「自分探しで女の一生じた実話系映画。 主人公はいろいろあってトレイル...」わたしに会うまでの1600キロ　ポテサラさんの映画レビュー（感想・評価）

自分探しで女の一生じた実話系映画。
主人公はいろいろあってトレイルへ。
まぁこのいろいろって言うのに引っ張られて、トレイルを歩きながら過去と向き合いながら色々な人と出会い助けられながら少しずつ気持ちが整理されていくロードムービー。

日本で作るなら、仕事と男と家族に疲れたバツイチOLがお遍路か日本一周かアルプス縦走に出るみたいなはなし。
俺も北海道で水場なくて赤い虫浮いた池の水ガーゼで濾して煮沸して飲んだ事あるし、アウトドアの描写は普通。
自分としっかり向き合う様に歩く主人公は、強いし何も解決してないけどプラスになったラストはハッピーエンド、何でも結果オーライ。

映画としては単調、ロードムービー何でそこは仕方ない。