆったり幸せな気持ちになれる作品
全体を通して常に幸せなほんわかした雰囲気、世界観の作品。この作品の監督が創り出す世界観がものすごく好き。あまり人のいない映画館で見ているとその空間がとても特別なように感じることができて、すごく温かい雰囲気に包みこまれるような感覚。
レイトショーでみるのがおすすめかな。個人的には。
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