「矛盾点を挙げるならば」信長協奏曲(ノブナガコンツェルト) もたまさんの映画レビュー(感想・評価)
矛盾点を挙げるならば
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それぞれ違う時代からタイムスリップしてきているのでみんなはどこの年代に戻った?(仁のように一人なら上手く繋げられるが)
その点を踏まえ、今サブローは何をしているのか。河童がサブローの名前と住所の特定を行ってどのように手紙を出せたのか。
最後のシーンのタイムスリップして信長と出会った木の場所にまた戻ってきていたということは近所なんですかね。(徒歩だったため)
歴史を知らないサブローが突然結婚式を本能寺であげると言い出しましたがもっと自然に持ってこれなかったのか。秀吉が勧める等して。
秀吉が本物の信長を殺すとき秀吉しかこなかったのは待たせていたとして、同じ顔をしているからそいつを殺せと部下に伝えたものの、部下は顔を一切見ていないのに信長と同じ顔の人をそう簡単に殺しにいけるものなのか?
そしてサブローの首を切るときの会話で少しくらい怪しんでもいいのではないかと感じました。
最後の帰蝶の動画のシーン、パソコン画質のままのところや帰蝶一人しか出てこないところが少し不満ではありました。
と考えると、ん?と思うところもありますが映画ですので二時間でうまくまとめていけたところは良かったと思います。
柴咲コウの可愛さと山田孝之の演技が光っておりました。
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