シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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面白い。面白い。まさかの面白い。
観にきてよかった!
元々、ゴジラなんて。と思っていたが、友人の勧めもあり行ってみたら本当によかった。。。
驚きです。
なんだかよくわからないけど、すごいリアルだった。
おりそうだな、本当にゴジラとかきそうだの、とか思っちゃったのはなぜだろうか。
これを、中学、高校時代に見てたら、官僚になりたいとか思ってただろうな。単純だから。
セリフのはやさとか、テロップ感とか、会議の(特に自衛隊の)画ヅラのアニメっぽさとか、スピード感がとっても良かった。
もう少しだけ、女性キャラがいれば、より、嬉しかった(ま、リアルじゃなくなるかもだけど。)
二回目見てきました!
今のところ自分の邦画No.1
ゴジラこわい
好みがわかれそう。
色々な意見がありますが、私は凄くリアリティーがあったと思います。
会議のあの微妙な空気。
緊急事態なのに何人もの大人を通して判断を待つ感じとか、総理総理って言うけど大して尊重してない感じとか…笑
石原さとみは立ち位置とかルー大柴的な話し方は別に気にならなかったけど、流暢でない英語であのキャラは確かに違和感があった。
長谷川さんはかっこいい。ていうかあのチームがかっこいい。
あと竹野内豊の声がセクシーすぎる。
終わり方も良かったです。
3.11を考えさせる部分は多く感じました。
それもあって怪獣とか政府より、災害映画という感じ。
それからとにかく大迫力のサウンドが素晴らしかった!
映画館でみるべき映画。
見れて良かったです。
あと俳優陣が豪華すぎて…
でもだからこそ細部までリアリティーを感じて見れたんだと思います。
私の中ではここ数年で一番かも。
ツッコミ所が多すぎてノレない
・『ソースはネットの投稿動画』で巨大生物説を唱えて上に噛み付く人間をキレ者として描写
・第一形態のあの姿を満場一致で尻尾だと思うか?ヘビのような生き物と思う人もいるのでは?
・平成ガメラの時に既に議論になっていたけど『防衛出動』ではなく兵器使用制限なしの『鳥獣駆除』
・ゴジラが環境に適応して進化(変態)するのは分かったが、なぜ陸上に進出する必要があったのか?なぜ東京を目指すのか?
・モニターで見ただけでゴジラの動力と弱点を見抜く女、結局この段階から最終作戦の大筋が変わらない
・身長118.5mで体内で核融合をしている生物を上陸寸前まで発見できない訳がない
・最終防衛ラインを武蔵小杉に設定した根拠は?実際にはあの量の戦車を展開するのは時間的に不可能らしいが
・序盤で住民2人の為に攻撃を中止したのに、地下に避難させた住民の上でバンカーバスター攻撃
・全く汚れていないエリ、無精髭一つ生えてないのに匂うらしい矢口
・「避難とは住民の生活を奪う事だ、簡単に言ってくれるなよ」←熱核兵器=戦略核が使用される場面で何をのんきな事を言ってるんだ?
・広範囲に渡ってビーム攻撃されたのに交通網、通信網ともに全く問題なさそうな東京
・「まずは君が落ち着け」←矢口は別に「落ち着け」とは言っていないのに「が」とは?
・ハッキングの危険性があるのに物わかりが良すぎるドイツ
・コネと土下座でアッサリ待ってくれるフランス
・「先の大戦では希望的観測と決めつけが~」と言っていた矢口が発案した作戦が『新幹線爆弾、在来線爆弾攻撃後もゴジラが線路上にとどまり、体重9万2千トンのゴジラに対して爆破で重量が分散されるビルの質量攻撃が有効であり、なおかつ車両で接近可能な箇所に顔を向け、食料を必要としないゴジラが口に注入される凝固剤を素直に飲んでくれる』事を前提とした作戦
・自分にビームが当たるとは全く思っていないようにビルの屋上で悠然と構える矢口達
・冷却機能を止められると体温がマイナス196度になる?なんで外気温よりも下がるの?
・半減期20日ってものすごい勢いで崩壊してるから東京駅周辺とか超危険なんじゃないの?
