進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールドのレビュー・感想・評価
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面白かった!!!!!
おもしろかった!!!!!!!
前編の無駄に原作に似せようとしているのとは違い、もう開き直って「サンダ対ガイラ」のリメイクにしちゃおうって意気込みのおかげで、原作にそこまで詳しくない人にとっては普通に面白い映画になっていました!
アクロバットな低空飛行で、あわや墜落!?
"進撃の巨人 ATTACK ON TITAN" 二部作後編。
通常スクリーンで鑑賞。
原作マンガは既読です。
前編の特撮シーンがとても良かったので本作も劇場へ足を運びました。しかし、蓋を開けてみれば巨人同士の戦いが殆ど無い。否、エレンの巨人VS鎧の巨人のバトルはありましたがいかんせん短い。その戦い方も前作にはあった獣みたいな荒々しさが失われ、洗練された印象でした。「サンダ対ガイラ」を想起させる戦いを期待していた身としては、肩透かしを食らった感じ。相変わらず特撮のレベルは高かったですが…
ストーリーとしては人間同士の戦いへシフトし、巨人が生まれた理由などが語られました。それぞれが思惑を抱え、いろいろな意味で世界を終わらせるための戦いへなだれ込む展開。
「なんとしてでも完結させなければならない!」と云う強い意思は感じられましたが、無理矢理な理屈を捏ねて、アクロバット的に解決させようとしている印象でした。
しかもそれが、物語の低空飛行を招いてしまっている悲惨さで、これはさすがにいかんともし難いな、と…。そのまま墜落しなくて本当に良かったと胸を撫で下ろしました。
興行的にも失敗し、あられもない評判を獲得することに。町山智浩が脚本に参加しているにも関わらず、「映画秘宝」のはくさいアワードにて前編が1位、本作が4位に選出…
ですがこの二部作は、「シン・ゴジラ」の前哨戦の意味があったのではないかな、と…。キャストも被っているし、特撮演出にもこの延長線上に「シン・ゴジラ」がある気がする。
でも、良いことばかりでないのも事実。「シン・ゴジラ」の宣伝では庵野秀明の名前ばかり出され、樋口監督の名前は殆ど出て来ない始末。どうなる樋口監督。頑張れ樋口監督!
[以降の鑑賞記録]
2019/01/14:DVD
前作より酷くなるとは…。
独自設定で解き明かされる巨人の謎。
原作未読の自分はなかなか興味深く見れました。
設定自体力技ではあるけど、こうでもしない限り完結させようがないなと。
ただし、進撃の巨人として面白いかというと全く別。
まず巨人がほとんと出ないし、前作のようなバイオレンス・ホラー表現もない。
実に手ぬるい凡作になってしまった。
つまらない
原作既読。
前編は映画館で、後編はレンタルで見ました。
原作と設定変えすぎ。
変えるぐらいなら、まったく別の巨人映画にすれば良かったのに。
原作のキャラクターと原作にいないキャラクターがいて、更に原作キャラクターも原作と少し設定が違ったりして…
原作と同じものとして見るのか、原作と離れたものとして見るのか、このはストーリーをどう見ればいいのか、ついて行けなかった。
あとエロ要素はいらない。
ドン引き。
好きな漫画の実写化は基本見ます。
おもしろいと思う映画はいっぱいありました。
でもこの映画は、おもしろくない。
あがっ!ふぐわっ!あがーあ!
なんか全編通してエレンの呻き声を聞かされていた感じ。
巨人になったら呻きが叫びに変わりばおーっ!ってなっただけ。
三浦春馬にとってどうだったんだろうこの作品。汚点にならなければよいが。
後半始まりいきなり唐突に草なぎ剛出てきた。
あのシーンがエレンの巨人化の秘密ってことなんだろうが、それがどう物語に影響してるのか?わからん。
ピエール瀧が秘密知ってるよって意味付け?
ならシキシマとか國村隼が意図的に巨人化できる理由は?
