劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSのレビュー・感想・評価
全7件を表示
絵は綺麗だけど
正直あまり面白くはないかな…。
藍神の声優が下手なのがとにかく終始気になって集中出来なかった。ただでさえ方界カードの名前や用語がオリジナルっぼい単語でよくわからんのに、滑舌悪いからマジで何言ってるのかわからん。
こいつと仲間の子供達が出て来るシーンは大体退屈な時間。
原作終了時点の半年後の設定にしては、技術進み過ぎでデバイスやモンスターグラフィックとかが全体的にサイバーサイバーし過ぎで、コレジャナイ感がある。
あと劇場版だからスケール壮大にする必要があるんだろうけど、集合意識とか高次元云々の設定が結局よくわからなくてあまり面白くなかったかな。
BGMもやや不満。アニメ版デュエルモンスターズの作曲者と同じ人を起用して欲しかった。
印象的な曲はいくつかアレンジして使われてたけど、全体的にデジタルで作ったっぽい、薄っぺらい音色だった。
というか、クライマックスでアテムが登場した時に、あのBGM「熱き決闘者たち」を流してくれよ…。本当にがっかり。
城之内が特に見せ場無いのもちょっと残念。
異次元で走り回ってるだけ。
「俺たちの絆は次元も超えるぜ!」も、なんか無理やり。無理やり城之内っぽい事言わせた。
肝心のデュエルがよくわからん…。
ステータス分のダメージ?気力で攻撃力が変化??
なんで無理やり新しい要素入れたの?普通で良かったのに…。
もっと、ドローしたカードの絵柄をバーンと見せて発動して欲しいのに、海馬はずっとデジタルカードをピロピロ指で弾いてるだけで、なんか物足りなかった。
子供の頃の、紙のカードを触ってるあのワクワク感が全く無かった。
時代が変わったという事と、デジタルのスマホゲー、デュエルリンクスとかの宣伝の意味もあるのかな。
良かった点は、テカテカで嫌だけど絵が綺麗な事と、声優がちゃんとアニメ放送時から変更なく同じキャストが演じてくれた事ぐらいかな…(本田は初代の人に戻ったけど)。
無理やり新しい話作るより、遊戯王Rを映画化してくれた方が絶対面白いと思う。
ファンが観たいものは作れてる
結果から言うと素晴らしい出来
ファンが納得するものを作ろうと制作陣が頑張ったのがよくわかります。
かなり時間が経過してからの続編に加えて、原作とアニメでは微妙に違いがあり
公開前からどっちの続編なのか議論になっておりましたね。
原作の続編ということもあるのですが
上記の通り時間がかなり経過しての続編なので遊戯王のOCG自体が進んでおり
現状のルールと比較すると原作通りのカードを使用するとイマイチ迫力に欠ける点も
新カードを大量に作り、うまく主力カードに組み合わせてます。
正直新キャラの藍ガミにはあまり魅力はなく
方界モンスターという普通にどうやっても1ターンで勝てるんじゃね?くらいなチートカードたちがでてきますがまぁ1つ1つの決闘のスピードを上げるためには妥当かなと
随所になかなかファンもニヤリとするようなセリフや
いいセリフもあり
主人公は今作は海馬と言ってもいいくらいです。
遊戯と海馬の距離感も割と原作通りに近い
あくまで海馬の認めるライバルはアテムというところですね
とりあえず海馬は新システムで実体のないカードを使うのですが
テストデュエルですが初手から青眼3枚と融合が来てるので
正直好きなカード引けるシステムにしか見えませんでした。
なので終盤の決闘の遊戯戦は実体カードを使う遊戯が不利に見えてなりません。
海馬の記憶のアテムはよくしゃべりますが
最期満を辞して登場したアテムは一言も発しない
千年パズルごと消えてしまう
などかなり考え込まれて演出されてると感じました。
アニメ遊戯王ではジャンプアニメあるあるですが
とにかく作画が酷かったので
ようやく完璧な遊戯王が観れました
モンスターのCGも非常にクオリティが高いです
光のピラミッドも酷い作画だったので余計にです。
また
原作決闘あるあるのイマイチ効果がわかりにくかったり
ライブ感が強い雰囲気もうまく出せてます。
この作品以上の作品を作るのは難しいでしょうね
アテムの登場はトリハダもんです
強いて文句をつけるとすると
芸人声優枠作るためにのケンコバたちのキャラクターが全く必要なかったこと
原作基準のはずだけど
旧型デュエルディスクがあの変形型のアニメデュエルディスク
くらいですかね
藍ガミなんか出さないで既存のキャラだけで観たかった感じもありますが
まぁ仕方ないですね
概ね満足です。
個人的に、デュエルの楽しさは全く感じられませんでした。。
この作品を 見ようと思ったのは、ただただ昔よく見ていたデュエルモンスターズをもう一度見たかった。遊戯や海馬、城之内くんや、その他往年のキャラたちが同窓会的にホンキでぶつかるデュエル!それだけでよかったんです。しかし、僕の望んだものはこの映画にはありませんでした。
冒頭から「俺のルール!」のオンパレード(笑)
・プロセスを踏まずに召喚されるブルーアイズアルティメット!! (笑)
・次元デュエルなるよくわからんルール
・★いくつだろうと無制限で召喚?!(笑)
・攻撃力と防御力は、プレイヤーの気力で数値化?!(笑)
・バトルに負けたらその数値がダメージ?!
