シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
全1626件中、621~640件目を表示
駄作。やっぱり邦画だね。
芸能人やテレビで前評判が良さそうだったので家族で観に行きましたが家族全員でつまらなかったと一致。
久々に駄作な映画を観ました。
何が洋画を超えたですか?
やっぱり邦画ですね。
CGは丸わかりやし、BGM全然流れへんと思っててやっと流れたと思ったらエヴァンゲリオンの音楽。なんじゃこりゃ。
そして、セリフ何言ってるのかわからない滑舌の悪い俳優が多すぎる!
セリフは長いし聞いてて疲れました。
そして、あのゴジラなんでっか?
いっこも動かんし、ハリウッドのゴジラの方が全然いけてます。
ストーリーもエヴァンゲリオンに似てる。
攻撃の仕方も似てる。何やら監督が同じみたい。
もう新幹線と在来線爆弾は笑かしてるのかと思いました。
残念な映画でしたね。お金払って見るもんちゃうわ。
シン・ゴジラ
思ってたよりも良かった。
大変興奮致しました
とにかくありとあらゆるネタバレを回避していたので「◯◯形態」とかいう呼び名、見た目すら知らないまま見ることが出来た。
印象は「気持ち悪い」だった。見続けていると「蒲田くん」の愛称も納得する可愛さがあるのだが初見は気持ち悪く怖かった。
そしてシン・ゴジラという映画は物凄く興奮するものだった。
子供の頃に見たゴジラの印象といえば「なんやかんやあって人類を助ける怪獣」だったのだが違った。本来のゴジラってこうなのだ。怖い!
山程描写されている「ワケのわからないものへの対応」が官民どちらもとてつもなくリアルで苦笑いするしかなかったのもよかった。それにより、後半のちっともリアルじゃない感じが何だかリアルに感じた。今思うと「何だよ無人在来線爆弾って…」って思うけど、その時は涙が出るほど無人在来線爆弾を応援していたのだ。「何とか日本を救ってくれ!ノーモアニュークリア!」と心から思っていた。
よく見かける感想で「エヴァだった」というのを見かけるが、これはエヴァじゃない。ゴジラだ。未知の生物に真っ向から挑む人間の物語だ。用意周到にエヴァンゲリオンを開発しているネルフみたいな存在はゴジラの世界には無い。人間の英知を結集させて付け焼き刃でゴジラに挑む物語だ。
監督が庵野さんだからエヴァみがあって当然だけど「エヴァでしかなかった」という丸投げな感想は「エヴァ見とけば?」と思う。僕はゴジラを見たのだし、ゴジラの感想を聞きたいし、ゴジラの考察を読みたいのだ。
それよりも僕はエヴァというよりは「踊る大捜査線」的な印象のほうが強かった。まぁ、世代なのかな…
テーマ音?がモノクロなのにも深いこだわりとおどろおどろしさが表現されていて鳥肌が立った。ゴジラの鳴き声も怖かった。ゴジラは怖いんだと改めて思う咆哮。しかし放射火炎の微調整をするゴジラは可愛かったな、と。「ん? あれ。あ、よしこれこれ」みたいな。まぁ結果えげつないビーム出すんですけどね。
ゴジラは前代未聞の災害。日本を襲う災害の具現化がゴジラなのだ。災害大国日本だからこそのリアルな映画だったと思う。その表現の為の、世界が羨望の眼差しを送る特撮のかっこよさもよかった。永きに渡り壊される事が続き、壊される事に恐怖を覚える日本の特撮映画は、とにかく派手に壊すのだ。奥ゆかしい日本人の深層心理に深く沈む破壊衝動が爆発するのが特撮なのだ。いいぞ! 壊せ、ぶっ壊せ!
キャスティングに関しては『野村萬斎=ゴジラ』があまりにもインパクトが強すぎて他には何ら疑問も不満も抱かなかった。石原さとみに関しては最高のイケメンインテリ日系メリケン娘だったと思う。日系の人のしゃべり方ってあんなだよね。1ミリの隙もないカヨコ女史は本当にかっこいい。アメリカを心から愛し、本当に日本を救いたい気持ちの両方がよく伝わって来た。そして何より死ぬほど可愛かった。興奮した。
映画が今後続くにしても終わるにしても僕たちは新時代のゴジラをこの目にした。僕はとても楽しかった。
あと、この映画は東京をよく知った人が見たらもっと楽しいんじゃないかなとも思った。東京タワーやスカイツリーの様な地方民が見て「あ、東京」というシンボリックな物は特別ゴジラの横に対比して置かれていない。勿論東京駅レベルになると「うわああああ東京駅があああ!」となったけどまぁ帝都民はもっと楽しかっただろうな、と。『弊社も御社も木っ端微塵』という最高のリリックが生まれたこの映画の功績は計り知れない。
普通の考察も勿論のこと、鉄ヲタやミリヲタの皆さんの考察もっと沢山読みたい。映画の中の様に、様々なジャンルに精通した人たちがシン・ゴジラを媒介にして色々と語っているのを見るのは楽しい。映画シン・ゴジラを見終わってもシン・ゴジラの世界は楽しめる。
庵野さんスタッフの皆さん演者の皆さん、素晴らしい映画をありがとうございました。
最高の作品
臨時総理が一番良かった♪( ´▽`)
全然観るつもりはなかったけど、
(ゴジラ映画は、今までにハリウッド版ゴジラを
テレビでみただけ)
新聞の文芸欄に記事を読んで、
なんか気になったので思わず鑑賞しちゃいました。
めちゃ面白かったです!
