シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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4DXで見る必要は無いかも
予想以上に面白かった。
特撮映画にありがちな子供騙しな映像とか、オモチャみたいなセットとかはほとんど無かった。
庵野さんの脚本だなぁって感じが色々出ていたのも良い感じ。
ただ4DXで見る必要はほとんど無いね。
1,000円高いだけだった。
シン・ゴジラ祭に参加
『シン・ゴジラ』祭、参加してきました。
話がきちんと成立している(筋が通っていなかったり、無理やり・強引すぎる設定がない)点で、去年の『巨人』祭より安心してみることができました。
ただ、何だろうかこの悶々とした感じ…と鑑賞後の消化不良感が強く。
よくよく自分の感情を深掘ってみたら、この映画には共感できるキャラクターが誰もいない、宇宙人みたいな人たちが「この国を守るんだ!」とか言ってるからだ!と気づきました。
守る理由を持つ人が誰一人いなくないですか。何のためにそんながんばっているのか。
各省庁のつまはじきものが集まって、日本を救うプランをひねり出す。この人たちがもう少しボンクラ感あれば。才能が濃すぎてチーム内でケンカしちゃうとか。童貞とか(やるまで死ねない)。どうしようもなく好きな彼女がいるとか。家族がいるとか。そういう、人間っぽいところがなくて、ただ淡々と仕事している。何のためにがんばっているのか。クールすぎて、現実感なくて怖いなぁ、と思っちゃいました。数日たったシャツふつうにきれいだし。
日本という国に既存の法や制度や戦力の想定外のことが起こったら?というif的な映画で、見所はそこなんだとは思います。
けど、なんか「俺たちがなんとかしてやる、天才だから。お前は何もできないだろ」感が強くて、ああ、私はこういう時には何もできない役立たずの人間だ、と突き付けられて馬鹿にされているのかな?と感じてしまうのでした。(それが制作側の意識だと感じてしまって余計に違和感強まるっていう。)
期待しすぎはダメ
ネタバレ覚悟あるなら迷ってる人みて
評価も高く、予告もうまく作られており、非常に興味を持たされるが、箱を開けてみたらびっくり!これ...おもしろいか?
いきなりゴジラを出して来て、おお!ってなった次に感じたのは、イモムシじゃん...
そしたら急に進化して、でっかくなって対処できねー!ってなんやねん。
そして始まる政府のダラダラ会議
作戦ももっといい作あっただろって突っ込みたくなるような作戦。
本当につまらん。
唯一良かったのが、自衛隊のシーンで、ゴジラの圧倒的絶望感を出したとこかな。
これどうすんの...?ってちょっと興味が湧いた。
でもこの後がひどい。
ゴジラ力使いすぎでちょっと休憩!
はあ?動かないでどうすんの...
ゴジラ硬直し、その間に覚醒した政府が
スラスラ会議で、ゴジラ倒せる作戦できた!
これでゴジラ倒すぜ!
そして、口ん中にホース突っ込んで冷凍保存
最後はゴジラを背景に
「ゴジラと共存していくんだ!」
「でも、溶けたらミサイル発射よ!」
何この茶番...
もっとリアリティがほしかった。
ゴジラの造形は見事出し、迫力もあった
ただ、このアホみたいな物語はなに...
そしてこの言葉に騙されない方がいい
大人向け?
難しい言葉並べてるだけで、いらねーだろってとこばっか。実際内容は難しくない
災害を再現?
どこが?ただの怪獣映画
歴史に残る?
数ヶ月後には忘れられてる
でも日本の技術では結構頑張った方だろうし、最近の特撮系の邦画ではいい方だと思う。(巨人とかゴキブリはひどい)
後、エヴァンゲリオンの監督ということで、めっっちゃエヴァ風の音入るし、撮影も似てる。画面の切り替え方とか。
結論言うとレンタル待ちでいいですね
見事としか言いようがない
開始早々に現れる尻尾に興奮。
主役の登場の仕方が適切で感心安心。
直後の上陸では、その姿におっかなビックリ。
人間が皆歯車の一部で鬱陶しくない素晴らしさ。
次々と展開される場面を目の当たりにして、「なんという見事な映画を観てるのか。」と舌を捲く。
お次は、自衛隊による第4形態への攻撃の見事な演出に涙が出そうに。
こんなに感情を揺さぶられるとは。
そして、ついに血を流すゴジラの口から熱線が出た時、未曾有の災害の比喩であるこの怪獣が泣いているように見えた。
ここまで完璧なのか。
最後は、無人在来線爆弾がゴジラの身体を駆け上る素晴らしさ。
特撮好きならアリ
面白い!
久々の力作
こういうのが見たかった
情報量が多くて処理するのに大変!
