「WILD」わたしに会うまでの1600キロ あみさんの映画レビュー(感想・評価)
WILD
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わたしはとても好きな映画の一つになりました。
母親と過ごしていた日々の自分と母親を失ってからの自分。
失ってからなにもかもだめになり、
それが心底嫌になった。そんな時にみつけたPCT。
(変わりたい!という気持ちで始めたというよりも、半分罰を与えたようにも感じました。)
そしてその中で色んな人に出会うけれど、子どもに会うところで彼女は自分にも言えることを男の子にもいう。
みんな問題があるけど、ずっと問題ではなくて、変わると。
PCTを歩き終える頃には自分を許してあげる、自分にごめんねという。そういう考えに変わり。
自分の母親はこんな人に私を育てたんじゃない、
現実と理想の自分との差、
それを許せるようになる。
だめだめでも自分が自分を許せたら。
前を向ける。前に進める。
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