「悩める女性のロードムービー」わたしに会うまでの1600キロ 新米映画君さんの映画レビュー(感想・評価)
悩める女性のロードムービー
個人的には苦手な自分探しのお話。
良かった点
・リース・ウィザースプーンとローラ・ダーンの演技が良い。リースは体当たり、ローラは良き母であり闘病する姿が印象的だった。
・映像が綺麗。アメリカの美しい自然美やカメラワークがアメリカのPCTの厳しさと荘厳さを写していた。
・サイモン&ガーファンクルの音楽と映像がマッチしていて心地よい。
悪かった点
・内容の自分探し的ロードムービーが嫌い。
・行きずりの男と結局寝たりほんとに成長してんのかと疑う。
・飯ばっかり食ってる。努力が足りない。
・主人公にいらつく。
(言い換えればリースは主人公を絶妙に演じきっていたのかもしれませんね)
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