最強設定にするとこうなる
あ、ゴジラ。
始まって早々に庵野監督ってわかるテロップにカット割りの速さ。
20代後半なので、僕らの世代で言うとゴジラはどちらかというといつも悪い怪獣を倒してくれているイメージがついてしまっていた。2014年のハリウッド版のゴジラも自然災害の脅威としながらも人間の味方である演出だった。
ただ、今回のゴジラは本当に初めて放映したゴジラのように、人間の手自らで招いた最恐の自然災害。
「あ、ゴジラ」だと改めて思わせてくれた。
初放映のような人間の醜態さを出していてくれたと思う。
少し前までゴジラというブランドの怪獣を目立たせて連作を作っていってしまったからゴジラは終わってしまったと思うし、ゴジラといえばどこか幼稚っぽいというイメージがついてしまったのだと思う。
ゴジラは元々、リアルな怪獣を使って人間を捻くった社会性のある映画だったはずなのにどこかそれがなくなってしまっていた。本当に改めてゴジラという社会性のある映画を観れて満足しました。
正直期待ハズレだった
うまれて初めての怪獣映画。
全く見るつもりが無かったのですが、おもろいおもろいという絶賛の嵐に触れて、気になってみてみました。
ゴジラもモスラも全然わからない私です。怪獣映画はうまれて初めてみました。それでもゴジラとは何かを1から定義してくれたので置いていかれません。
政治家をその働きぶりも知らず、汚い事してそうという偏見で嫌っていますが、その仕事ぶりの片鱗を見られて、大変なんだね、と思いました。すいません。会議シーンが面白かったです。
予告で聴いていてドン引きしていた「ガッズィーラ」発言も2時間のなかではそう気にならずでした。
私はエヴァンゲリオンも全く知らないのです。庵野秀明といえば、安野モヨコの漫画と風立ちぬでの声とアニメの「彼氏彼女の事情」でしか知りません。語り口が「彼氏彼女の事情」に通じるものがあるなーとは思いました。
面白く見られました。IMAXでみました。すっごく迫力がありました。
個人的には月9ドラマの「デート〜恋とはどんなものかしら〜」が大好きなので、ニート高齢DT巧(長谷川博己)と、その幼馴染でヤンキー風味の宗太郎(松尾諭)が、キリッとして絡んでいたのが、めっちゃ楽しかったです。あの二人がやり手の政治家って!!!
文字通り「現実な虚構」極上エンタメ
無人の在来線が一斉にゴジラに激突して揺動し、車体が空中に舞い上がるシーンなんかは興奮が高まりすぎて終始ケタケタ笑ってしまっていた。特撮やジオラマに対する審美眼が全くと言っていいほど鍛えられていないため、「見たことあるなぁ」という程度の風景(がビシバシ破壊されているところ)をスクリーン内で観るだけでやや興奮する。ゴジラも特撮にも興味を持ってこなかった私にとっては、生まれて初めて火を使ったかつての人間の祖先のような気持ちかもしれない。
人によっては「近い将来起こりうる首都東京への巨大災害時、もしくはゴジラが上陸しちゃった場合に政府や住民がどうなっちゃうかが語られてる」というようなドラマ的な部分に注視してる方もいるようですが、個人的にはそのような部分に真価は無く、もちろん石原さとみや高良健吾のような俳優陣(無理やり低予算で新ゴジラの監督を引き受けた挙句こいつを使えあいつを使えと押し付けられた庵野監督の心中をお察しします」でも無く、広角レンズを効果的に使用したカメラワークとか、理解する前に展開してしまうテロップ(タイポグラフィ)とか、執拗なまでにこだわり抜かれたビジュアルが最高だなぁと思いました。
シングルヒット
ゴジラはそこにいない、人間だけの自己満足作品
正直言ってこういう作りのゴジラは期待していなかった。
核とか復興やらのメッセージ性はすでに過去作品で完結しているので、そこは潜り込ませなくてもなぁ。そして政治色はまったく気に入らない。確かに日本は危機管理に弱いが、あまりに傍観者的な緊張の感じられない展開はいらないんだがなぁ。リアルを追及してやってる風なんだろうけどね、甘すぎる。
キャスティング&チョイ役は凄いんだけどね。でも肩書だらけで、あぁまたこの手のお祭り邦画かと辟易。庵野さんもこれやっちゃうんだとガッカリ。石原さとみなんてまったくもって不要キャラだし。登場人物はもっとスッキリさせようよ。
個人的にはビオランテやデストロイヤーあたりの時代の作りが好きなので、もっとベタにゴジラを暴れさせてほしい。ああいう終わり方は嫌いだ。“神”を冒涜してるようで・・・。
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