普段は、ほぼハリウッドしか観ませんが、
非常にリアリティを感じて、
もし本当にこういう事態になったら、
日本だったらこういう感じになるんだろうな、、、
って思ってしまいました。
早口すぎて何言ってるかわからないセリフも
たくさん出ててくる登場人物の肩書きも
全部読み切れないまま消える字幕も
もう聞き取らなくても、理解できなくても、
映画の大筋がわからなくなるわけじゃないだろう、
観客にわかって欲しいわけじゃなく雰囲気作りだ、
と思って、途中から聞き流していました。
はい、それで良かったです。
ぐっとくるセリフもいっぱいでした。
あたふたしてる感満載の総理や
最初に出てきた怪しい3人の学者先生に爆笑。
ゴジラ第一形態?が
なんか可愛かったなぁ。
両生類ぽくて。
ゴジラが暴れるシーンは
エヴァっぽくて美しかった!!
自衛隊のことはよく知らないけど、
自衛隊員さんをはじめ、ヘリとか戦車とか、
こんな感じなんだろうなーというイメージそのままで
リアルでした。
巨災対のメンバーのマニアック加減も
すごく良かったです。
最後の最後に、放射能の半減期が短いのを知った
おがしらさんが、ほっとしたように笑ったのが
印象的でした。
仕方なく総理になった臨時総理、
あの飄々とした感じ、めちゃ良かった。
途中「もう好きにされては?」
と言われ、腹をくくった(のかな?)のが
一番ぐっときました。
0.5星を減らしたのは、あのアメリカ特使。
ちゃんと日系アメリカ人でやってほしかった。
ずっとリアルだったのに、
彼女が登場するとすごく浮いた感じがしたので。
ひとりひとりの力で
この世界はできてる、
しがらみや思うようにならないこともあるけど、
好きなように生きよう、
そんなメッセージを受け取りました。
2時間ずっと前のめり。
こんな面白い邦画が創れたんだ!
石原さとみは要らない
今ひとつでした
クリエイターとして?
石原さとみが・・・・。
米国版のゴジラや韓国の怪獣映画に飽き飽きしていた私は、「どうして、また、日本人がゴジラの映画を撮るんだよ」と思っていました。それ故、公開当時、この映画に全く関心が持てないでいました。しかし、時間が経っても観客動員も鈍らず、非常に多くの人から高い評価も得ていることから、「もしかして・・・」との期待が頭をもたげ、遅ればせながら観てきた次第です。
観終ってから感じたことは、
1.頭ごなしに、この映画をバカにしていた自分がバカであったということ、
2.ゴジラとは現在の世界において、大量破壊兵器であり、古臭い共産主義思想であり、過激なイスラム原理主義者であり、
3.現在の日本政府は国難の出来に対して、絶対に迅速な対応を取れないであろう、
ということです。私にとっては、ゴジラの造形や動きよりも、もろもろの政府高官の周章狼狽ぶりの描写が興味深かったです。特に途中から総理大臣に就任した平泉成に妙なリアリティを感じました。
1954年に公開されたゴジラの第一作をリアルタイムで観た人が味わった衝撃を、この映画から受けたような気がしました。
尚、☆を半分減らしたのは、石原さとみが明白なミスキャストだったからです。石原さとみが妙なアクセントの英語を駆使するたびにその画面だけが、薄っぺらなものになっているようでした。
キャスティングには細心の注意を払ってもらいたいものです。
いざという時にあんな感じになっちゃうんだなぁ…
本当に面白いのか疑心暗鬼で見に行きましたが、評判通りおもしろかったです!
いざという時にあんな感じになっちゃうんだなぁ…と。
恐ろしいです。
進化する前のゴジラがマヌケ面で笑えました
ヾ(≧з≦)ゞブッ
エヴァゴジラ
原点回帰
全1626件中、621~640件目を表示