ばらすならちゃんと全部ばらせよ、中途半端。
他の巨人も最終的には牛みたいな扱い。
ぴゅんぴゅん空飛んでるところも映像観にくい。
酷かったな。
低予算トンデモアクション映画、ニコ生で突っ込みながらなら見れる
人数も巨人も戦闘も後編になってからの削減っぷりはなんなんだ、てか説教とか反政府とかいいから早よ巨人と戦えよ、もう50分ずっと会話シーンだぞ。エレン巨人VSシキシマ巨人の肉弾戦がやりたいだけだった。やっぱり2本分けたのマイナスだった。
サシャ(桜庭ななみ)都合よく弓矢目に射すねえ、ハンジ(石原さとみ)興奮キャラ板についてきた、クバル(國村隼)黒幕であり超大型巨人、ミカサ(水原希子)空気というか蚊帳の外だな、シキシマ(長谷川博己)説明したり裏切ったり巨人化したりでも最後不発弾持って敵に突っ込んだり、エレン声の張り上げかた下手じゃね?
終わってるのは世界じゃなくてこの映画
後編の本作は、さすがに原作を逸脱しすぎて完全に別物。「鎧」風の巨人は実写にするとゴチャゴチャしたフォルムがあだとなり、取ってつけたようなストーリーと相まってかえってチープさを増すばかり。メインディッシュであるはずの知性巨人同士の対決がほとんど盛り上がらないという残念なエンドとあいなった。
展開が早い
なんで巨人が生まれたのか、倒すべき敵は誰なのか…展開が早かったー。
みんな殺せば良いってもんじゃないでしょ。
あっさりな感じが否めない。
3部作くらいにしても良かったのでは??
それで、シキシマ隊長は結局何者??
とりあえず、原作読んでみようと思います。
焦点ずれてません?
原作をある程度まで読んでから
映画館で前編を観ました
思ったほど悪くなく
むしろ予想以上に楽しめたので
後編も期待してました
が、途中から話の焦点が巨人ではなく
意志を持つ巨人(人間同士)の戦いになってることに苦笑 辻褄も合ってない…と思い始め苦笑
結局最後までその内容のまま終わり
不完全燃焼でもやもやしてます
原作は最後までよんでいませんが
先入観を持たずに観たにもかかわらず
楽しめませんでした
ちょくちょく石原さとみさんがおもしろい。
映画としては…。でもある意味楽しめた。
「進撃の巨人やってやんよ!」って志はあった前編に対して、「まぁね…。広げた風呂敷の体裁は整えないと…」って感じで志を全く感じられない後編でしたね。
やっぱり、少し長くなってでも一作品で纏めてた方が結果的に良かったのかもしれません。
ただ、ハードルを下げまくって「なんじゃこりゃ〜」って半笑い気分で臨めばそれなりに楽しめましたよ。
別にこれはこれで
ぶっちゃけ原作が嫌い(というか原作者が嫌い)なので、原作との比較はどうでもよかった。
原作者が嫌いというか何でこんなマンガが桁外れな部数で売れてんの?というまあ、ヤッカミだけど〜
なんで売れてるのかいくつか仮説が考えられるけど
めんどくさいし長くなるので書かない
この映画に関してはこれまた町山氏が話してたけど、原作と違うオチで一応決着をつけるということだった諫山氏の意向でもあったとか
ありがちと言えばありがちだなあ、という世界観だね。白石晃士も似たようなことしてたな。
いろんな映画へのオマージュだらけになってるのはなまじ映画に詳しすぎるからゆえかな。
でも実験ってなんやねんという話だよね。
実験で車裂き刑みたいに食われたり、壁にべちゃっはたまらんがな。
あと長谷川博巳のなんつったけ人はあんな強い巨人になれるなら、そのまま巨人大暴れで中央政府を破壊できんのかな。
いろいろ矛盾はあったけどやっぱり笑えたのでこれはこれで
しつこいけど石原さとみどうしちゃったんだよ(笑)
前編より良かった!!
劇場で前編を観てつまらなかったので、今回後編を観るまで随分時間がかかってしまいましたが、そんなに悪くはないし上手くまとまっていると思います。前編に引き続きビジュアルは抜群です。シキシマの存在が良いスパイスになっています。桜庭ななみが可愛いです。配給会社が欲張って前後編に分けたため、調査兵団がグダグダで中弛みの激しい前編で多くの人が離れてしまったのだと思います。2時間半で1本の映画だったら、賛否はあるでしょうが普通の内容だったと思います。フードマントはやはり緑色が良かったです。ミカサは橋本愛が良かったです。
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