「とりあえず長い」シン・ゴジラ Yaz Toriiさんの映画レビュー(感想・評価)
とりあえず長い
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頭から巨大不明生物出現する流れはテンポよく始まったなと期待高まったが、そのあとの一般人のセリフが棒すぎてテンション下がる。そのあと延々と政府の対応を見させられるが、セリフの連続でもはや半分は聞き逃して、結局聞いてません。まぁ、だいたい何が起こっているかは見ててわかりますが。
字幕も多く、カットも多く、テンポを上げたいのでしょうが、役者がどの方も棒で、石原さとみさんの英語は発音悪くて外国人の方でも聞き取れなかったようで。上手く喋ってるように見える演技でしたが、進撃の時と同じく、一風変わった役どころは似合わなかったです。違和感ありました。
ゴジラのCGは、日本の映画にしてはよくやった方かと思いますが、アメリカの技術には勝てません。ところどころ模型を使ったシーンもあり、オリジナルの特撮への敬意が見れて、良かったです。
ゴジラの第一形態はとにかく可愛いです。
神風トレインも可愛かったです。
ゴジラが実際現れたら、という舞台なので、登場人物が多いです。誰が誰だかあまり分からないです。
ゴジラが街を壊していく様子は迫力ありました。背中から原子力ビーム出した時は驚きました。エヴァの監督だからですかね。音もそれっぽかった。
でも、いい映画を作ろうとする気迫は伝わります。
ただ長いんです。
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