・生贄モンスターも儀式カードもなく召喚される儀式モンスター!!(笑)
などなど枚挙に暇がない(笑)
そして、デュエル自体も何やってるか全然分からない。 魔法効果なのか、モンスター効果なのか、なんで召喚されたか分からないモンスターが次々と現れては消えて、また別のが表れて。攻撃力も召喚シーンの派手さも急速インフレ状態で見ているこっちは、ポカーン状態。。なんでもあり、言ったもん勝ちなデュエルにもう見る気力がなくなり、 表遊戯vs海馬のデュエルの途中でドロップアウト。。
もう一度デュエルモンスターズ見ようかな。あの頃のデュエルが見たい。。
そんな作品だったので、絵がデュエルモンスターズと全然違って違和感バリバリだった(杏子なんてもはや別人(笑))とか、ディーヴァの青年期も少年期も、声が酷いとか、 思うことはあったけど、なんだかどうでもよくなりました。。
ルールとか細かい事はいいから
ジャンプで毎週遊戯王を楽しみにしていた世代には、堪らないシーンの数々。
ルールとかそんな細かい事を気にしていたら、本作は楽しめません。
最終刊でアテムを冥界に送り出し、新たな歩みを進めている各キャラクターだからこその本作でしょう。
実際にアテムとして声を発するシーン(冒頭の海馬とのシーンは除く)は無い、だからこそ良い。という一貫した制作の意図が感じられる。
何にしてもアテム、マハードの登場はファンサービスが過ぎると感じた。ありがとうございます。
決闘!!
アニメを見ていた時は幼稚園児
でもその時のワクワク興奮が蘇る素晴らしい映画でした
あの時に好きだったブラマジや青目の白竜がスクリーンで成長した遊戯や海馬と共に戦う姿
そして遊戯のピンチに駆けつけるアテムとマハード
本当にあの時に一番心が躍って最高にワクワクした思い出が帰ってきたような映画で子供みたいにはしゃいで見ました
イラっとくるようなグダグダもなくとてもスピーディでお楽しみはこれからだ!!と言わんばかりの興奮するシーンの連続で大満足でした
初代だけが好きな方は歴代ネタを放り込んだレビュー失礼いたしました
何度見ても飽きない!
何度も映画館に足を運びがいのある映画は初めてです!
遊戯王ファンにとっては最高の映画です!
社長の「神だぁぁ」は最高です!やっぱり社長だ。
あと、バクラとの出会いが描かれて、ショタ闇バクラの声もよかったです。
スタッフの中に遊戯王ZEXAL のスタッフさんがいるので、所々にZEXAL 感は出てます。サントラ欲しい。
ただ、デュエルシーンはもう少し丁寧にやって欲しかったです。本当そこだけ!
ラストシーンは泣いてよしです!王様のシーンは駄目だ泣く。
面白い、しかし長い
週替わり特典目当てに何度も通ったというのが実情たが、とても見ごたえのある作品だった
2時間20分の上映時間の中で実に5回ものデュエルシーンがあり、CG作成されたブルーアイズ及びその派生モンスターや新キャラ藍神の操る方界モンスター群は非常に迫力があった
遊戯王ならではのトンデモシーンも健在で、ところどころの海馬のセリフや動き、顎が強調された城之内は視聴者に適度な笑いを提供してくれる
また、終盤近くの『死者蘇生』を渡すシーンも悟っている遊戯と受け入れる事を拒む海馬との対比があり強いメッセージ性を感じるシーンだった
2時間20分の上映時間なだけありテンポ良く進むとはいえ、デュエルシーンの少ない中盤は何度も観ると退屈してしまうのが少々ネック
全7件を表示