CGのレベルがアサイラム作品なのでそう言う映画だと思って見られればいいのだが、作品の雰囲気がどうにもスノッブ的で製作者はB級バカ映画としての評価を望んでいないように感じられるので内容との乖離が激しい。
とにかくニヤニヤだ
とにかくニヤニヤして観た。
男のロマン詰まりすぎだろ、と。やっぱ、人類の根底には爆破とか攻略とか、そういうものを楽しむDNA組み込まれてるんだよな、と自覚。
しかし、もちろん主題はそこではなく。
311を経て、いよいよもってゴジラは日本人にしか描けない存在になったな、と。オマージュシーンもてらいなく多用されてるし。
あの時こうだったらよかったのに、これからはこうあってほしい、な物語だった。
何度見ても涙がでる
ガッジーラ!?ww
確かに今までのゴジラ作品とは全く違う視点から描かれており新鮮でリアリティーがあり、その点は面白かった。
庵野監督の作風もバッチリ良い感じで出てたと思う。
オープニングからのテンポの良さや、ワクワク感は非常に良かったが官邸でのやり取りが続くにつれて失速気味。
キャストには何の非もありませんが、昨今の政治家の不祥事や保身を見ていると国民の為に、、、と奔走する姿はイマイチ共感できず。
何より大好きな女優の石原さとみが日系2世かしりませんが、お粗末な英語を話すイタイキャラなのは見るに耐えませんでしたww
所々に英語を挟んでルー大柴かよw
その割には日本語は流暢というw
まあ新しいパニック映画の描き方は良かったと思う。
あと日本だけが作れる作品だとも思った。
もうゴジラは見飽きた。
最高のポリティカル・フィクション
劇場で5回、関連作品として初代『ゴジラ』、84年版の『ゴジラ』、岡本喜八監督の『日本のいちばん長い日』もストリーミングで視聴しました。
本作は、水爆実験の副産物としての厄災だった初代作品を正しく踏襲したもので、各国により海洋に不法投棄された放射性廃棄物が厄災の発端になっています。
本作のゴジラは形態が進化していくのですが、巷で「蒲田くん」と呼ばれている形態は東日本大震災の津波の、そして最終形態「鎌倉さん」は福島第一原発事故の、それぞれメタファーとなっています。
同じく3.11に触発された作品に、今話題の『君の名は。』がありますが、あちらが時間遡行して歴史改変し、災害そのものを無かったことにしているのに対し、本作は、東京のど真ん中に《冷温停止》されたゴジラが鎮座し、それを受け入れて生きて行かなくてはならないというラストであり、それはすなわち大震災・原子力災害後を生きる覚悟をしなくてはならない我々日本人のあるべき姿であり、それを示したところに『君の名は。』と大きく違う最大の価値があります。
クライマックスでは、米国中心の有志連合が、東京もろとも核兵器でゴジラを殲滅するという作戦を立てます。主人公たちはそれを回避するために、日本が得意とする民間の工業力を借りて、核攻撃実行前にゴジラを凍結させる決死の選択をします。人類史上最悪の核被害である「ヒロシマ・ナガサキ」のカットを挿入し、三度目はなんとしても阻止したい、として。ここには、強い反核のメッセージも込められています。
前半部分は『日本のいちばん長い日』に影響を受けた「会議映画」として、中盤はリアルな取材と高い映像技術による「自衛隊映画」として楽しめますが、本作の核心部分は3.11後の日本人のあり方と、核兵器についてのポリティカルなメッセージ性にあります。
このメッセージをどう受け止めるかが評価の分かれ目になるかもしれません。
期待以上の内容でした!
面白かったよ。今更ながらオススメです
観賞は2回目です。1回目は公開初日に見に行きました。公開から月日もたって改めて見たいと思い見に行きました。
ここでのレビューのほとんどと同じですがホントに良くできた作品だと思います。未だに(10月19日)公開されている理由もよくわかります。
よかったところと今一つと感じたところを書きます。
・よかったところ
カメラワークと音楽、自衛隊、ゴジラの形態、ゴジラ東京初上陸から再び東京に来て夜の東京をやりたい放題するまでの流れ。
これだけでも十分素晴らしいと感じたから星5にしました。
・今一つと感じたところ
ゴジラの見せ場が中盤で、ヤシオリ作戦のときはもう少しゴジラは何かしてほしかった。やられすぎだし、人間側からすればうまくことが運びすぎ。
あと終わらせ方、庵野さんが続編作るつもりなら全然いいけど続編作るつもり無しであの意味ありげな終わらせ方は好きじゃない。
次回作はVSもしくはミレニアムシリーズみたいなのが見たいな。
大人も楽しめる…じゃなく、子供は楽しめない
石原さとみは悪くない
・序盤のB級映画風からの演出の大どんでん返し!
・政治家のポンコツ感が現実味を帯びないも、テンポが良くて笑いあり、演出の大どんでん返しの良い助走に感じた
・言わずもがなゴジラのエヴァ感
・ゴジラの背中からレーザーが出たり、ゴジラの回復期間シーンや、日本の全電力/全工場を駆使してゴジラを倒したり、もはやエヴァファンへの接待映画かなと感じました
・電車に爆弾積んで攻撃する全インフラ攻撃は、見ていて楽しいく特撮と現実のバランスが絶妙で、特撮を長く続けてきた日本だからこそできた演出なのかなと感じた(ただし電車飛びすぎ)
・石原さとみの中途半端な英語
・石原さとみの微妙なイキり具合
・石原さとみの中盤までの必要かわからない役
・でも石原さとみの役に反原発に対する思いが込められていて、今の日本が向き合うべき課題を暗喩にも直接的に訴える感じがとても良かったし、考えさせられる映画でもあった
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