「ついに炸裂した実写映画の才能」シン・ゴジラ かせさんさんの映画レビュー(感想・評価)
ついに炸裂した実写映画の才能
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アニメでは圧倒的な才能を見せつけてきたが、実写となるとここまで出来の振るわない作品ばかり作ってきた庵野秀明が、五十億円の製作費を得て、ついに類い稀なる映像センスを叩きつけてくれた!
こだわりの画面作りで日本のCG特撮映画の最高峰を創りあげました。
日本的特撮技法を用いた巨大で不気味なゴジラの姿は、そこにいるだけで息苦しいほどの圧迫感。
またすごいのが口から放つビームとその威力。
米軍のステルス爆撃機を投下された爆弾ごと吹き飛ばし、東京都心を総理大臣以下内閣閣僚ごと焼き尽くす姿はトラウマになりそうな絶望的熱量。
こんな凄い物を造ってくれるから、庵野ファンはやめられないんです。
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