「永遠にNo.1ヒーロー。」スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号　おけすちさんの映画レビュー（感想・評価）

ある一定の世代には「仮面ライダー」とりわけ1号2号には強い思い入れがあると思います。私もそのうちの一人。世界一のヒーローだと思っています。
今回は同世代の及川光博さんが初めて変身するということで勇気を出して(笑)観てみました。ライダーの新作を観るなんてテレビの「スーパー1」以来。BLACKから後は名前すらよくわからない状況。タイトルを見れば、知らないライダーも出てくるんだろうなぁと予想できるので1、2号と3号との絡みに集中して観た。
悪くないっすね(笑)楽しかった。ヒルカメレオンやシオマネキングなどの怪人さん、子供の頃ライダーショーで本気で怖くて泣いて逃げたショッカー戦闘員の皆さん、以外と出番多いぜ！ライダーマン。黒井響一郎の「エックス、アマゾンにストロンガーか！」の台詞も良かった。変身ポーズもハマっていた。スピンオフものも観たいな。
予告とか観て不安だったけど、大好きな1号2号に対する「裏切り」みたいなものは私的には感じなかった。ホッとした。
自分にとって人格形成に影響を与えている大事な大事なヒーローです。
仮面ライダーのソウル、原則は護られていたと私は思った。それだけで充分。
いろんな世代で楽しめるのでは。