「特撮の巨人。」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
特撮の巨人。
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随分と後編は短いのね…^^;なんて思ってしまった、やっぱり感。
内容はガラリと変わり(って巨人があまり出てこないからだけど)
あの気持ち悪い描写が堪らなかった自分には幾分観易かった。が、
まぁ、ベラベラクドクドと語る語る!長いんだよな~、説明が!
今作の前にピクセルなんていう、楽しく下らない作品を鑑賞した
ものだから余計にこの作品のクドさが身に沁みてしまった。うー。
前作未観、或いは忘れている人向けにあらすじを盛り込んだ冒頭
から続きは始まり、エレンが飲み込まれた後登場したあの巨人は
一体なんなのか、そもそも巨人はどうやって誕生したのか、軍部
との関係は、など一応キレ~イに説明が為されるので謎は解ける。
特にスッキリ!はしないが、あぁそういうことね。と、原作とは
どこがどう違うのか分からないけど、自分の中では終了した感覚。
巨人に喰われてしまった人々のことを考えると不憫でならないが、
これで人類が平和になるわけでもない結末など不安だらけの印象。
何かこういう救いのない話が(今のご時世分かるけど)増えたなぁ。
戦い方などやっていることは変わらないので観辛くはなかったが、
某TV番宣で特撮チームが嬉々として今作を製作する現場を見た。
あーこの場面はそうだったのか~など裏構成を見た方が楽しめる
という、なんだかオマケ映像にて本作を理解する番外感は奇妙だ。
(巨人メイクとか面白かったわ。あーこの人がこの巨人やったのね)
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