「写真の力」セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター オカキさんの映画レビュー(感想・評価)
写真の力
ブラジル出身の写真家、セバスチャン・サルガドのドキュメンタリー。鑑賞前の知識では動物や自然を主に撮影する写真家だと思っていましたが、それはごく最近のこと。映画内では報道写真家としての作品が数多く登場し、本人の言葉とともに紹介されていきます。思わず目を背けたくなる写真もありますが、写真の力を強烈に感じられる作品でした。映画ポスターに使われている写真に偏りがあるのは、動物写真で観客を集めたい意図があるからでしょうか。映画の内容とはリンクしない感じがします。
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